アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

今朝の雨は凄かったですねーまるで滝のようでした

今はすっかりお天気で今朝の雨が嘘のようですが……

アメリア名誉会員の土屋晃さんより訳書をご献本いただきました。

土屋さん、いつもありがとうございます

カサンドラの紳士養成講座 (ヴィレッジブックス) カサンドラの紳士養成講座 (ヴィレッジブックス)

(2010/11/20)

エリック・ガルシア

商品詳細を見る

ロサンゼルスを舞台に二十代後半の独身女性が理想の相手との出会いを求め

ランチやショッピング、デートなどめくるめく日常を描いた小説。

訳者あとがきにも書いてありましたが、まるで私の好きなドラマ『Sex and the City』のようです。

翻訳を手がけた土屋氏によると「ロマンチックブラックコメディ」だとか。

「ブラック」の意味するところは……

(もちろん内緒です

ガールズトーク満載のブラックコメディをどうぞお楽しみください

アメリア事務局

入江

さっきまではぽかぽか青空でしたが、少しずつ雲が広がり始めたようです

これから雨になるのでしょうか…。

みなさん温かくしてお過ごしくださいね

さてさて、本日はチェコ語・ドイツ語の3作品をご紹介します。

まずは、会員の平野清美さんが共訳されたこちら。

二つの伝説 (東欧の想像力) 二つの伝説 (東欧の想像力)

(2010/11/10)

ヨゼフ シュクヴォレツキー

商品詳細を見る

本書は現代チェコの作家、ヨゼフ・シュクヴォレツキーの

ジャズにまつわる中編小説とエッセイです

ミラン・クンデラ、ボフミル・フラバルとともに二十世紀後半の

チェコ文学を代表するシュクヴォレツキー。

彼は「プラハの春」以降、カナダに亡命するもチェコ語で書き続け、

本国で出版できないチェコ語の本を刊行する「68年出版」という出版社を設立し、

そこで数百冊もチェコ語の書籍を刊行したのだそうです。

クンデラはとても好きなのですが、恥ずかしいことに

他の二人はお名前も初めて知りました

書籍を通じた新しい出会いに感謝しつつ、私も楽しみに読ませていただきます

そしてドイツ語の翻訳を手がけている川岸史さんの少し珍しい、翻訳協力のお仕事です。

本屋の森のあかり(7) (講談社コミックスキス) 本屋の森のあかり(7) (講談社コミックスキス)

(2010/06/11)

磯谷 友紀

商品詳細を見る

本屋の森のあかり(8) (講談社コミックスキス) 本屋の森のあかり(8) (講談社コミックスキス)

(2010/11/12)

磯谷 友紀

商品詳細を見る

コミック中で引用されている文学作品について、

川岸さんがドイツ語⇒日本語の翻訳をご担当されたとのこと。

こういうご活躍の舞台もあるのですね~

どんな風に登場するのか、気になります…

3冊目は、福原美穂子さんが手がけられたドイツ語エッセイの訳書です。

ドイツ語エッセイ Eine kleine Kaffeepause ドイツ語エッセイ Eine kleine Kaffeepause

(2010/12/16)

Martin B.Stanzeleit

商品詳細を見る

(残念ながらまだ画像がないようです

福原さんから詳しい書籍ご紹介のコメントもお寄せいただきました

「やさしく読める対訳・語注付きのドイツ語エッセイです。

 日本在住のドイツ人チェリストが、日本に住んでみて気がついたことや

 音楽に囲まれた子ども時代のことなどを、ユーモアを交えて易しいドイツ語で綴ります。

 対訳つきですので、原文と照らし合わせながら読み進めることができます。」

NHKラジオドイツ語講座のテキストに連載されたエッセイに書き下ろしエッセイを加えて

単行本化したとのこと。楽しみながらドイツ語に親しめるエッセイ、

教材としてもとっても魅力的ですね

翻訳って、新しい世界への扉を開いてくれるものだなぁと改めて実感します。

みなさん、これからもぜひご活躍くださいね。

応援しています

アメリア事務局

中川

会員の渡辺順子さんより刊行訳書をご献本いただきました。

渡辺さん、ありがとうございます

健太、斧を取れ! 健太、斧を取れ!

(2010/11)

クリストファー ベルトン

商品詳細を見る

著者のクリストファー・ベルトン氏は「ハリー・ポッター」を研究し尽くした英国人作家。

そのベルトン氏が日本を舞台に書いたファンタジー小説です。

長年にわたりイギリス文学を研究してきたベルトン氏。

本書は大好きなイギリス文学と大好きな日本の文化を組み合わせて作られたそう。

訳者の渡辺さんは今回の作品以外にもベルトン氏の『「ハリー・ポッター」が

英語で楽しく読める』シリーズや『ハリー・ポッターと不思議の国イギリス』、

『英語は多読が一番!』など多数の本の翻訳を手がけられています。

不思議な謎を解きながら、奇想天外な健太の冒険」ぜひお楽しみにください

アメリア事務局

入江

アメリア会員の吉井知代子さんより訳書をご献本いただきました。

吉井さん、温かいお心遣いありがとうございます

終戦10年後、アメリカ人ジャーナリストによってつづられた

広島、長崎での二度の被爆を生きのびた方々の実体験。

キノコ雲に追われて―二重被爆者9人の証言 キノコ雲に追われて―二重被爆者9人の証言

(2010/07)

ロバート トランブル

商品詳細を見る

取材は1955年、長崎で行われアメリカでの刊行はその2年後の1957年。

50年の時を経て、今回初めて邦訳書の刊行に至ったそうです。

約50年前と現在とでは手に入るデータや検証結果など異なっている部分は

もちろんあるとはいえ、そのときに語られた言葉の重みには変わりはありません。

被爆者の方々にとってはその体験を語ること自体

また新たな痛みや悲しみを伴う行為であるにも関わらず、

貴重な声を届けてくださった方々。

そしてその声を届けるため、真摯に取材を重ねた著者。

そしてこの本を今の読者に届けなければと立ち上がった方々…。

携わったすべての方々の、

今を生きる戦争を知らない大人と子どもたち、

そしてこれから生まれてくる人々へ「バトンを渡そう」

という想い。

ひしひしとかみしめ、大切な想いを受け取る気持ちで読みました。

これからも、

一人また一人と、受け取り、そして手渡す方々が増えることを願って。

アメリア事務局

中川

本日はアメリアのスペシャルコンテストをきっかけに、

その後も良いお付き合いが続いているお二方から

嬉しい訳書刊行のお知らせをいただきました。

こういうお話は本当に嬉しいですね~

いずれも話題・注目のノンフィクション

早速ご紹介します。

まずは藤沢祥子さんが手がけた、ACクリエイト刊のこちら。

レディー・ガガ エッセンシャル・フォトバイオグラフィー レディー・ガガ エッセンシャル・フォトバイオグラフィー

(2010/11/19)

ジョニー・モーガン

商品詳細を見る

最近本当に毎日どこかで耳に、目にしますよね。

そのパフォーマンスはもちろん、ファッションや

スタイルも常に注目を集めるレディー・ガガ

本邦初のフォトバイオグラフィーです

ブリトニー・スピアーズに憧れる小さな女の子から、

あの、レディー・ガガになるまでの軌跡を完全網羅した

ファン必見の1冊

そして立木勝さんが翻訳を手がけた、明石書店刊の

『貧困からの自由』。

貧困からの自由―世界最大のNGO-BRACとアベッド総裁の軌跡― 貧困からの自由―世界最大のNGO-BRACとアベッド総裁の軌跡―

(2010/10/13)

イアン スマイリー

商品詳細を見る

バングラデシュの貧困撲滅活動といえば、

ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行が有名です。

そのグラミン銀行と並ぶ存在で今や世界最大のNGOでもある

BRAC(バングラデシュ農村向上委員会)のファザル・アベッド総裁の

苦闘と成功の軌跡が記された貴重な1冊。

印象に残ったエピソードを一つ

非常に優秀な新人がBRACに入り、

天才がごろごろしているのを期待していたところ

あらゆることが平凡だったことに驚いたそうです。

どの部分も平凡で、すべてが当たり前の常識に基づいている。

でも、とてつもなく困難な状況下で平凡なことを積み重ね、

全体として非凡なものをつくり上げている。

そしてもちろん、人として大切なことは決して忘れない。

…誰かだけが良い状態にあるのではなく、

誰もが良い状態になることを、真摯に、誠実に求め続ける姿。

多くの方に手にとってほしいと思います。

アメリア事務局

中川

今朝は冷え込みますね~

でも日中は小春日和になるようです…この季節の晴れ間はすっきりして爽やかな気分になります

さて、本日はロマンス訳書2冊をご紹介します

まずは会員の市ノ瀬美麗さんの最新ロマンス

征服者の瞳に魅せられて (マグノリアロマンス) 征服者の瞳に魅せられて (マグノリアロマンス)

(2010/11/09)

カーリン・タブキ

商品詳細を見る

征服者の瞳に魅せられて…。引きの強いタイトルですね~

これまで、ヴァンパイアものを多数手がけていらっしゃっる市ノ瀬さん。

今回は初めてのヒストリカルだったとのことです。

「初めてのヒストリカルだったので、最初は少し不安だったのですが…

 舞台が中世ということで激しい戦闘シーンもあり、

 濃厚なロマンスもありで、とても楽しく訳すことができました。

 シリーズものなので、続きも気になるところです。」

今後の展開が気になります

そしてもう1作もシリーズものです。

最近は特にロマンス訳書も多数刊行されている、

草鹿佐恵子さんが手がけたこちら。

魔法がくれたハイランダー (マグノリアロマンス) 魔法がくれたハイランダー (マグノリアロマンス)

(2010/11/09)

メリッサ・メイヒュー

商品詳細を見る

以前ご紹介した『ハイランドの守護者』『真実の愛は時の彼方に』に続く

ハイランダーを主人公としたパラノーマルシリーズの3作目だそうです

「ロマンスを読み始めて以来スコットランドのハイランドに憧れるようになった

 私にとって、今回のシリーズはとても楽しいお仕事でした。」

と草鹿さん。

大好きな世界を自分の手で翻訳する喜び…訳者の方ならではの

素敵な体験ですよね

お二方とも、ぜひぜひこれからも素敵なロマンスを届けてください

これからもお待ちしています

アメリア事務局

中川

『エンダル』

2010-11-22

会員の片山奈緒美さんより刊行訳書をご献本いただきました。

片山さん、ありがとうございます

エンダル エンダル

(2010/11/02)

アレン&サンドラ=パートン

商品詳細を見る

エンダルはイギリスで有名な介助犬

そのエンダルとの日々を綴ったノンフィクションです。

片山さんより簡単なストーリのご紹介とエンダルの魅力をお知らせ

いただきましたので、そのままご紹介させていただきます

武器システムの設計をまかされるような有能な海軍兵士だった男性が、

不慮の事故で車いす生活となり、そのうえ脳の記憶を司る部分に

重い障害を負ってしまいました。一時は自殺をも考えた彼と、

壊れていく家庭を救ったのが介助犬エンダル――というお話

このエンダル、驚くことにATMでお金を引き出せるんですよ。

もちろん暗証番号は人間が打ちこむんですが、カードをスロットに

入れたり、お札を回収することができます。

そのほかにもふつうの介助犬では考えられない仕事をこなすので、

イギリスでは早くもドキュメンタリーがTV放送され、いま映画を

制作中とのこと。

エンダル、凄いですね。

障害を負って生きる希望をなくしていた著者にとって

エンダルの献身的な愛情は何よりも心強い支えだったのだと思います

日本でもドキュメンタリーや映画が見れるといいな

アメリア事務局

入江

一気に冷え込んできましたね…昨日の雨は堪えました…

日当たりがよく割と温かかった我が家もさすがに暖房を入れました。

昨年からオイルヒーターを導入したのですが、乾燥せずに空気があたたまるので快適ですよ

私のような狭い部屋にお住まいの方にはおススメです

さてさて、会員の田辺千幸さんより最新訳書刊行のご連絡をいただきました。

今回はショッキングなテーマとのこと…

その名もずばり、

キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫) キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)

(2010/09/29)

ジェイムズ・ボーセニュー

商品詳細を見る

キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫) キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)

(2010/09/29)

ジェイムズ・ボーセニュー

商品詳細を見る

気になる内容、Amazonより引用します。

——

トリノの聖骸布に付着していた不死細胞から、二千年を経て

クローン技術により極秘裏にイエスが復活。彼の名はクリストファー。

そして世界を原因不明の大量の突然死が襲う。

——

現代にキリストが現れるとしたらどのようであるか、

この世界はどうなるのか“を考察する3部作で、

本作はその幕開けとなる1巻目

今後の展開が気になるシリーズですご注目あれ

アメリア事務局

中川

『青い麦』

2010-11-18

翻訳家の河野万里子さんより古典新訳本をご献本いただきました

河野さん、いつもありがとうございます

青い麦 (光文社古典新訳文庫) 青い麦 (光文社古典新訳文庫)

(2010/11/11)

シドニー=ガブリエル コレット

商品詳細を見る

奔放な愛に生きた作家コレットの”女性心理小説”の傑作」。

主人公のフィリップとヴァンカは10代半ば。

お互いを異性として意識しはじめた二人のぎくしゃくした関係がもどかしく、

読んでいる私は二人の会話にドキドキ……

若さゆえの残酷さ、フランスの美しい自然描写など、

様々な要素も絡み合い、様々な気持ちを味わえる新鮮で素敵な作品です。

「解説」では第一次世界大戦までのフランスの恋愛事情が解説されており

妙に納得。世の中うまくできてるもんだと感心 してしまいました。

『悲しみよ こんにちは』に続き『青い麦』も河野さんの新訳でよみがえり、

古典が身近な存在に。こうして現代の言葉で楽しめるのは翻訳者さんのおかげです。

河野さん、今後も一読者として素敵な作品をお待ちしております

会員の樋口謙一郎さんより共編著書のお知らせをいただきました。

樋口さん、ご連絡ありがとうございます

「グローバルチャイナ」の現在 「グローバルチャイナ」の現在

(2010/10/25)

田 雁樋口 謙一郎

商品詳細を見る

共著者の田雁氏と樋口さんは『狂人国家・アメリカ、裸の王様・日本、

子供の国・中国』(戎光祥出版)をきっかけに交流が続いているそうです

『狂人国家~』の作品は戎光祥出版さんよりアメリアにご相談があり

樋口さんをご紹介させていただいたことでお仕事がスタートいたしました。

当時のご縁が続き、このような形であらたに作品が生まれたとは何とも嬉しいですね

狂人国家・アメリカ、裸の王様・日本、子供の国・中国 狂人国家・アメリカ、裸の王様・日本、子供の国・中国

(2006/03)

田 雁

商品詳細を見る

今回の共著作、田雁氏の原稿については数名のアメリア会員さんが下訳としてご活躍されたそう。

会員さん同士の交流にも繋がり喜ばしい限りです。

出版に際しては多くのドキドキハラハラとワクワクがあったとか。

ぜひ聞かせていただきたいです

共著作について樋口さんより下記コメントも

ご紹介させていただきます。

*************************

今回の作品には、研究者、実務家、ジャーナリストが、さまざまな切り口から

「グローバリゼーションと中国」の問題を吟味した論稿を収録しましたが、

内容以上に、アメリアのネットワークを通じて著者・編者・翻訳協力者が

結集したということで、出版翻訳という仕事の可能性を少しばかり示すことが

できたのではないかと(手前味噌ですが)思っております。

出版をお引き受けくださった大学教育出版も、以前、大阪大学の方から

アメリア経由でお仕事をいただいた際にお世話になった版元で、その御縁で、

今回お世話になったという経緯がございます。

*************************

こうしてご縁が広がっていくのは事務局スタッフとしてはとても嬉しいです~

樋口さん、次回お目にかかれる機会を楽しみにしております

アメリア事務局

入江

みなさ~ん、アメリアニュースです

先日、【Biz-Amelia】では一足先に刊行のお知らせを

いたしましたが、このたび「出版持込ステーション」より

山本えりこさん企画による書籍が刊行されました

じゃじゃ~ん

夢をかなえる「直感」の磨き方』です

夢をかなえる「直感」の磨き方 夢をかなえる「直感」の磨き方

(2010/10)

リン・A. ロビンソン

商品詳細を見る

温かみも感じる表紙がかわいいです。

本書の企画者であり、翻訳もご担当された山本えりこさんは

なんと本書で書籍翻訳デビューを飾りました

なんてうれしいことでしょう~

 

山本さん、本当におめでとうございます。

気になるその内容は、「本来誰もがもっている直感」に気付くことから

夢に描く人生を現実にする方法を身につけていこう、というもの。

1章が3~4ページに読みやすくまとめられ、自分とゆっくり

対話をしつつ進めていけるエクササイズもついています。

夢をかなえるためのエッセンスがぎゅぎゅっとつまっています。

実際に山本さんも本書の内容のように、ご自身でも驚くような

瞬間がいくつも訪れたとか…。

そんな山本さんと担当編集者さんにお寄せいただいたコメントは

どなたでもご覧いただける下記のページでご紹介しています

企画検討から刊行にいたるまでの様子も語ってくださいましたので、

ぜひぜひこちらもチェックしてください。

採用決定の企画

ぜひ多くの方に手にとっていただけると良いなぁと思います

「出版持込ステーション」は、

現地の事情に詳しく良書をご存知の会員の方々の企画と、

その良質な企画をお探しの出版社の方々との出会いの場です

「この本は日本でも必要とされるに違いない」という

魅力的な原書を知ってるという方、ぜひ企画書をお寄せくださいね。

楽しみにお待ちしています~

アメリア事務局

中川

すっかり秋めいてきました。穏やかな晴れまでホッと一息…

さて、本日は会員の宮崎真紀さんよりご献本いただいた最新訳書2作をご紹介いたします。

宮崎さん、いつもお心遣いいただきありがとうございます

まず1冊目は

「すばらしい上司」の条件 「すばらしい上司」の条件

(2010/09/14)

ジュディス・リアリー=ジョイス

商品詳細を見る

副題は、「インスピレーショナル・マネージャーへの道」。

ずばり、部下をやる気にさせる管理職への道です。

“上司の教科書”と銘打たれ、どっしりと威厳も感じられるような装丁です。

ところがページを開くと、とても親しみやすい語り口

実践に基づいたアドバイスと、知性と温かみが感じられる一文一文に導かれ、

つい先を読み進めたくなってしまいます

まるで温かく見守ってくれる上司の存在さながら、

メッセージから文体まで丸ごと1冊、お手本となることでしょう

そしてもう1作も注目です。

スペインのベストセラーミステリ、堂々の日本上陸

時の地図 上 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-1) 時の地図 上 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-1)

(2010/10/08)

フェリクス J.パルマ

商品詳細を見る

時の地図 下 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-2) 時の地図 下 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-2)

(2010/10/08)

フェリクス J.パルマ

商品詳細を見る

舞台は19世紀末のロンドン。

切り裂きジャックや<エレファント・マン>、ヘンリー・ジェイムズなど

実在の人物や事件と虚構入り混じりながら強烈にうねり進んでいく3つの物語、

その物語を縦横につなぐ鍵となるのが”SFの父”と呼ばれるH・G・ウェルズ…。

訳者あとがきで宮崎さんも語られているように、

著者の想像力と言う豊穣の海にどっぷり浸かれる“こと間違いなし。

ぐんぐん引き込まれる、読み応えたっぷりの上質ミステリです

宮崎さんも「とても楽しく訳すことができた本です」と仰っていました。

なんとも幸運な本たち、ですよね

多くの方に堪能いただきたいな~と願っています。

アメリア事務局

中川

今週は良いお天気が続いてほっと一安心ですね~

風は冷たいながらも、昨日の日差しは暑いくらいでした

さて、今日は会員の大岩剛さんがボイスオーバー翻訳を

ご担当された番組をご紹介します。

潜入!タリバニスタン

ナショナル ジオグラフィック・チャンネルにて

11月17日に放映されるようです

タリバンやアルカイダと長期戦が続いているアメリカ軍・NATO軍。

今もなお戦渦に見舞われているパキスタンとアフガニスタンの国境近く、

タリバン本拠地を”タリバニスタン“と呼ぶそうです。

こちらの番組では、その”タリバニスタン”で行われた軍事作戦に潜入取材。

今戦場で何が起きているのか」に迫る、貴重な資料となることでしょう。

折しも民主党が下院で過半数を割ったオバマ政権。

今後、アメリカはどういう対応をとるのでしょうか…。

注目の番組です

アメリア事務局

中川

会員の依田光江さんより最新訳書2冊、

刊行のお知らせをいただきました

どちらも、特にその道の方にはとっても興味深い書籍のはず。

早速ご紹介します

まずはこちら

リーンソフトウェア開発と組織改革 リーンソフトウェア開発と組織改革

(2010/10/09)

Mary and Tom Poppendieck 著、 依田光江 翻訳、 依田智夫 監訳

商品詳細を見る

「リーン」とは、主にトヨタ生産方式を研究して編み出された

トータルコスト削減のための生産方式のことを指すのだそうです

本書ではその「リーン」という考え方に基づき、

ソフトウェア開発現場においてどのようなリーダーシップを

とるべきかを24のフレームを用いて解説。

開発現場で指揮をとる方々にとって、恰好の参考書になるのではないでしょうか

そしてもう1冊はとってもアメコミ好きにはたまらん、この1冊

キングダム・カム 愛蔵版 (ShoPro Books) キングダム・カム 愛蔵版 (ShoPro Books)

(2010/10/30)

マーク・ウェイド

商品詳細を見る

こちらは依田さんにとっても、少し毛色の変わったお仕事だったとか。

コメントをご紹介しちゃいます

アメコミの名作(初版は10年ぐらいまえです)に、新たに解説や

ヒーロー図鑑的な部分を加えて、新装版として出ることになったものです。

コミックのセリフの部分(いわゆるフキダシの中)は、別のかたが

担当されているのですが、それ以外の部分をわたしが担当させていただきました。

老いたスーパーマン、悪か善かわからないバットマン、聞いたこともないような

超・マイナーなヒーローがてんこ盛りで、じつに楽しい仕事でした。

こちらは納期がタイトで大変だったそうなのですが、

こうしたファン待望の書籍が日本でもお目にかかれるのは、

依田様をはじめ翻訳者の皆様のおかげですよね。

これからもご活躍のご様子、ぜひお聞かせください。

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

会員の田村美佐子さんよりご献本いただきました

田村さん、ありがとうございます

駆け出し魔法使いとケルトの黄昏 (創元推理文庫) 駆け出し魔法使いとケルトの黄昏 (創元推理文庫)

(2010/10/21)

ダイアン・デュエイン

商品詳細を見る

“駆け出し魔法使い”シリーズの第四作目です。(三作目はこちら

幻想的なイラストが素敵ですね

シリーズ物は人気がないと続けられないという話を聞きます。

四作目まで続いている本作品、ファンが多いのですね

物語の舞台は神話と魔法の国アイルランド。

過去の世界に迷い込んでしまった主人公ニータのはじめてのひとり旅、

古の神々の戦い、そしてロマンスが描かれています。

第五巻以降も主人公の冒険は続くとか。

続編も楽しみですね

アメリア事務局

入江

会員の山中朝晶さんより、最新訳書刊行のお知らせをいただきました

山中さん、ありがとうございます。

森へ消えた男 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ト 6-1) 森へ消えた男 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ト 6-1)

(2010/10/08)

ポール・ドイロン

商品詳細を見る

緑の深みが印象的な表紙です。

一機の白い飛行機は森に向かっていくようでもあり、

吸い込まれていくようでもあり…

ミステリアスな、なんとも素敵な雰囲気です

気になるあらすじ、Amazonより引用します

———

メイン州の森の若き猟区管理官マイクの留守番電話に、

ある夜疎遠だった父からの伝言が残されていた。

息子を捜す切迫した声―翌朝マイクは父が殺人の容疑者となったことを知る。

密猟をはじめ軽犯罪の常習犯である父だが、殺人者ではないはずだ。

森へと逃げ込んだ父の無実を信じ、必死の調査を続けるマイクの思いは報われるのか?

父子の葛藤と青年の成長の物語の中に、自然と人間への愛が深く息づく感動のサスペンス。

———

深い人間模様を描いたミステリ翻訳を中心にご活躍中の山中さん。

これからもご活躍のお話をお聞かせくださいね。

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

本日2冊目……「19ヶ国語に翻訳出版された世界的名著」のご紹介。

海と月社さん、ホヤホヤの新刊をご献本いただきありがとうございました

すべては「売る」ために―利益を徹底追求するマーケティング すべては「売る」ために―利益を徹底追求するマーケティング

(2010/10/26)

セルジオ・ジーマン

商品詳細を見る

著者は「マッキャン・エリクソン、ペプシコ、そしてコカ・コーラのCMO

(最高マーケティング責任者)として偉業をなした稀代のマーケター

セルジオ・ジーマン氏。

タイトル通り「利益を徹底追及するマーケティング」がジーマン氏の情熱とともに

惜しみなく披露されています。アグレッシブに語る著者にこちらも熱くなり、高揚感

も感じられる1冊。

同氏の経験談が盛り沢山でマーケティングの真髄を味わえます。

「消費者との を強める」大切さを説くジーマン氏。

アメリアも会員さんや協力会社さんとの絆を大切にしたいと改めて思いました。

訳者は情報誌10月号の特集「ビジネス書の翻訳」に登場いただいた依田卓巳さん。

歯切れよくリズム感のある文章が心地良いです

アメリア事務局

入江

会員の木村佳名子さんが手がけられた映画字幕情報、速報です

ついに先週末より始まったNHKアジア・フィルム・フェスティバル

そして東京国際映画祭で上映されるとのことです

作品はこちら

●『アイス・カチャンは恋の味』(字幕翻訳)

第11回 NHKアジア・フィルム・フェスティバル にて

10月23日~27日上映

上映スケジュール

●『4枚目の似顔絵』(字幕翻訳)

第23回 東京国際映画祭

「アジアの風 台湾電影ルネッサンス2010~新美麗時代」部門 にて

10月25日27日上映

『4枚目の似顔絵』はまさに今日13:20から上映です。

今チェックした方、間に合います

みずみずしい感性で切り取られた風景たち、堪能したい方はぜひ駆けつけてください

注目のアジア映画を多数手がけられている木村さん。

これからもご活躍のお話をお聞かせくださいね

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

本日は今の季節にピッタリのロマンスをご紹介いたします

秋冷えのオランダで (ハーレクイン・イマージュ) 秋冷えのオランダで (ハーレクイン・イマージュ)

(2010/10)

ベティ ニールズ

商品詳細を見る

翻訳者は会員の泉智子さん。

泉さん、ご献本いただきありがとうございます

舞台はアムステルダムと近郊のユトレヒト

洗練された物腰に誰もが夢中になるドクターと

看護師長として忙しい日々を過ごしているヒロインとのロマンスです

旅情をそそられる雰囲気に仕上がっています」と泉さん。

秋の夜長にオランダ旅行気分を味わいながら素敵なひと時を過ごせそうな一冊ですね。

なお、今回のタイトルは泉さんがご提案されたそう。

「タイトル」は検討に検討を重ね決定されるもの。

訳者さんからのご提案が採用されるとは素晴らしいことですね

アメリア事務局

入江

社内の公用語を英語にします

と言われたら皆さんはどう感じますか?

私はきっと、かなり焦ります

そんな私のような人を救ってくれる1冊をご紹介。

アメリアWebサイト人気コラムプロが直伝!日本語の視点の著者が

編集を手がけられたそう。

竹林さん、お知らせいただきありがとうございました

とつぜん会社が英語になったら… 「まっとうな英語」のすすめ とつぜん会社が英語になったら… 「まっとうな英語」のすすめ

(2010/10/26)

宮永 國子

商品詳細を見る

*******

分析と推理は英語で、アイデンティティは日本語で、グローバル社会をサバイバル!

ビジネスマン・ビジネスウーマンから大学生・高校生まで、自分の英語をなんとかし

たいと思っている人、必読の書

*******

日本語と英語の構成が全く違うこと、言語が異なれば文化背景も全く異なること、

留学していた頃に痛感いたしました。

「違う」ということを認識し尊重しながら…

迎合するだけではなく自分の「日本」も大切にしながら…

折り合えるポイントを頭にも心にも見つけるまでには時間がかかったように思います

とはいえ、伝わる喜び、コミュニケーションできる人が増える喜びは大きなもの

社内の英語が公用語にならないまでも、英語でのコミュニケーションに

壁を感じている方、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか

アメリア事務局

入江