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  AT&T代理人裁判 提案者:充田
用語: パート1/ユニット25およびパート2/ユニット6
訳語候補: 「fraud」及び「breach of contract」
説明: *The district court eventually granted Interland's summary judgment motion as to the fraud but not the breach of contract cause of action
*the federal court granding summary judgment on the fraud claim and denying it as to the breach of contract claimmotion

パート1/ユニット25では連邦地裁が、パート2/ユニット6ではロサンゼルス郡上級裁が、いずれもインターランドのサマリージャッジメント申立てを、「詐欺」(fraud)については認可したが、「契約不履行」(breach of contract)については却下しております。

その場合に、「詐欺」というのは、ホストプロ社と交わしたウエブホストサービスに対する反対給付についての契約が履行されなかったことを、上訴人サラザールが「詐欺」として訴えていることを指すと思います。すると、その「詐欺」に関するインターランドの申立てというのは、上記契約締結時点でウエストプロ社には決してサラザールを意識的に欺く意図はなかったと主張し、それが裁判所に認められたということではないかと推定します。

次に、「契約不履行」というのは、サラザールが反対給付支払の拒否を契約不履行として訴えていることを指すと思います。これに対してインターランドはウエストプロ社との合併によって両社は一体不可分の関係となり、ホストプロ社1社が契約当事者である事情が変化した(インターランド自身は別途600万ドル以上の金額を直接AT&Tに支払っている)ので、上記支払の拒否は契約不履行に当たらないということを主張したが、これは裁判所によって却下されたということではないかと推定します。

なお、パート2/ユニット7で、「その後、裁判所はサラザールの仲介業者ライセンス未取得に基づく部分的サマリージャッジメントを認可した」とありますから、パート1/ユニット24およびパート2/ユニット6の時間的段階では、「仲介業者ライセンス未取得」が契約不履行を正当化する理由にはまだなっていないと推定いたします。

本来、ロサンゼルス郡上級裁・事件番号BC311799の判例原文を読んだ上で、上記質問をすべきところですが、どうもインターネットでこの判例を「無料」で入手することはできそうもないので、パート1およびパート2に述べられている範囲内で上記のように推定しました。そこでその範囲内での上記の推定の仕方について、何かコメント頂ければありがとうございます。

 パート1/ユニット25およびパート2/ユニット6 吉本 2007/08/07 07:43:35
上記充田さんの推定で問題はないと考えます。その結果、この裁判ではbusiness opportunityの定義が主たる議論になっているということでしょう。