青春映画翻訳コンテスト

たまいぬ さんの訳文

課題

KELLEY: Guess what! Matt asked me to go to the prom last week!
ROBIN: Really?! That’s sooooooo exciting. What happened?
KELLEY: Well, he’s been flashing me those killer smiles during chemistry class all year. I knew he kind of liked me, but I really wasn’t expecting him to approach me in the library.
ROBIN: What? He asked you out in the library? I can’t believe it.
KELLEY: I know! But he has a charm I couldn’t resist…..
ROBIN: Charm?
KELLEY: What can I say? My heart melted when Matt serenaded me in front of everyone at the big study table in the library. He was down on one knee, and showed me he knows what he wants.
ROBIN: Library serenade! Just can’t wait to see you dancing together.



訳文

ケリー:ねえ、聞いて!先週マットから、プロムに一緒に行かないかって誘われたんだ!
ロビン:マジで?!それって超ドキドキじゃん。どんな感じだったの?
ケリー:実はさ、マットって、この1年ずっと、化学の授業中に思わせぶりな笑顔を見せてくれてたのね。だから、ちょっと好かれてるかもとは思ってた。でもまさか、図書館で声をかけてくるなんて思ってもみなかった。
ロビン:えっ?図書館でプロムのお誘い?ありえない。
ケリー:でしょ!でも私、マットの魔法にかかっちゃったみたいで・・・
ロビン:魔法って?
ケリー:うまく言えないんだけど、メロメロになっちゃったんだ。マットが、みんなの見ている前で、私のためにラブソングを歌ってくれて。図書館の大きな机のところでよ。マット、ひざまづいて、自分の心は決まっているんだって、示してくれたの。
ロビン:図書館でラブソングなんて!二人のダンスを早く見たいものね。



レーティング参加者からのコメント

1. 「自分の心は決まっている」という訳、いいですね。 (評価4)

2. 訳もれもなく、わかりやすくて素晴らしいです。those killer smiles をもっと遠慮なく(笑)ドキドキする表現にしても良かったかもしれません。 (評価5)

3. 最後のロビンの台詞が女の子口調になっているのが気になりました。 (評価3)