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  ミネラルキング渓谷裁判 提案者:sammy
用語: ・・・・・ v. ・・・・・
訳語候補: ・・・・ 対 ・・・・・
説明: 私の訳したパート14はこの表記が多く、参考にするための、これは判例文だと思い、v.をversusとして訳しました。しかし、みなさんの訳文を拝見すると、訳している方がいらっしゃらないようで、これは訳するべきではなかったのでしょうか??

 ・・・・・v・・・・・ mochi 2002/05/15 05:54:00
調べた範囲でも一般的に「・・・・・対・・・・・」と訳されているので、これで良いと思います。日本では特定の裁判を指す際、こういう言い方をしないので違和感を感じますが。
   
 Re:・・・・・ v. ・・・・・ naka 2002/05/15 17:39:00
図書館で『アメリカ憲法判例』(有斐閣)という本を見てきましたが、日本語に訳出してある例は見つかりませんでした。少なくとも引用、脚注部分に関しては原文表記のままでいいのではないでしょうか。<br>
<br>
でも、「一般論はともかく、<b>このプロジェクトにおいて</b>訳出するかしないか」ということでしたら話は別です。ただ、オスカー裁判のパート1ユニット1のトピックや、ビデオルーム裁判のパート1ユニット5のトピックと同じで難しい問題だと思いますが……。
 
 Re:・・・・・v・・・・・ sammy 2002/05/15 21:22:00
みなさん、いろいろアドバイスいただいて、ありがとうございます。私もほんとうは、訳さなくてもいいのではとチラッと考えました。ただ、引用の部分がまとまって、とても多く、日本人は日本語で読むのが一番読みやすいわけですから、なるべく訳したほうが親切なのかなと思ったわけです。でもこの部分を訳していて感じたことは、団体名やら個人名やら出てきて、もちろんこれだけでは裁判の内容を知るよしもないわけですが、どんな争いだったのかと想像しながらの作業で結構楽しめました。
 
 Re:・・・・・v・・・・・ 吉本秀人 2002/06/24 10:35:00
たしかに参照すべき判例を示す英語表記の箇所は米国判例の訳文中ではもっとも読みにくい部分になりますね。日本語にした方がいいのでは、というご指摘はごもっともだと思います。ただし、

1)アメリカの判例には、当プロジェクトの解説文「アメリカの裁判と判例について」の中の「アメリカの判例の学び方・訳し方」に書いたような確立された引用のルールがあるので、原典にあたる場合にはそのまま表記されている方が都合がよい。
2)当事者の名前は固有名詞なので、日本語にした場合、表記の面でブレが生じる可能性がある。

などの点から、実際の判例参照を念頭に置いた場合、やはり英語表記は必要だということになるでしょう。日本語に訳しても、英語表記が必要であれば日本語と英語を併記することになり、かえって読みにくくなるようにも考えられます。

しかし、もし、日本語訳判例に独自の引用のルールが確立(判例集の日本語での略語を決定するなど)され、固有名詞表記の統一がなされていれば、これらの問題点が解消されるかもしれません。こうしたルール作りについては、いずれこのプロジェクトの中で別途作業を進めていく計画もあるので、ご協力、ご提案お願いいたします。

以上のことから、あくまでも現時点では、そのまま英語表記という形にしておきます。