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出版企画と出版社の出会いの場 出版持込ステーション

出版持込ステーションから生まれた本

『人生を、もっと幸せに生きるために―死者からのアドバイス』

  • 出版社:【発行】エンジン・ルーム  【発売】河出書房新社
  • 企画者:安達直子さん
  • 原題 :Unfinished Business: What the Dead Can Teach Us About Life
  • 経緯 :[2013.01.23] 企画検討開始
        [2013.02.08] 採用決定
        [2014.12.30] 出版!
  • 出版日:2014年12月
  • 備考 :企画者の方が翻訳者として採用されました

【企画書リストでの企画紹介文】

【自己啓発】 死者からのアドバイスで気づきを得た人々の感動的な実話集

世界的に有名な霊能者プラグ氏が、あの世にいる魂から受け取った、心残りのない人生を送るためのアドバイスを満載した一冊。死者の魂は、生前を振り返って「もっとチャレンジするべきだった」「意地悪に思えた家族の言動は、実は愛ある行為だった」「自分を責めすぎていた」「不必要な罪悪感にとらわれすぎて人生を楽しめなかった」などの後悔の念を抱いている場合が多いとプラグ氏はいう。このような魂が体験した数々の気づきが、同氏のさまざまな交信の例を挙げて紹介されている。本書は、読者が自分の人生を新しい視点(死後の魂の視点)から見つめ直し、与えられた人生を心残りなく生きるための指針となるだろう。

【企画者からのコメント】

最初にこの本の原書を読んだとき、私は大きな衝撃と感動を受け、これは絶対に日本語に翻訳して多くの日本人読者にも読んで頂きたいと強く思いました。さっそく企画書を作成して「出版持込ステーション」に応募したところ、ありがたいことに、担当の方が大変丁寧に読んだうえで修正すべき箇所をアドバイスしてくださったので、完成度の高い企画書になったと思います。これは私の2冊目の応募でしたが、今回は幸運にもエンジン・ルーム社の藤田さんが私の企画に手を挙げてくださいました(1冊目は残念ながら出版社は見つかりませんでした)。この本に可能性を見いだしてくださった藤田さんに感謝するとともに、このようなすばらしい出会いを提供してくださったアメリア・ネットワークにも大変感謝しております。

この本は好き嫌いが分かれそうなスピリチュアル系書籍ですが、江原啓之さんの本がお好きならば共感して頂ける内容ですし、スピリチュアル的なことに半信半疑な方にもエンターテイメント性のあるフィクションとして楽しんでいただける内容です。霊媒である著者が数千人もの死者とのコミュニケーションを通して明らかになった、「ああしておけばよかった」「あんなことをするんじゃなかった」と霊たちが死後に後悔している数々のエピソードが満載です。これらのエピソードはすべて実話で、衝撃的なものから感動的なものまであります。霊たちが後悔していることを、生きている私たちにアドバイスとして伝え、悔いのない幸せな人生を送ってほしいという著者の願いがこめられています。

このようなすばらしいメッセージを含んだ本書を出版することができて本当にうれしく思っています。一人でも多くの読者のお手元に届くことを祈っています。この「出版持込ステーション」の存在は、出版翻訳を目指す人にとっては心強い存在です。私はたくさんの良書を日本語に訳したいと考えておりますので、今後も活用させていただきたいと思います。

【編集者からのコメント】

まだ疲れ果てていない? 編集者である私は、情報にいたって貪欲です。翻訳エージェントからの情報はありますが、本は、じっさいに感動した人がいるという事実が大事です。その意味で「出版持込ステーション」は理想的です。読書経験の深い翻訳者が本を推薦し、リーディングを提供し、見るだけならお金もとらないのですから。

私は、これまで歌手・役者・モデル・写真家・著者の選定では、新人を多く起用してきました。なぜかと言うと、そこには情熱があふれているからです。また、新しい人が誕生してこないと世の中がつまらないからでもあります。翻訳者も同様ですが、もちろん新人ゆえのリスクはあります。しかしアメリアで、クラウンの称号をとられているような人であれば安心ですし、それもなければ試訳してもらえばいいと考えています。

「出版持込ステーション」で安達直子さんの企画書を見ました。本の内容だけでなく、精神世界の情況やマーケティング情報などもあって、内定しました。仕事では長いおつきあいになります。アメリアから紹介され、安達直子さんとコンタクトしました。編集者は意地悪なので、いろいろとハードルを仕掛けて情熱と意欲を確かめました。安達さんは無謀な人で、脅しにもおびえず、眉もひそめず、笑顔で進んでこられました。そして乾杯となりました。

本書は精神世界のジャンルの作品ですが、死が怖くなくなる。死もまた楽しみとなる。という意味で、「希望の書」であると言えます。著者からは校正を通じて多くのことを学びましたが、関連書籍を読むうち、『ここまできたあの世の科学』(祥伝社)と『前世療法』(PHP研究所)には特に魅かれました。興味を感じられた方には、あわせて読まれることをおすすめします。