シネマインタビュー翻訳コンテスト

ものぐさ花英1908 さんの訳文

課題

No matter the age group, viewers will be stimulated by the amazing performances of Ben Potter and Randall Wise. The interplay between these characters is extremely compelling, as they search for meaning in the last days of their lives. What’s beautiful about this movie is it transforms the theater into a community forum. What happens when we only have limited time to live? That is what can be discussed after this movie and each viewer will have a unique perspective to share. Whether a family gathering at home or a school community in a large theater, there is much to take away from this movie.



訳文

どの年代の方でも、この映画を見ると、ベン・ポッターとランダル・ワイズの見事な演技に魂を揺さぶられると思います。彼らが演じる人物の交流は、見る人の心をぐっと捉える。そこには、人生の最後の日々において、生きる意味を模索していく姿がある。この映画の素晴らしいところは、映画館を皆で意見を交わす場に変えてしまうところなんです。残された人生がわずかだと分かったとき、どういうことが起こるか。それをこの映画を見た後で話し合えますし、観客の皆さん一人一人違う考えをお持ちになるでしょうから、ぜひそれを共有して欲しい。家族が集まって家で見ても、学校の団体で大きな映画館で見ても、この映画から得るものは多いんです。



レーティング参加者からのコメント

1. 監督さんの熱意が感じられる気がします。 (評価5)

2. まず日本語もです、ます帳に統一するかどうかしましょう。 (評価2)

3. 好みの問題かもしれませんが、もう少し言い切る口調でも良かったように思います。「ところなんです」⇒「ところです」など。最初の一文の語尾の「と思います」は、willにしては弱すぎるので、「でしょう」などの方が良いと思います。全体的に内容は正確と思いました。 (評価4)