アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

こんにちは。アメリア事務局の並木です。

本日は、アメリア会員の中村泰洋さんが開発された、

“翻訳者にとって理想的なパソコン”―その名も「Lingopro」をご紹介します。

中村さんは、情報技術系の翻訳者として10年以上のキャリアがあり、

趣味としてこれまでに100台以上(!)のパソコン製作経験もあるそうです。

(アメリアでも「Flavor of the Month 第69回」でインタビューさせていただきました。

インタビュー記事はこちらから)

「Lingopro」は、翻訳業務に必要な性能・機能のみに徹底的にこだわることにより、

コストパフォーマンスを最大限に高めることにも成功したとのこと。

また、設計・製作をした中村さんご自身が、ユーザーからの質問に

直接ご回答くださるそうなのでサポート体制も安心ですね。

多くの翻訳者が大手メーカーなどの家庭用パソコンを何となく使用している現状に

一石を投じる意義もありそうです。

パソコンの買い替えをご検討されている翻訳者の方や、

翻訳者を目指したいけれどどんなPC環境が最適なのか分からないという方、

ぜひチェックいただければと思います。

★「Lingopro」の詳しいご紹介は下記URLからご覧いただけます。

http://lingopro.co.jp/?page_id=35

★中村さんご本人による製品紹介動画もございます。

http://www.youtube.com/watch?v=P2239Jt2cKQ

中村さん、この度は耳より情報をお知らせいただきありがとうございました。

今後のご活躍もお祈りしております。

アメリア事務局・並木

今週12日(水)に渋谷にてミステリ忘年会が催されました。

ミステリ忘年会とは、その名の通り翻訳ミステリやロマンスなど

主にフィクション分野でご活躍中の翻訳者&編集者の方々、

エージェントさんが集う年末恒例イベントです

アメリアのコラムでおなじみの田口俊樹氏や横山啓明氏をはじめ、

大御所&ベテラン翻訳者の方々やたくさんの会員さんと直接お話ができる貴重な機会。

事務局スタッフも毎年参加させていただいており、今年は室田&中川が参戦してきました

2010年度の情報誌コラム『翻訳より愛をこめて』をご執筆いただいた

柿沼瑛子氏の乾杯の音頭で会は和やかな雰囲気でスタート

「ひさしぶり~」という声が飛び交い、同窓会のように終始楽しげな会場には

仕事を終えて駆けつける編集者さんも多く、時間が経過するごとに賑わいも増していきます。

日頃おひとりで仕事を進めることが多い翻訳者さん、編集者さんやお仲間の翻訳者さんとも

なかなか会う時間も作れないですものね…

年末は「このミス(このミステリーがすごい)」や「2012ミステリーベスト10」などなど

一押しミステリを取り上げたランキングがたくさんありますが、今年の新たな試みの一つとして

ミステリ忘年会でもミステリ関連書籍の展示コーナーが新設されました。

参加出版社の一押しミステリや今年話題を集めた1冊などの展示なのですが

各社3冊まで、と制限がついているだけに超本命のそろい踏み

よく見てみますと会員さんやコラムにご登場いただいた方々など

アメリアでよくお見かけするお名前がずらり。いやはや、壮観です

未読作品で特に気になったのは「田口俊樹の対談Cafe」でもインタビューに

ご登場いただいた黒原敏行氏の訳書『エコー・メイカー』と光野多惠子さん、

真喜志順子さん、堤理華さんが手がけられた『少年は残酷な弓を射る』。

こんな大物を読み逃していたなんて……こっそりメモりました

毎年東京で開催されるため、この日のために上京される翻訳者さんも多く、

会場では中部、関西圏にお住いの会員さんともたくさんお話しができました

私たち事務局スタッフにとってもとても嬉しい集まりです

ベテランさんだけではなく、プロの翻訳者としてデビューほやほやの方、

リーディングや下訳を中心に活動されている方が入り混じり、近況報告や情報交換の場、

また飲みの席ならではのゆるやかな紹介でつながりを広げる貴重な出会いの場として

今後もますます多くの方が参加されより素晴らしい交流の機会となりますよう願っています。

幹事のみなさま、今年も運営お疲れさまでした

お忙しい中年に一度の大きなイベント運営でとても大変だと思いますが

翻訳出版業界の更なる発展を祈り、来年も開催を楽しみにしています。

アメリア事務局

中川

アメリア初の持込コンテスト第1弾で見事「持込大賞」を受賞した企画がついに刊行されました

自然食で美肌パック―ナチュラル素材で健康美肌へ! 自然食で美肌パック―ナチュラル素材で健康美肌へ!

(2011/12)

ヨーヨーベーベー

商品詳細を見る

審査員全員一致で採用となった安住順子さんの本企画は、企画書を読んでいる時から

「このパック、試してみたいな」と乙女心をくすぐられる内容でした。

刊行に至るまでのプロセスでは、なかなかスムーズに運ばないこともあったようですが

こうして現物を手に取ると感慨もひとしお

安住さん、本当におめでとうございます

全てカラーでとてもわかりやすい構成。

43種類の簡単パックが掲載されており、素材も近所のスーパーで手に入るものばかり。

毛穴の老廃物除去、皮脂ケア、ホワイトニング、アンチエイジング、そしてボディケアに至るまで盛りだくさん。

また、各パックには肌タイプ別にコメントがあり第三者による体験レポートも添えてあります。

著者は韓国でアクセス数50万人を誇るサイトを運営しているそう。

アトピーだとは思えないほどの美肌

著者のお肌を見れば手に取らずにはいられない本ですよー

実は今回、刊行を記念してメディアパルさんのご好意により

5名の方に本書をプレゼントできる運びとなりました。

(編集のSさん、本当にありがとうございます)

ご興味ある方は2012年1月13日までに下記メール宛てに本書をご希望の旨をご連絡ください。

応募者多数の場合は抽選となります。当選者の発表は発送をもって

代えさせていただきます旨何卒ご了承ください。

応募先: bizsupport@amelia.co.jp

皆さまのご応募、お待ちしております

※募集は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!

アメリア事務局・入江

『ROADSIDE USA』

2010-12-10

先日のミステリ忘年会で久しぶりにお目にかかれた編集者Mさんより

ユーモアたっぷりの本をご紹介いただきました。

Mさん、ありがとうございます

ROADSIDE USA 珍世界紀行 アメリカ編 ROADSIDE USA 珍世界紀行 アメリカ編

(2010/11/26)

都築 響一

商品詳細を見る

かなりインパクトのある表紙

本書ではディープでリアルなアメリカの全495物件が収録されています。

目次はこんな感じ

巨大なるもの

信じるもの

振りかえるもの

収集するもの

満腹するもの

生きとし生けるもの

創造するもの

観光するもの

死に向かうもの

わかりやすいもの

著者が7年の歳月をかけてアメリカの田舎を巡り、写真におさめた

「珍」物件には目を奪われます。

アメリカといえば滞在していたシアトルか、いつか訪れたいニューヨークしか頭に浮かばない私。

何点か拝見させていただきましたが驚きのアメリカが満載です。

興味のある方はこちらのサイトにぜひアクセスを

面白いですよ~

http://www.aspect.co.jp/roadside/

アメリア事務局

入江

こんにちは~

今朝は雨だと思ったらいつの間にやら青空が…

冬らしいきりっとした晴れ間が気持ちいいですね

さて

今日は大盛況のうちに幕を閉じたシネマアフリカ2010

公式カタログプレゼントのお知らせです。

(シネマアフリカさん、ありがとうございます

今回日本で上映された全32作の作品解説はもちろん、

監督のプロフィールやコメントも日本語・英語併記で

紹介されています

また、シネマアフリカディレクターの吉田美穂さんを始め

海外・日本映画界の製作者・関係者の方々のコメントもたくさん掲載されていて、

アフリカ映画の現状を知るための資料としても本当に読み応えたっぷり。

映画祭に足を運ばれた方はもちろん、

行けなかったけど雰囲気だけでも…という方も大歓迎です

抽選で5名様にお送りいたしますので気になる方はぜひ。

ご連絡は bizsupport@amelia.co.jp まで(←@が全角になっていますのでご確認ください!)

お待ちしています

アメリア事務局

中川

第2回が公開された「田口俊樹の対談Cafe」。

今回のお相手は武田ランダムハウスジャパンの編集者さんです。

田口氏とは学生時代からのお付き合いということもあり

終始、和やかな雰囲気での対談でした。

30年前の翻訳界電子書籍にまつわるお話これかから翻訳者を

目指す方へのアドバイス等、対談Cafeならではの情報が満載です。

ぜひご覧くださいね。

対談当日に編集者さんにご献本いただいた翻訳者もご紹介しちゃいます

まず1冊目。

古書の来歴 古書の来歴

(2010/01/21)

ジェラルディン ブルックス

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実在する稀覯本と、その本を手にした人々の数奇な運命

古書をきっかけに封印してきた歴史をひも解く歴史ミステリ。映画化権も取得されているとか。

歴史が絡む小説にはロマンを感じます。

続いて2冊目。

マーチ家の父 もうひとつの若草物語 マーチ家の父 もうひとつの若草物語

(2010/05/20)

ジェラルディン ブルックス

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『古書の来歴』の著者ジェラルディン・ブルックスのピューリッツァー受賞作

「もう一つの若草物語」です。

私自身、4人姉妹ということもあって子どもの頃から若草物語は大好きでした。

父親の視点で描かれる歴史フィクション、気になります

そして3冊目。

黒竜江から来た警部 (RHブックス・プラス) 黒竜江から来た警部 (RHブックス・プラス)

(2010/07/09)

サイモン ルイス

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「意固地で、横暴で、野暮で、タフな」中国人警部が主人公の犯罪小説。

英語が話せないのに英国に単身乗り込み凶悪な犯罪組織に挑みます。

スピーディーかつスリリングな展開に一気読みしちゃいました

アメリア事務局

入江

少し時間が経ってしまいましたが…

11月12日(土)にシネマアフリカ2010のオープニングプレパーティーに

ご招待いただきました。

シネマアフリカさんのご好意により、アメリア会員さん、

そして私もプレイベントに参加させていただいたのですが、

会場に着くなり圧倒されるほど多数のご招待客や報道陣、そして上映作の監督の方々…。

多くの方々の期待感で高揚した雰囲気の、本当に盛大なイベントでした

当日はシネマアフリカ代表の方の胸に迫るスピーチ、

笑顔が素敵な監督の方々のご紹介の後にはオープニング作品として

アフリカ・ユナイテッド』が上映されました。

こちら、南アフリカで開催されるワールドカップに行きたい

と、少年たちがなんとアフリカ大陸を縦断してしまう、というお話。

明るい面だけではなく、エイズ、少年兵、銃、盗み…アフリカが現実として

直面している厳しい世界の中で、子どもたちはまっすぐな眼差し、

笑顔とユーモア、そして希望を持っています

会場全体は何度も笑い声に包まれ、温かい雰囲気でいっぱい。

とても素敵なひとときでした。

シネマアフリカのみなさん、本当にありがとうございました

そんなシネマアフリカ2010は今週の25日まで、

京橋のフィルムセンターにて開催中です!

『アフリカ・ユナイテッド』も23日に上映です。

もちろんその他にも見逃せない作品が多数上映されます。

まだまだ間に合いますので、ご興味のある方はぜひ

アメリア事務局

中川

関西出張

2010-11-19

先日、事務局スタッフ数名で関西にいってまいりました

関西方面に拠点がある翻訳会社さん数社を訪問し、アメリア関西勉強会に参加。

企業の方からは会員の皆さんにお伝えしたいというお話が沢山ありました。

情報誌アメリアWebサイト特集できれば…と鋭意 企画中です

また勉強会は3時間の長丁場でしたが皆さんとてもパワフルで楽しく有意義な時間でした。

飛び入り参加だったにも関わらず、親切にしていただき本当にありがとうございました

地方に在住の方とお目にかかれる機会は本当に少ないのですが

直接お会いしてお話する、というのは得られるものが沢山

今後もそういう機会を大切にしていきたいと思います。

さて、勉強会に参加していらっしゃるお二人より訳書のご連絡が

ありましたのでお知らせいたします。

数学で読み解くあなたの一日 数学で読み解くあなたの一日

(2010/09/22)

ジェイソン・I・ブラウン、Jason I. Brown 他

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訳者は田淵健太さん。冊目の訳書だそうです。

「数学」と聞くとそれだけでアレルギー反応を起す私ですが

本書は「負けない賭け方・ゲームの仕方、音楽や風景の中の数学まで

いつもの性格が楽しくなって、ちょっと得をする数学入門」。

ちょっと得をするならぜひ読みたいです

続きまして……

黄金の花咲く谷で (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) 黄金の花咲く谷で (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

(2010/07/20)

アンシア・ローソン

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訳者は宮田攝子さん。異国情緒たっぷりのアドベンチャー・ロマンスです。

侯爵令嬢と貴族の身分違いの恋。お互いの気持ちを封印しつつも思わぬ展開が…

本書の著者はアンシア・ローソン。

なんと妻のアンシアと夫のローソンとの夫婦ユニットの作家だそうです。

どのように一つの作品を作り上げていくのか…「訳者あとがき」でその秘密がわかります。

田淵さん、初めてお目にかかれて光栄でした

色々とお手配いただきありがとうございました また訳書が出たら教えてくださいね

宮田さん、今回はお目にかかれず残念でしたがまた近いうちに色々とお話できますことを

楽しみにしております

アメリア事務局・入江

気持ちの良いお天気が続いてますね

アメリア会員さんが毎年ボランティア翻訳者として協力してくださっている「キンダー・フィルム映画祭」。

8月に映画祭は終了しましたが今後も下記にご案内する映画祭に携わっていくそうです。

ご担当者のFさん、お知らせいただきありがとうございました

●11/14(日) 『さぬき映画祭2010』

  こどもたちによる声優体験ワークショップ(@e-とぴあ・かがわ 情報通信交流館) 

●11/20(土)、11/21(日) 『練馬アニメカーニバル2010』

  屋外特設会場にてライブ吹き替え上映&プチ声優体験コーナーの実施 (@としまえん)

●12/11(土)、12/12(日) 『HISTORICA』

 18thキンダー・フィルム・フェスティバル グランプリ作品『小さなバイキング ビッケ』の上映 (@京都)   

●12/16(木)『鳥取わらべ館』

  キンダー作品『テディとアニー』の上映 

●12/25(土)、12/26(日) 『クリスマスファミリー映画祭』(@日野市民会館)

お住まいの近くでしたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

毎年、着実に進化しているキンダー・フィルム映画祭

ボランティアで携わった作品がDVDや劇場公開の作品となり有償のお仕事に

結びついたケースも多数ございます

ユニークなイベントが子どもにも大人にも人気で、上映作品は心温まる映像ばかり。

今後も応援しています

アメリア事務局

入江

本日は映画祭のご案内です

林さん、お知らせいただきありがとうございました

情報をお寄せいただいたのでたっぷりご紹介いたします

*******

シネマアフリカは、アフリカ製アフリカ映画にこだわった日本&アジア唯一のアフリカ映画祭です。

今年は、アフリカ映画35本とアフリカから監督6名が東京・京橋にやってきます。

まずは第1弾のお知らせがでたので、お知らせさせてください

シネマアフリカ2010(映画祭)

・11月13~25日まで

・国立東京近代美術館フィルムセンター(地下鉄京橋駅徒歩1分/JR東京駅徒歩10分)

・チケット 1回券 1200円 ※近日発売

・来日監督たちの映画祭登場は11月13日&14日がメイン

映画祭開催まで、シネマアフリカからの情報配信をご希望の方は、

以下のアドレスへ件名「情報希望」で氏名・メールアドレスを書いてお送り下さい。

info@cinemaafrica.com

=====アフリカが語るアフリカを日本へ=====

シネマアフリカ2010 東京・京橋にて11月開催!

Twitter; http://twitter.com/CinemaAfrica

Website; http://www.cinemaafrica.com/

Blog; http://blog.cinemaafrica.com/

Email; info@cinemaafrica.com

*******

沢山の会員さんが公開映像の翻訳も手がけられています

ぜひ足を運んでくださいね

アメリア事務局

入江

情報誌Amelia9月号の特集は人気シリーズ「翻訳分野別大研究 第15弾」です。

今回のテーマは「ビジネス書」。

いつの時代にもテーマが尽きず、比較的安定した需要があるビジネス書の分野。

ビジネス書を翻訳する際に気をつけていることは?

翻訳者にはどのような役割が求められている?

…などなど、ビジネス書の翻訳に携わる編集者さん・翻訳者さんを取材しました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございます

「翻訳トライアスロン2010」の最終種目「実務」も開催中です。

種目賞狙うのもよし、完走目指すのもよし、力試しの場としてぜひご活用くださいね

今月の表紙は 

09.jpg

草原を見渡すライオンとエリマキトカゲ@アフリカ

アメリア事務局

入江

こどもたちの国際映画祭キンダー・フィルム・フェスティバル」が

今年も好評開催中です

昨年に引き続き、アメリアは映像翻訳の部分で特別協力させていただきました。

毎年多くの会員さんがご活躍されています

希望がいっぱい詰まったこの映画祭、アメリアとは数年来の

お付き合いですが、年々大きなフェスティバルに成長し、今年も一段と

パワーアップして開催されているご様子

今年、アメリア会員さんが手がけられた作品には実写もアニメーションも

短編も長篇もあります。

いつも沢山のご応募をいただくのですが作品数に限りがあり残念ながら

全ての方にご協力いただくことができません

申し訳ないです。

また来年もご応募いただける機会があると思いますので

ご興味ある方はぜひチャレンジください

子どもも大人も楽しめる映画祭、映像制作の秘密がわかるワークショップ

その場で日本語吹替えを行うライブシネマもあるようです。

8月19日~22日調布市文化会館たづくりで開催とのこと。

ぜひ足を運んでみてくださいね

アメリア事務局・入江

今日の東京はムシムシムシムシ……入梅もそろそろですかね。

情報誌『Amelia』6月号はお手元に届きましたでしょうか?

今月の特集は『Amelia』人気シリーズの「翻訳分野別大研究」、

第13弾の「劇場公開映画の翻訳」です。

「映画の字幕」をきっかけに翻訳に興味を持つ、翻訳という仕事の存在を知る…

実際に映像翻訳家を目指し、少しづつ手がける仕事も増えて…

そしていつかは「劇場公開映画の翻訳を」という方も多いのではないでしょうか。

では、その「劇場公開映画の翻訳」。

翻訳者に求められるスキルは特別なものでしょうか

他の映像翻訳とどこが違うのでしょうか

劇場公開映画を手がけた翻訳者の方や配給会社の制作担当の方に

お話を聞いてきましたので、ぜひ参考にしてくださいね

第2特集は「ボーダレス翻訳の魅力」。

来月からはアメリアの一大イベント「翻訳トライアスロン」がスタートします

出版・映像・実務と毎月異なる分野にチャレンジいただき総合力を競うイベント。

複数の分野の翻訳を手がける魅力馴染みのなかった分野を翻訳することの魅力

ぜひ味わってくださいね。

今年も豪華賞品&完走賞をご用意しています!

↓6月号

201006.jpg

今月は@中国

パンダが仲良く太極拳

アメリア事務局

入江

5月13日に行われたJTF翻訳環境研究会に参加してきました

今回のテーマは「金融分野日英翻訳―農林中金総合研究所の金融論文英訳、

The Nikkei Weekly英文記事を日英翻訳に生かす」です。

講師は、金融翻訳者でJTF理事でもある佐藤晶子氏と、異文化経営コンサルタントの

冨永信太郎氏です。今回も中身の濃い研究会でしたので、そのエッセンスを

ぎゅぎゅっと搾ってブログ読者の皆さまにお届けしたいと思います。

佐藤晶子氏といえば、アメリアの「定例トライアル」<日英>の審査員でも

いらっしゃいます。6月開催分は、5月下旬~6/21(月)18時まで訳文を受け付けますので

張り切ってご応募ください

第一部:農林中金総合研究所の金融論文英訳

第一部では、佐藤晶子氏が実在の金融論文の英訳をライブでご講義くださいました。

単語一つを訳すにしても、その分野の専門家が読んでも不自然ではない訳語か?

英語社会でその語が広く使われているか?等を徹底的に調査する必要があります。

佐藤氏はGoogle検索を駆使して、より精度の高い裏付け作業を行っているそうです。

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例)「個人消費」を最適な英語に訳出するには?

(1) まず辞書(英辞郎、金融辞典など)を引くと「consumption」という語が共通で使われて

いることがわかる。

(2) Google検索する。 

検索例) site:go.jp 個人消費 consumption filetype:pdf

※信憑性のある文献にピンポイントで到達するため、日本政府機関(site:go.jp)の文章に限定して検索。

(3) 検索結果から「personal consumption」が適当な訳語だと見当をつける。

(4) 次に、その語が英語社会で広く使われているかを確認するため再びGoogle検索。

検索例) site:edu “personal consumption” filetype:pdf

※今度は米教育機関(site:edu)の文章に限定して検索。

(5) 多くの用例がヒットすればOK。ここまで調べてはじめて使用する訳語を決定する。

※表記に関しては「The Chicago Manual of Style」等を参照。

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~ 佐藤氏が考える日英翻訳の基本姿勢 ~

1 サービス業としての翻訳-顧客の意図を汲む

・作者の思想を曲げない。

・常にクライアントに目を向ける。

2 翻訳者としてのリスク管理を徹底する

・自分の能力で何ワード対応できるか把握する。

 佐藤氏にとっては時間管理がリスク管理そのもの。

・自信を持ってこの訳語で間違いないと断言できる単語とできない単語をはっきりさせ、

 クライアントから質問された際に説明できるようにする。

3 価格競争の中で継続受注するには何をするべきか

・品質を高める努力がすべて。それが継続受注につながる。

第二部:The Nikkei Weekly英文記事を日英翻訳に生かす

第二部では異文化経営コンサルタントである冨永信太郎氏が、

下記の議題を中心にさまざまな興味深いお話を聞かせてくださいました。

1 翻訳を超える仕事とは何か

・ただの逐語訳ではなく、相手への思いやりを伝えること。

・自然でやわらかい表現を目指す。適切な英語表現が信頼関係を生む。

2 日本企業四半期業績国際電話会議説明録音の英訳

・最初に決済書類を精読して重要語句を英語でインプットすることで、

 スピードと品質を維持。

3 医療器具製造会社『朝日インテック』の会社案内英訳

・あいまいな日本語表現の中から書き手の思想を汲み取り、最適な英語にする。

・時には文書の構造自体を思い切って変えることも必要。

・英語では、最も伝えたい主張を最初に持ってくるようにする。

4 The Nikkei Weeklyの日英翻訳及び国際ビジネス活用法

・同紙には1週間分のニュースの中から厳選された記事が掲載されるので、

 これを精読し、使えそうな単語や表現を頭にインプットしておくと

 非常に役立つ。

また、冨永氏は、ただのIT(Information Technology)ではなく

ICT(Information and Communications Technology)をフル活用しているそうです。

例えば、Skype、Youtube、LinkedIn、Facebook、Myspace、Twitter、ブログ(英語・日本語)等。

それらのツールから発信する情報がきっかけとなり、仕事を受注することもあるとか。

ブログ読者の皆さんも積極的にICTを取り入れてみてはいかがでしょうか!?

個人的になるほど!と思ったのは、Twitterの本来の意味は「さえずり」なのに、

日本語では「つぶやき」と訳されている点。Twitterの本来の面白さは、

相互にさえずりあうように意見を交換しあうことにあるのに、日本では「つぶやき」と

訳されているためにただの独り言…で終わっている人が多い。

博識なお二方の講師から、今回も多くを学ばせていただきました!

品質を維持するため、たゆまぬ努力を積み重ねていらっしゃるお二方の姿勢は、

まさにプロフェッショナルそのものだと感じました。

アメリア事務局

並木

全国的に晴天に恵まれたゴールデンウィーク、いかがでしたでしょうか。

私はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン秩父の芝桜、家電巡りなど

近場で連休を満喫いたしました~

昼間は夏か!と思うほど暑かったですね。

さて、そろそろ情報誌5月号がお手元に届く時期かと思います。

今月の特集は…… 日本語を磨く方法

翻訳に必要な三大スキルとして「日本語力」「原文読解力」「調査力」が挙げられます。

第一線で活躍している翻訳者の皆さんが口を揃えておっしゃる一番大切な要素がこの「日本語力」。

過去にも何度か「日本語を磨く」をテーマに情報誌で特集を組んだことがありますが

毎回反響が大きく、今回、数年ぶりに特集を組みました。

「私の日本語鍛錬法」と題してご活躍の翻訳家の皆さんにどのように

日本語を磨いているのか取材いたしました。

ぜひ参考にしてください。

今月の表紙は@イギリス

201005.jpg

羊ちゃんがギネスを堪能!

アメリア事務局

入江

情報誌「Amelia」4月号、早い方ですとそろそろお手元に

届いているかもしれません。発送日は3月27日です。

今月の特集は、

文系出身者も理系出身者も活躍

改めて考える 幅広き実務翻訳

です。

実務翻訳 と言っても一体どのような翻訳をさすのかわからない!

そんな皆様に奥深い実務翻訳の世界を知っていただくべく、

第一線でご活躍の翻訳者さんや翻訳会社さんを取材いたしました。

翻訳者に求めるもの

実務翻訳のコツ

求められる品質

英日を選ぶ?日英を選ぶ?

等のエッセンスも満載です。

ぜひご覧ください

↓情報誌「Amelia」4月号

201004.jpg

今月の表紙は@タイ

グリーンカレーやパッタイ、トムヤンクンなど

タイ料理は大好き

新宿歌舞伎町の バンタイ

渋谷区笹塚の セラドン

おススメです。

ついでにシアトルのタイフーン

もおススメ。

シアトルにお住まいの会員さん!

ぜひ行ってみてくださいね。

キリンが飲めます。

(メニューが変わってなければ…)

アメリア事務局

入江

先週の3月11日に行われた、JTF翻訳環境研究会に参加してきました。

今回のテーマは「製薬会社開発の翻訳最前線・求む!スタメン翻訳者」です。

講師は製薬会社であるグラクソ・スミスクライン株式会社で

開発部門の翻訳チームに在籍されている加瀬 淑子氏です。

翻訳会社へ外注するソースクライアントでありながら、

個人(社内)翻訳者でもある加瀬氏。

受発注双方の事情を熟知した方ならではの貴重なお話を伺いました。

製薬業界の情報、そして「スタメン訳者」とは…というポイントを中心に、

抜粋してご紹介いたします。

製薬業界のお仕事とは…?

品質関連、非臨床、臨床薬理、薬事行政関連、申請関連の論文等々多岐におよぶ。。

海外カウンターパートとのやり取りの関係で翻訳依頼が夕方~夜にかけて

発生することがとても多い。また、世界の動向や各国スケジュールの影響を

常に受けるため、突発的な発注やスケジュールの組みなおしは日常茶飯事。

翻訳が申請スケジュールに影響を及ぼすことはできず、

チェックに割く時間も限られているため、スピード・質ともに

非常に高度な水準が要求される環境。

※同社の場合には業界内でも特に多数の翻訳(なんと年間1,800件・約2万ページ)が

 発生するのだそうです!

「スタメン訳者」とはどんな方?

・安定した基本翻訳力(文法、読みやすさ)、スピードと品質が伴う方

 ⇒直訳でなく、意訳しすぎず内容は落とさないのが理想。

  英文を彷彿とさせる日本語は論外。

・フレキシブルな対応ができる方

 ⇒申し訳ないとは思いつつ、スケジュールが不確定の中で発注せざるを

  得ないため、気軽に割り込みを受けてくれる方には非常に助かっている。

  同社では、発注量が少量になり過ぎないように手配するなど、

  翻訳者の方のメリットとなるように工夫しているとのこと。

・参考資料から適切に表現を引用できる方

 ⇒活用してもらうために多数の資料を渡すので、必要に応じた流用は不可欠。

  経験を積めば要所が掴めるようになるが、依頼者の意図を汲み取れるとベスト。

・悪文の原文を超越する翻訳力を持っている方

 ⇒ロジックも理解し、原稿の矛盾も指摘くださる方は大歓迎。

・依頼主の顔が想像できる方

 ⇒依頼側からのクレーム第1位は「理解して訳していない」というもの。

  「翻訳」として合っているのは当然のこと、日本語のみを読んで

  依頼者および実際にその文書を利用し業務に従事する担当者が

  理解できる仕上がりになっているかどうかが非常に重要なポイント。

「こんな翻訳よみとうなかった!」NG訳文例(抜粋)

・助詞、係り受けが誤っているなど基本的な日本語力の欠如。

・「~における」「関する」など学生の和訳のような冗長さ。

・長文(5行以上は完全NG)、受動態の多用。

・参考文献・ガイドラインを参照せず、特定の言い回しが使えない。

・複数の訳者さんによる用語の不統一。

また、会場に出席されていた方からはこんな質問が。

Q.フリーランスは定年がないといいますが、

  現在御社で活躍されている翻訳者さんの平均年齢は?

A.おそらく40代前後~50代の方が中心です。

  英語の場合には60代までかと思いますが、

  独、仏では70代の方でご活躍されているかと思われます。

  体力さえあれば上限は設定していません。

「スタメン翻訳者=求められる翻訳者」特に強調されていたのは

スピード感・フレキシビリティ」と「読みやすさ」の2点。

製薬業界特有のスピード感はあったとしても、

顧客満足度を高めるためにはどの分野でも

求められる要素は同じなのですね

常に“更なる高み”を目指し

それぞれが求められている役割を的確に遂行するべし

というプロ意識がひしひしと感じられる講演でした。

アメリア事務局

中川

2月26日にお送りした情報誌「Amelia」3月号、

「まだ届かないです~」とお問い合わせをいただいております。

2月が短いせいか毎年3月上旬は多くのお問い合わせをいただくのですが

お待たせしてしまってごめんなさい

発送は無事に完了しておりますので、もう少々お待ちいただきますよう

お願いいたします。

(もし今週過ぎてもお手元に届かない場合にはお手数ですが

 アメリア事務局までご一報ください。すぐに再送いたします

さて、3月号の特集は「翻訳会社の本音を聞こう!」の続き、

翻訳会社のスタッフが本音で語る緊急座談会~後編~」です。

今回も”聞いてみたいけどなかなか聞けない ”という

質問が盛りだくさん。

例えば……「レート」の話。

特に翻訳のお仕事を始めたばかりの方は悩んでしまいますよね。

例えば……「トライアル報酬の有無」について。

翻訳会社もクライアントから試されている背景が見えると

取り組み方が変わってくるかもしれません。

例えば……「登録されたのに仕事がこない」時。

翻訳者さんからどのように問い合わせがあると心証がいいのか

知っておきたいですよね。

匿名なだけに率直な意見がたっぷりです

そして第二特集は「フリーランス翻訳者のための確定申告の基礎&実務

確定申告、鋭意準備中という方、大勢いらっしゃると思いますが

ぜひこのコラムも参考にしてください。

情報誌「Amelia」3月号

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今月は@ハワイです。

チビクジラがキュート!

今日は桃の節句、ひな祭りですね

帰りに桜餅を買って帰ろうかな~…

アメリア事務局

入江

Memo Q」をご存知ですか?

やなさ株式会社さんより発売されている比較的新しい翻訳支援ツールです。 

……やなさのご担当者より「Memo Q」のご案内があったのは約1年前。

使いやすそう比較的安価サポートも丁寧そう

という印象ですぐにでも会員の皆さんにご紹介したい

気持ちにはなったのですが、逸る気持ちを抑え

当面は同ツールの動向を見させていただくことになりました。

翻訳支援ツールの殿堂」では「殿堂」と謳っているだけに、

僭越ながらアメリア事務局ならではのチェック項目が

いくつかあり、それらをクリアしているツールしかご紹介していないのです…。

(なんだかエラそうですみません

「早く紹介できるといいなぁ」と思っていたのですが、

この度(2月半ばより)「翻訳支援ツールの殿堂」に掲載させて

いただくことになりました!

良い所は色々あるのですが、個人的には月額料金システム

あるところが魅力の1つかなぁと思っています。

質を維持しながら効率を上げるために翻訳分野によっては

ツールの導入は欠かせないとはいえ、費用がかかることもあり

個人にとって購入は大きな決断が必要ですよね。

ちょっと試したい…でも無料ダウンロード版じゃ物足りない

という方に安心な料金システムではないでしょうか。

ご興味ある方はぜひ同社にお問い合わせください。

もちろん購入をご検討の方はアメリア会員割引ご用意いただいて

おりますのでご活用くださいね!

(やなささん、ありがとうございました

アメリア事務局

入江

アメリアWebサイトにて先日更新されました「Flavor of the Month

もうご覧いただきましたでしょうか

第59回は出版翻訳者として15冊の訳書を刊行されている

大沢章子さんにご登場いただきました

出産・育児、ご家族のタイへの転勤、と様々な変化を迎えながらも

粘り強く翻訳へのモチベーションを保ち続けた大沢さん。

焦らず一歩ずつ、そして積極的に自ら売り込む姿勢。

ひとつの事を続けるヒントとなるお話をたくさん語ってくださいました。

おおらかさと芯の強さ、私も身につけられたらな…

おぉっと

インタビューでも語ってくださった

大沢さんの最新訳書『トイレの話をしよう』は

こちらのページでもご紹介中です~

経歴・年齢も本当に様々なアメリア会員の皆さんに

それぞれの翻訳エピソードを伺う「Flavor of the Month」。

自分と似てるかなと思っちゃう方のお話を読むのも良し、

気になる先輩の体験談から刺激を受けるのも良し…

読み応えもたっぷりで、バックナンバーもおススメです

アメリア事務局

中川