アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

おぉ、だんだんと冷え込んでゆく毎日。今日・明日は冷たい雨となりそうです……

こんなときは暖かいお家でホッと素敵なロマンスに浸りましょう

宿命に導かれた恋 (マグノリアロマンス) 宿命に導かれた恋 (マグノリアロマンス)

(2011/11/09)

メリッサ・メイヒュー

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翻訳を手がけたのは草鹿佐恵子さん。

草鹿さんご自身、ロマンスがとてもお好きなのだそう

今回はパラノーマルロマンスシリーズの第5弾。

気になる物語はこのようなお話です

 子どものころから人に見えないものが見える能力を持つデスティニー。

 母からは、彼女は“妖精の父親の血を受け継いでいる”、“この世には

 ふたり揃ってはじめて完全な存在になれる相手──魂の伴侶”との

 真実の愛がある、なんておとぎ話のような世界観を聞かされて育った。

 だが彼女自身は、父親が自分たちのもとを去った事実から真実の愛、

 ハッピーエンドなんて存在しないと感じている。

 ある日突然、妹がなにものかに誘拐される。夢で見た会社に調査を

 依頼したデスティニーの前に、長身で大柄、そして黒ずくめの

 ジェスという男が現れる……。(参考:Amazonより)

現実と幻想の世界が入り混じり、夢見心地の気分にうっとりしてしまいそうです

そしてもう1作ご紹介します

池本仁美さんの最新訳書、『放蕩貴族のプロポーズ』です。

放蕩貴族のプロポーズ (マグノリアロマンス JB- 3) 放蕩貴族のプロポーズ (マグノリアロマンス JB- 3)

(2010/10/09)

ジェシカ・ベンソン

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池本さんは他にもロマンスの訳書を出されていますが、

訳書を出したことで翻訳の難しさを知った”と仰っていました。

真摯なコメントにこちらも背筋が伸びる思いです

みなさん努力を続けられていて本当に素敵です。

こちらの物語は紳士でかっこいい放蕩者の伯爵と、

婚期を逃し、服装の趣味はなものの、自由な精神と

教養に溢れる魅力的なヒロインをめぐる温かく爽やかな読後感の恋物語

たくさんヒットする読者ブログによりますと、

脇を飾る登場人物の一人ひとりがとても生き生きと描かれ、

物語全体の魅力が増しているのだそう。細かい部分まで

丁寧に練りこまれていて、世界観にぐぐ~っと入り込んでしまう…

「心に残る一作」というコメントも沢山見つけました

草鹿さん、池本さん、嬉しいお知らせをありがとうございました。

これからもお話をお聞かせいただけることを楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

今日もぴりりと冷たい朝、もっともっと冷たくなったときの

冬の凛とした朝の空気がとても好きです

夜は夜で星と漆黒のコントラストが強くなりますね。

吸い込まれてしまいそうな夜空につい考えてしまう

宇宙、無限……

今日はそんな「無限」に挑んだ数学者たちの物語をご紹介します。

無限とはなにか?―カントールの集合論からモスクワ数学派の神秘主義に至る人間ドラマ 無限とはなにか?―カントールの集合論からモスクワ数学派の神秘主義に至る人間ドラマ

(2011/09)

ローレン グレアム、ジャン=ミシェル カンター 他

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翻訳を手がけられたのは吾妻靖子さん。

吾妻さんからはご紹介コメントもお寄せいただきましたので、

一緒にご紹介しちゃいます

 20世紀初頭に「無限」の概念に挑んだフランス・ロシアの

 数学者たちの波乱に満ちた人生や伝説的な数学者集団

 「ルシタニア」にスポットをあてた深遠で興味深い物語です。

 ロシア革命・スターリン主義といった政治に

 翻弄された天才たちの悲劇はとりわけ胸に迫ります。

永遠の謎のようにも思える“無限”というもの。

ドイツの数学者、カントールの「集合論」により

新たな解釈が生まれ様々な矛盾がさらに明らかになってきた

無限について、

フランスの数学者らが合理的な解釈を試みたのに対し、

モスクワの数学派は無限や連続性、集合を神秘的で

直感に基づいた解釈で独自の発展を遂げたのだそう

最近個人的にロシアに近い地域のあれこれを調べたりもして、

この時期のロシアに生きた人々の生活にはとても興味があります。

何処にも潜む抑圧、けれどこの時代、この場所特有の空気が感じられ

思想や歴史に興味がある方にとっても興味深い物語となりそうです

知の極致に挑むヒューマンドラマとしても読み応えがありそうですね

吾妻さん、刊行おめでとうございます

これからもご活躍を楽しみにしています

アメリア事務局

中川

11月に入ってからも朝晩暖かい日が続いていましたが、

今日はぴりっと冷え込んでいます

NYの例年より大分早い初雪、タイ都市部での洪水。

見慣れぬ光景の映像には目を見張っても、不謹慎ながら

“また異常気象か”という思いを抱いてしまう自分もいて…。

この世界は今どうなっているのか、地球はどうなっているのか

問題がありすぎて何から手をつけてよいのかわからない、

そんなときに読みたいのがこちら

サイエンス入門〈1〉 サイエンス入門〈1〉

(2011/10)

リチャード・A. ムラー

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翻訳を手がけたのは、二階堂行彦さん。

本書は昨年二階堂さんが翻訳をされた

いまこの世界に生きているあなたのためのサイエンス』の

姉妹編なのだそうです。

取り上げられるテーマは核・エネルギー・放射能・地球温暖化等

多方面にわたります。

常にサイエンスベースで論が進められますが、難しい専門用語が

連発されるわけでは決してなく、むしろサイエンスだから理解しやすい

わかりやすさは『いまこの世界に~』のときにも評判となりました

起きていること、表面に現れた事象の情報をいち早く

伝えることももちろん大事ですが、それだけだと

いったい何物であるか、何が起きているかという

実態はなかなか知ることができない。

実態や原理がわからないことから不安は先走り

物事をそのまま見ることができず、どんな対応が最善策か、

ほかにはどうなる可能性があるかの予測も立てられません

難しいこと全部は判らなくても、私たちはもう

どこかの誰かの判断に委ねるだけ、という姿勢からは

卒業しなければならないのではないでしょうか。

今、私たちが知りたい現象の正体がいったいなんであるか、

その根本部分を理解するためにうってつけの一冊です。

私も読んでみたいと思います。

二階堂さん、お知らせいただきありがとうございました。

ますますのご活躍をお祈りしています

アメリア事務局

中川

今年も残すところあと2ヶ月をきりました。

年々時間の経過が早くなりますねぇ…

さて、本日は心温まる翻訳絵本のご紹介です。

おばあちゃんと花のてぶくろ おばあちゃんと花のてぶくろ

(2011/11/08)

セシル・カステルッチ

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翻訳を手がけたのは水谷阿紀子さん。

児童書を中心に手がけている水谷さんですが、

意外にも絵本の翻訳は本書が初めてなのだそう。

おばあちゃんのにおい、おばあちゃんと食べたクッキー、

おばあちゃんが花の世話につかっていたてぶくろ…

異国からやってきて、身近にあるものたちを大事に愛して

暮らしたおばあちゃんとの楽しい日々、そして永遠のお別れ。

身近な人の死を受け入れ、その想いを受け継いだ少女の

心の成長を描いた素敵な作品です。

読み終わった後はママをぎゅっと抱きしめたくなるような…

母から娘へと、ご家族で大切につきあえる一冊になるのではないでしょうか

水谷さん、ご献本いただきありがとうございました。

これからもご活躍を楽しみにしています

アメリア事務局

中川

寒くなったかと思いきや薄手のニットでも暑かったり…体調管理が難しいですね

私の周りには風邪ひきさんがちらほら

高熱が出たり治りづらかったり…というのが共通した症状のようです。

皆さま、お気をつけくださいね

さて本日はアメリアWebサイトにもご登場いただいたことがある

翻訳家 河野万里子さんの訳書をご紹介いたします。

今回の訳書のテーマは大人の恋

風にそよぐ草 (集英社文庫) 風にそよぐ草 (集英社文庫)

(2011/10/20)

クリスチャン・ガイイ

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58歳の妻子持ちのジョルジュと40歳の独身歯科医マルグリット

2人は偶然の出来事を機に出会い、せつなく素敵な恋がはじまる物語。

マルグリットは自家用飛行機の免許証をもっているのですが

小説でのお洒落な演出に繋がっています。

リズム感あふれ、ユーモアのセンスを感じる文章に惹きこまれ

ジョルジュの言動にドキドキし、マルグリットのしぐさに共感し

人恋しくなるこの季節にぴったりの1冊。

パリが舞台のこちらの小説、映画化もされており

日本では12月17日より全国順次ロードショーだそうです。

http://kaze-kusa.jp/

映像で見るフランスも素敵なんだろうな~

河野さん、今回も素敵な訳書をお知らせいただきありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局・入江

本日2度目の更新です。映像作品のご紹介。

私も大好きな海外ドラマ「ビバリーヒルズ」シリーズです。

アメリア会員の今井由美子さんが11月に発売となる下記作品の

字幕翻訳を手がけられたそうです

(※全22本中、6本の字幕を担当。)

新ビバリーヒルズ青春白書 90210 シーズン2 DVD-BOX part1 新ビバリーヒルズ青春白書 90210 シーズン2 DVD-BOX part1

(2011/11/11)

シェネイ?グライムス、トリスタン?ワイルズ 他

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新ビバリーヒルズ青春白書 90210 シーズン2 DVD-BOX part2 新ビバリーヒルズ青春白書 90210 シーズン2 DVD-BOX part2

(2011/11/11)

シェネイ?グライムス、トリスタン?ワイルズ 他

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(※全31話中、4本の字幕を担当。)

ビバリーヒルズ青春白書 シーズン7 コンプリートBOX Vol.1 [DVD] ビバリーヒルズ青春白書 シーズン7 コンプリートBOX Vol.1 [DVD]

(2011/11/11)

ジェイソン?プリーストリー、ブライアン?オースチン?グリーン 他

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ビバリーヒルズ青春白書 シーズン7 コンプリートBOX Vol.2 [DVD] ビバリーヒルズ青春白書 シーズン7 コンプリートBOX Vol.2 [DVD]

(2011/11/11)

ジェイソン?プリーストリー、ブライアン?オースチン?グリーン 他

商品詳細を見る

「高校白書」「青春白書」に続いての「新ビバリーヒルズ物語」。

私は一度見始めると止まらず、目がシパシパしてきても見続けてしまいます

そして、一通りレンタルした後、いつでも見たいがために購入…好きな海外ドラマは

繰り返し見てしまいます。(よね?)

放送当時、今井さんは映像翻訳お仕事に就いたばかりだったそう。

いつかこういう作品を訳してみたい」という夢が実現となった作品なのです。

こういうお話を伺うと本当に、ただただ嬉しく、じ~んとしてしまいます

映像、出版と幅広くご活躍の今井さん。

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局・入江

今週末は友人の結婚式があります

高校の部活時代の友人同士のカップルなのですが、

早10年の付き合いの末今年入籍、出産、結婚

価値観も定まらない高校時代に人生の伴侶を見つけるなんて

すごいですよね…。それにしても今年は結婚ラッシュだったなぁ……

閑話休題。

本日は職場や家族、友人・知人、どうにもならない

「困った」も解決できるはず

上原裕美子さんの最新訳書『敵を味方にする19のテクニック』を

ご紹介します

敵を味方にする19のテクニック 敵を味方にする19のテクニック

(2011/10/01)

デヴィッド・J・リーバーマン

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↑表紙は『ドラゴン桜』の三田紀房さん

責任感のない人、不義理な人、失礼な人、

ねちねち言う人、自分を大事にしない人……

身近に潜む「密かな敵」に悩まされていませんか

よく、「他人は変えられない」と言いますが

だからってあきらめて振り回されたり我慢したり…という

毎日は辛いですよね。耐えたり疎遠になったりすることなく、

問題の根っこを断ち切ることに目を向けようというのが

本書のポイントです。

本書には身のまわりにいる「困った」さんに

“いい人”に変わってもらうためちょっとした

お手伝いのコツが具体的に紹介されており、

19個のトピックのひとつひとつ導入マンガもついていて

読みやすさもばっちりです

マンガ部分を読んで印象的だったのが、「困った」さんの

行動に悩むのは自分が被害を受けて嫌だからというだけではなく

むしろその人のことを心配して、想ってこその行動だということ。

心の底ではよりよい自分に変わりたいと思っている人の

背中をぽんと優しく押すようなアドバイスがたっぷり。

これは試してみる価値あり、です

その人のためになるアクションをとり、本人が変わりたいと

思えな効果は現れるはずまずは自分から歩み寄ることで

自分も、みんなも気持ちよく過ごせるようになるかもしれません。

上原さん、ご献本いただきありがとうございました

ますますのご活躍をお祈りしています。

アメリア事務局

中川

少しずつ冬の空気に近づいてきました。良いお天気が続き

雲ひとつない空、澄んだ空気でぴりっとしますね

さて、本日は神崎朗子さんが翻訳を手がけた訳書、

『ぼくたちが見た世界-自閉症者によって綴られた物語-』を

ご紹介します

ぼくたちが見た世界―自閉症者によって綴られた物語 ぼくたちが見た世界―自閉症者によって綴られた物語

(2011/10)

カムラン ナジール

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タイトルにあるとおり、本書の著者は自閉症です。

ニューヨークの自閉症児クラスで学んだ著者、カムランは

かつての個性的な級友たち、そして恩師の今を訪ねる旅に出ます。

友人や恩師との再会のやり取りをつづったノンフィクション

ネット上のレビューでも、「自閉症」という病気について、

また自閉症とともに歩む方々についてのイメージや先入観、

印象ががらりと変わったという声もありました。

人は誰しも分かり合えないけれど、

生まれながらにして抱えてしまった制約は時として、

さらにそれを難しくしてしまうのかもしれません。

でも本著者のようにしっかりと見つめようとすること、

書き留めること、伝えること、それを読むことで

ひとりひとりの人生のかたちは、きっと思っている以上に

自由なんだな…ということがじんわり染みわたってくるようです。

一人の人が与えられた人生、彼が見た世界に真剣に向き合った記録です。

ぜひ

神崎さん、刊行おめでとうございます

これからもお話をお聞かせいただけることを楽しみにしています。

アメリア事務局

中川

昨晩からぐっと冷え込みが厳しくなりました。

友人とご飯を食べた帰り道の風が辛かった……

もう10月も終盤。秋も深まってきたはずです

さて、今日はスペシャルコンテスト経由で誕生した

山崎恵理子さんの最新訳書、『ファッションの意図を読む』のご紹介です。

ファッションの意図を読む (GAIA BOOKS) ファッションの意図を読む (GAIA BOOKS)

(2011/09/22)

フィオーナ・フォルクス

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コンパクトなサイズながらもエッジなデザインの

ドレス、シューズ、ジュエリーなどなど…

どれもカラフルでセンスがよくて、写真を眺めるだけでも

とっても楽しくなってしまうファッションブック

過去200年の主なトレンドをしっかり押さえたファッション史、

フォーマル、カジュアル、レジャーなどのシーン別スタイル

などファッションの本質とトレンドの移り変わりがぎっしり詰まっています。

山崎さんは別のスペシャルコンテストでも

見事に採用され、訳書刊行となりました

う~ん、素晴らしい

ちなみにスペシャルコンテストは応募時点で書類送付と

一緒にトライアル選考も実施できる画期的なシステム。

翻訳者の方にとっても最初から訳文を送付できることで

翻訳力を直接アピールいただけますし、採用ご担当の方にとっても

経歴と実力を一度に見ることができよりスピーディに

選考いただけちゃいます。

そう、つまりマッチング力がとっても高い募集形態なのです

コンテストの開催をご希望の出版社、法人の皆々様、

いつでも bizsupportamelia.co.jp まで

お気軽にご連絡ください。

私も原書を読ませていただいていたので、

今回の刊行がとっても楽しみでした

山崎さん、これからもお話をお聞かせいただけるのを

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

少しずつ秋が深まってきました…

そろそろ家篭りが楽しい季節ですね

本日はミステリ&刑事ドラマDVDをご紹介します

まずは謎が謎を呼ぶ、『コージー作家の秘密の原稿』です

コージー作家の秘密の原稿 (創元推理文庫) コージー作家の秘密の原稿 (創元推理文庫)

(2011/10/08)

G・M・マリエット

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翻訳を手がけられたのは吉澤康子さん。

本作は名だたるミステリ賞の数々にノミネートされ、

アガサ賞最優秀処女長編賞に輝いた注目作なのだそう。

本邦初紹介です~

イギリスの超売れっ子コージー・ミステリ作家の

突然の再婚の知らせに戸惑う4人の子どもたち。

遺産の分け前が減るのを阻止するべく、ばかげた結婚を

やめさせようと集まった矢先、不可解な殺人事件が……

この一件を担当することになったのがセント・ジャスト警部。

堅物ながらユーモアを感じる警部の言葉に思わずにやりと

してしまいます。容疑者だらけの殺人に挑む警部の活躍にご期待ください

現地では2作目、3作目も今から待ち遠しいです~

もう一つは大人気連続ドラマ

CSI:NY シーズン6 コンプリートDVD BOX-2 CSI:NY シーズン6 コンプリートDVD BOX-2

(2011/10/07)

ゲーリー・シニーズ、メリーナ・カナカレデス 他

商品詳細を見る

こちらは渡部美貴さんが字幕翻訳をご担当された回が

収録されているDVDボックスです。

渡部さんも勉強のためによく見られていた憧れの作品だったのだそう。

日頃から目にしていたシリーズの翻訳を手がけるなんて素晴らしいですね

豪華俳優陣が演じる華やかで濃い登場人物、

スリリングかつ巧妙なストーリー展開で

少し見始めると先が気になってしょうがない

どちらも秋の夜長のお供にぴったりですね。

(気になりすぎて眠れないかもしれませんけれど…

吉澤さん、渡部さん、これからもますますの

ご活躍をお祈りしています。

アメリア事務局

中川

速報です~

木村佳名子さんが字幕翻訳を手がけられた『備えあれば』が

今週末から開催される東京国際映画祭“アジアの風”部門で

上映されるとのことです

備えあれば

上映日は10月23日(日)25日(火)

木村さんからも作品へのコメントをお寄せいただきました

 公式サイトの説明にある「爆笑コメディ」というよりは、

 「一筋縄ではいかない登場人物たちの駆け引きの応酬を

  楽しむコメディ」という印象でした。

 ゴビ砂漠の一軒家が舞台で、

 印象的な空のカットがいくつか出てくるのですが、

 その美しさはスクリーンで見るとさぞやと思います。

おぉ…これは見てみたい映画に映された空の美しさ、

その魅力はきっとほんとのところ、スクリーンで見ることでしか

味わえないのです。

(すみません、DVDも見るけど映画館での鑑賞推進派なわたし、

 このへん熱くるしいですが

というわけで、今週末はあいにくのお天気のようですが

関係ないぜということで映画祭に行きましょう~~

木村さん、熱々の速報をありがとうございました

アメリア事務局

中川

昨日は真夏のような日差しと気温でじりじり、やけた気がします

秋らしさはどこにいったのやら…

さて、今日はYA・児童書でご活躍中の田中亜希子さんの最新訳書のご紹介です。

困っちゃった王子さま (創元ブックランド) 困っちゃった王子さま (創元ブックランド)

(2011/09/29)

パトリシア・C・リーデ

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らしくない”登場人物たちが様々な冒険に

繰り出す<魔法の森シリーズ>、完結編の第4巻。

完結編……というのは寂しい気持ちもするのですが、

1~3巻までと大きく違う点がひとつ。

これまではすべて三人称で語られていた物語が、

本作では主人公、“らしくない”王子・デイスターの

一人称で進行します

小説において三人称と一人称の違いはとっても大きいですよね

本作は16歳の主人公の気持ちや眼差しがぐっと身近になり、

物語は一層臨場感を増して進んでいきます。

もちろん、シリーズおなじみのキャラクターたちも

どんどん登場するのですが、なんと前作の主人公、

魔女のモーウェンにも驚きの展開が待っているのです~

こういた登場人物たちの変遷が楽しめるのもシリーズものの醍醐味ですよね。

王子、魔女、魔法使い、森の王妃…おとぎ話によくある

役割を与えられた一人ひとりの登場人物の違いが

生き生きとした魅力となっている“らしくない”おとぎ話シリーズ

挿絵も大人っぽくてこれまた素敵なのです。

実際にページをめくってみてほしいな~と思います

田中さん、刊行おめでとうございます。

今後ますますのご活躍をお祈りしています

アメリア事務局

中川

スペイン語の翻訳を手がける井上知さんより

最新訳書刊行のお知らせをいただきました

FCバルセロナの人材育成術 FCバルセロナの人材育成術

(2011/10/04)

アルベルト・プッチ・オルトネーダ

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最近はサッカー選手やコーチ・監督など関係者の方の著作がどんどん

刊行されています。中でも、組織戦略、人材育成はチームスポーツである

サッカーから学べることはとても多いですよね

本書では名門中の名門、バルサの下部組織でテクニカルディレクターを

務める著者による人材育成術が紹介されています。

育成に偏るとパフォーマンス力が低下する、

かといって勝利を優先し育成を怠ると結果的にチーム力の

低下を招くことにつながる…

そんなジレンマに屈することなく、バルサでは下部組織からも

世界的なスター選手を数多く輩出するほどトップチームから

ジュニアまで世界最高峰のレベルを維持しています。

そんなバルサのもつ、「育成しつつ常に勝利する」術とは…

Amazonの書籍紹介ページにありますこの案内にぐっときます↓

 本書は、有名人によって語られたサッカーのエピソード本とは違う。

 プロサッカー選手になるという夢を叶えた選手たちの経験や彼らが

 大切にしている価値観を考察し、そのなかから、夢の実現を目指す

 若いスポーツ選手、指導者、教育者、更には選手の保護者に役立つ

 エッセンスを抽出し、そしてそれらを皆さんと共有するために

 書かれたものである。

最高のパフォーマンスを発揮するためのチーム運営の

エッセンスを感じられる注目の1冊です

井上さん、嬉しいご連絡をいただきありがとうございました。

これからも心から応援しております。

アメリア事務局

中川

食欲の秋まっさかり、見事に体重増加中です…

ジムや教室に通うのが苦手な私は本やネットの記事などを

見ながらお家でストレッチやヨガ、筋トレにいそしむタイプ

(続ける、次こそ続ける…とつぶやきながら

今日はそんなお家派の方にもおススメな1冊からご紹介

世界のベストマッサージテクニック (GAIA BOOKS) 世界のベストマッサージテクニック (GAIA BOOKS)

(2011/09/28)

ヴィクトリア・ジョーダン・ストーン

商品詳細を見る

翻訳を手がけたのは千代美樹さん。

東京はいろいろな流派、手法のマッサージやセラピースポットが

多いのかな~とも思いますが、そうはいってもいろいろな種類の

マッサージにあちこち通うのはなかなか難しいですよね

本書では、リラクゼーションやストレス解消にもぴったりの

世界の「タッチセラピー」の数々がきれいな写真と一緒に紹介されています

街中でも沢山みかけるようになったタイ式マッサージ

ロミロミ、ホットストーンマッサージなどのほか、

“体を密着させて優しい絆をつくるタンツ

“優しく揺らして筋肉と関節を緩めるポラリティ

など、日本では認知度が低めの手法も盛り込まれているのだそう。

うちの家族にも極度の肩こり&腰痛もちがいるのですが、

ご家庭マッサージのお手本としてもよいかもしれません

続いて、映像&出版でご活躍中の川岸史さんが吹替え翻訳を

手がけたスペイン映画のDVDのご紹介

ロスト・アイズ [DVD] ロスト・アイズ [DVD]

(2011/11/11)

ベレン・ルエダ、ルイス・オマール 他

商品詳細を見る

カバー・タイトルからも一目瞭然、

本作は視力を失いつつある女性が主人公のサスペンスホラー

ストーリーはこちら↓

角膜移植手術を終えたばかりの双子の姉サラが自宅地下室から首吊り死体で

発見され、他殺ではないかと疑い始めた妹フリアは独自に調べることに。

次第に明らかになっていく事実の一方で、フリアの周辺では正体の見えない

不穏な影がチラつき始める。視力もどんどん失われていき、

完全失明までに残された時間はあと1ヶ月……(Amazonより)

スペインのアカデミー賞(ゴヤ賞)で主演女優賞にノミネートされた

べレン・エルダの演技も見所ですが、彼女が徐々に視力が低下していく様を

観客も体感できるような演出テクニックが駆使されているのだそうです。

どんな語り方なのか、こちらも見てみたいですね~

セル&レンタルは2011年11月11日から

お家遊びがますます楽しめそうな本&DVDのご紹介でした。

千代さん、川岸さん、これからもぜひお話お聞かせくださいね。

応援しています

アメリア事務局

中川

晴れる確率が高いという体育の日。今年も概ね晴れだったようですね。

私は3連休中、山形の国際ドキュメンタリー映画祭に行ってきたのですが

日中は太陽がまぶしくて夏のような暑さで驚きました

朝晩はぐっと冷え込み、気温差もすごかったのですが…

本日は、山内あゆ子さんの最新訳書、

『人はなぜ過ちを犯すのか』をご紹介します。

人はなぜ過ちを犯すのか 人はなぜ過ちを犯すのか

(2011/09/29)

マイケル・カプラン、エレン・カプラン 他

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本書では、論理・科学、価値観、知覚・判断、モノとの関わり、

「他者」、「自然」な習慣、道徳…7つの章にわけて様々な観点で

人がなぜ間違ってしまうのか、その原因を読み解いていきます

「ダイエットに何度も失敗してしまう」

「上がる株を手放し下がる株をいつまでももち続けてしまう」

「ヒマラヤの雪男のように、実際は見てもいないものを

 見たと思い込んでしまう」

「偉くなった途端横柄な振る舞いをして周りから嫌われてしまう」

などなど、誰しも思い当たりそうな身近な話題からその口火は切られますが、

そこから展開される論考は“こういう行動をとってしまうのは

こういう心理があるから”というような、誰もが思い当たる

(ときに安易な)結論とは一線を画しています

山形で見たドキュメンタリー映画でも映し出されていたのは

(誤解をおそれず書きますと)誤ってしまう人間の姿でした。

「正しい」、「正しくない」と裁くことなど、

いったい誰にできるのでしょうか

またそのことにいかほどの意味があるのでしょうか……

“間違うこと”から人間を読み解く知的な試みは、

読み応えがありますが読み進めるうちにどんどん面白くなり

難しい~と悲鳴を上げることなく読み切ってしまうはず

知的興奮が味わえる1冊です

山内さん、ご献本いただき誠にありがとうございました。

ますますのご活躍をお祈りしております

アメリア事務局

中川

紅葉が楽しい秋の行楽シーズン、ちょっとしたお散歩も清々しい季節となりました。

今週末の3連休のお天気もなかなか良さそうですね

私は週末、ずーっと行きたかった山形国際ドキュメンタリー映画祭にはじめて行く予定です。

どんな雰囲気なんだろう…楽しみです~

さてさて、今日は2冊の訳書をご紹介。

まず1冊目は杉本詠美さんが手がけられた『シャドウハンター』シリーズ第2作目、

『シャドウハンター 灰の街』です

シャドウハンター 灰の街 上 (創元推理文庫) シャドウハンター 灰の街 上 (創元推理文庫)

(2011/09/21)

カサンドラ・クレア

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シャドウハンター 灰の街 下 (創元推理文庫) シャドウハンター 灰の街 下 (創元推理文庫)

(2011/09/21)

カサンドラ・クレア

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第2作では、クラリーとジェイスが兄妹だったこと、

そしてふたりの父はシャドウハンターの

反逆者ヴァレンタインであることが明かされます

ヴァレンタインのスパイと疑われ、義理の親からも

冷たくされて荒れるジェイスは牢に入れられてしまうのですが

そこにも実の父、ヴァレンタインの魔の手が…

禁断の恋に落ちたクラリーとジェイス、クラリーの幼馴染・サイモンとの

三角関係の行方も目が離せません……

杉本さん曰く、第1作目の『骨の街』よりさらにスケールが

大きくなり物語にも深みが出ておもしろくなっているとのこと

映画化も進行中で、なんとも展開が気になるファンタジーです。

そしてもう1冊は北川玲さんが手がけたノンフィクション。

暗殺の歴史 暗殺の歴史

(2011/09/08)

リンゼイ・ポーター

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時として世界、歴史を大きく揺るがす、著名人の暗殺事件

取り上げられた事件は、ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)、

第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件の被害者である

フランツ・フェルディナント大公、そしていまなお「陰謀説」が

ささやかれるジョン・F・ケネディ大統領など。

暗殺というキーワードを通して世界史を裏側からのぞく試みです。

一つ一つの事件の考察は読み応えがあります

国家政策、「陰謀論」、民族問題、様々な理由が絡み合って

「突然起きる」かのように見える暗殺事件。

1人の人間の殺害が密かに計画されしめやかに遂行されること、

そのことの凄みにただただ思いを馳せてしまいます…

2冊とも気になります。

杉本さん、北川さん、またのご連絡もお待ちしています

アメリア事務局

中川

あっという間に10月に入り、めっきり秋らしくなりました

昨日のメルマガでも代表の室田より皆様への感謝のご挨拶を

述べさせていただきましたが、この10月でアメリアは無事に10周年を迎えました。

これも支えてくださった会員の皆さま、多くの協力会社の皆さまのおかげです

今後もスタッフ一同、誠心誠意みなさまのサポートに努める所存ですので

末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

さて

本日は田中敦子さんの最新訳書『New住まいのライティング』のご紹介です

New住まいのライティング (GAIA BOOKS) New住まいのライティング (GAIA BOOKS)

(2011/09/01)

ルーシー・マーティン

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みなさんのお住まいはライティングってこだわっていますか

我が家は白熱球を使って暖かみのある光にしている部屋があります。

エコではないので切れるたびにLEDに変えるべきか悩むのですが、

白熱球の灯りってとてもあたたかいのですよね

なんとなく部屋が淋しいな~というときに、小さなフロアライトを

灯りを一つ加えるだけでも穏やかな雰囲気のある部屋になったり…と

わずかな灯りでもがらっとムードも変わるもの。

本書では、インテリアやお部屋の魅力を最大限に引き出す照明プランが

たっぷり紹介されています。200以上のアイディアが載っているので、

好みや用途にあったもの、お部屋のイメージに合いそうなものが

きっと見つかるはず

インテリア好きな方、模様替えを考えている方は眺めているだけでも楽しめそうです

ノンフィクションを中心に様々な分野を手がける田中さん。

次回のご連絡も楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

本日は多田桃子さんのロマンス訳書、3冊をご紹介します。

多田さん、お知らせありがとうございます~

黒髪のカウボーイ (マグノリアロマンス) 黒髪のカウボーイ (マグノリアロマンス)

(2011/03/09)

マッケンジー・マッケイド

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復讐はかぎりなく甘く (マグノリアロマンス) 復讐はかぎりなく甘く (マグノリアロマンス)

(2011/06/09)

ローラ・リー

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理想の恋の見つけかた (マグノリアロマンス an- 1) 理想の恋の見つけかた (マグノリアロマンス an- 1)

(2011/09/09)

ローラ・リー、ローリ・フォスター 他

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『理想の恋の見つけかた』は短編集で、

「悪ぶる元軍人から心配性の捜査官まで、個性あふれるヒーローが4人も登場」(多田さん談)

するのだそうです

ロマンスの短編集はいろんなタイプを楽しみたい方にはもってこいですね。

いずれもホット×ホットな大人向けロマンス

それぞれ様々な境遇・シチュエーションですが、

恋する主人公たちという点は一緒です。

主人公たちと恋人たちの素直な感情の揺れ動きには

多田さんも「訳しながらどのキャラクターもいとおしくなってしまいました」

とおっしゃっていました

特にローラ・リー作品はファンがたくさんいますよね

作品名や著者名で検索すると、読者ブログはたくさんでてくるのですが

恋愛を通じて描かれる人間模様、感情の機微にぐいぐい引き込まれる魅力があるのだそう。

秋の夜長に一気読みもおススメです

多田さん、次回作のご連絡も楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

本日はリージェンシー・ロマンス&異色のゴルフ・ミステリのご紹介です

まずは村山美雪さんの大人気、ブリジャートン・シリーズの流れを汲んだこちら

レディ・ホイッスルダウンからの招待状 (ラズベリーブックス) レディ・ホイッスルダウンからの招待状 (ラズベリーブックス)

(2011/09/10)

ジュリア・クイン

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人気ロマンス作家4人がつづるアンソロジーの第二弾。

前作に続き、謎のゴシップ記者レディ・ホイッスルダウンの軽妙な語り口が楽しいです

舞台はイングランドの摂政時代。村山さんのあとがきにも

詳しいご説明がありますが、イングランド王ジョージ3世の

代わりに皇太子ジョージが摂政を1811年~1820年、あるいは

父の死後ジョージ4世として君臨した1830年ごろまでの物語

輪郭がしっかりと描写されている登場人物たちの立ち居振る舞いには

貴族が浪費と享楽にいそしむ一方、断続的に起きる戦争から常に

不安定な雰囲気が蔓延していた時代の光と影が反射していて、

知らない世界を覗いたような気分になれそうです

そしてもう1冊は、ほんのりロマンスも感じられるスポーツミステリ

怪しいスライス プロゴルファー リーの事件スコア 1 (プロゴルファー リーの事件スコア) (集英社文庫) 怪しいスライス プロゴルファー リーの事件スコア 1 (プロゴルファー リーの事件スコア) (集英社文庫)

(2011/09/16)

アーロン&シャーロット・エルキンズ

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本書の翻訳を手がけられたのは寺尾まち子さん。

そして解説は女子プロゴルファーの東尾理子さん

主役は20代、新人女子プロゴルファーのリー。

身近なスターゴルフ選手が殺害されたことをきっかけに、

アマチュアゴルファーでお姉さんのような存在のペグ、そして

ゴルフは門外漢ながら魅力的な刑事グレアムと事件解決に臨みます

テレビでは華やかな世界に見えるプロゴルファーですが、

ファーストフードで済ませる食事や格安モーテルでのルームシェア、

移動費節約のための相乗りなどなど…けなげな倹約に励む描写も出てきたり、

東尾さんが「そうだ、そうだ。そのとおり」とうなずいてしまうほど

女子プロゴルフ世界の現実がぎっしりのミステリなのだそう。

ゴルフをたしなむ方はもちろん、ミステリとして、

またグレアムとリーの恋模様から爽やかなロマンスとしても

楽しめそうな1冊

村山さん、寺尾さん、ご献本いただき誠にありがとうございました。

またのご連絡も楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

昨日の台風の影響はすごかったですね。

私はかろうじて動いていたメトロとバスを乗り継いで無事に帰宅できました。

別ルートがスムーズで助かりましたが、交通機関の麻痺は首都圏の深刻な問題点ですね…

さて、今日は伝説的な戦闘機パイロットの伝記をご紹介します。

編集者のHさんよりご献本いただきました。Hさん、ありがとうございます

キラーと呼ばれた男 ~オーストラリア人エースパイロットの栄光と挫折~(発行:有限会社津雲) キラーと呼ばれた男 ~オーストラリア人エースパイロットの栄光と挫折~(発行:有限会社津雲)

(2011/09/15)

クリステン アレキサンダー

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本書の翻訳者はスペシャルコンテストにて選出されました。

マクマーン智子さんが見事採用され、今年9月に刊行となったそうです

おめでとうございます~

マクマーンさんは学生時代に歴史選考だったほど歴史がお好きなのだとか。

また、なんとご自宅からそれほど遠くないところに英国空軍の付属の航空博物館があり、

原書に出てくる航空機の実機を間近で見ることもできたようです。

ん~、これはなかなかないことですよね

第二次世界大戦でオーストラリア人戦闘機パイロットとして

最高のスコア–27.5機という公式撃墜記録を達成したクライブ・コルドウェルに

まつわる伝記。

戦争、歴史背景に関する付録資料も豊富で、調べものがとても大変だったのでは…

と伺ってみたところ、意外にも一番大変だった調べものは「日本人の名前の漢字表記」

だったのだそう

ご担当編集者のHさんもいろいろと調べられたそうなのですが、

「結局わからずにカタカナ表記になってしまったのがちょっと残念です」とのこと。

確かに、この部分は遡ろうにも遡れないかもしれません……

パイロットとして優秀だっただけではなく、不完全な部分が

かえって人間味を増しているような魅力的な人柄のコルドウェル。

本書では文才もありユーモアに満ちた彼自身の手記の引用も多く、

人生の機微についてだけではなく、彼が闘った空中戦とは

どのようなものだったのかについても詳しく触れられており、

「戦闘機パイロットの本音が痛いほど伝わってきます」とマクマーンさん

読み物として、また歴史を知るためにも興味深い1冊です。

Hさん、マクマーンさん、貴重な書籍をご紹介いただき

ありがとうございました

アメリア事務局

中川