有志で協力して社会的意義のあるコンテンツを翻訳『翻訳プロジェクト』

辞書の図書館 訳文検討室INDEX
 
 辞書作成室掲示板
 
 
  マネキン裁判 提案者:充田
用語: パート1/ユニット7における北さんご提案について
訳語候補:
説明: 北さん、氏名の日本語表記には揺れが常に伴うので、今後判事・原告・被告などの氏名を、初出の場合のみ日英表記(事件名と同様に)とすることをご提案になっています。実際に日英表記とすると、ユニット1/2/4だけでかなりの量になります。おっしゃる意味は充分解った上の積りですが、我々のプロジェクトの最終訳例は左右に原文/訳文併記のスタイルで発表されることもあり、日英表記は最小限度に抑えた方が良いのではないか、従って従来どおりカタカナ表記のみに抑えた方が良いのではないかと思いますが、ご意見お願いいたします。(上記の意味合いから、弁護団の固有名詞は原文のまま表記ということには、大いに賛成しております)。

 当事者・判事の表記について 2003/06/23 11:30:00
充田さん、ご意見ありがとうございました。(大きなことが重なり体調も崩したため、ご返答が遅れました。申し訳ありません。)。
もともと検討期間にメンバーの皆さんの議論が出て、どの結果にせよ方針が見えてくることを望んだ発言です。モデレーターだけで決定出来ることではありませんが、おそらく他のメンバーの方の検討期間内に発言もなかったことから、現状維持=日本語のみ表記と理解しております。充田さんご指摘の通り、本プロジェクトは左に英文表記でした。仰るとおりです。先のプロジェクトなどで、表記について綿密な質問があったため、明解にすべきと勘違いしておりました。ご発言重ねてありがとうございました。
   
 Re:当事者・判事の表記について 充田 2003/06/24 13:55:00
北さん、ご諒解頂いてありがとうございました。日本語のみのカタカナ表記となると、その表記法について関係者のご諒承を得ておく必要があります:
(1)原告被上訴人:スーペリア・フォーム・ビルダー社(トミー・ナイト)
(2)被告上訴人:ダン・チェイス・タキシダミー・サプライ社(ダン・チェイス)(3)巡回裁判官:ニーマイヤー判事、ミカエル判事およびモッツ判事(4)弁護団は弁護士名、法律事務所名ともに英文表記のままとする(5)アラバマ地方裁判所 (6)スポーツマン・オン・フィルム社 (7) ジョナス・ブラザーズ社−−−これら以外でカタカタ表記されているのは、多くが本来は英文もしくは原語表記のままとしておくべき引用判例の一部および事件名なので、これらは原語表記に戻したらよいのではないかと思います。
 
 Re:当事者・判事の表記について 2003/06/26 18:16:00
方針は大きな問題ですので、モデレータの内二名で決めてしまうのは躊躇われる部分があります。リーダーからのご確認がいただければ有難く存じます。その上で、充田さんの取り上げられた、カタカナ表記の件に移るのですが、これも、「左に英文が表示されるので、以前のように神経質にならなくてもよいか」とも考えるようになりました。ただ、判例U.S.Aでこの判例が表示されましたので、一致させるべく、1.2.はスーペリア・フォームビルダーズ  ダン・チェイス・タクシダ−ミー・サプライを提案します。また3.については「アメリカの刑事司法」を当方が読み進めた範囲での独断ですが、ニーマイヤー裁判官といった呼称を用い、判事と呼んでいないことに気づきました。(間違いがあればお知らせください)。この点も提案いたします。
 
 Re:当事者・判事の表記について 吉本 2003/07/02 07:51:00
● カタカナ名について

「スーペリア・フォームビルダーズ・ダン・チェイス・タクシダーミー・サプライ」で結構です。

●「裁判官」と「判事」について

「裁判官」は、判事、判事補、長官など裁判を司る身分を包括する表現ですが、とくに総称的な用法でない限り、judgeは「判事」「裁判官」のどちらでもよいと考えます(たとえば、「ハンド判事」「ハンド裁判官」のどちらも可)。

「アメリカの刑事司法」では北さんご指摘の通り「〜裁判官」としていますが、これも便宜的に統一している呼称ですね。両方の呼称が併記されると確かに読みにくいので、北さんご提案の通り無難な「裁判官」に統一することにしましょう。
 
 Re:当事者・判事の表記について 充田 2003/07/02 09:55:00
前回アタリ・オマーン裁判を除いて、過去殆どすべての判例プロジェクトで"Judge"は「判事」と訳されて参りました。だからと言って、Judgeは固定的に「判事」と訳さねば間違いという訳ではない−−−ケース・バイ・ケース前後の文脈・意味の関連から最良と思われる訳を選定すべきだ−−−というのがリーダーのご趣旨と諒解いたします。従って、今回マネキン裁判の訳例作成に当たっては、"Judge"を「裁判官」と統一的に訳出するが、今後判例プロジェクトの訳例作成においては、ケース・バイ・ケースJudgeは「裁判官」もしくは「判事」のどちらも使用する可能性があることを、念のためにご確認申しあげます。