出版企画と出版社の出会いの場 出版持込ステーション

出版持込ステーションから生まれた本

『おばけやしきなんてこわくない』

『おばけやしきなんてこわくない』

  • 出版社:国土社
  • 企画者:吉井 一美さん
  • 原題 :I'm Not Afraid of This Haunted House
  • 経緯 :[2007.04.02] 企画検討開始
        [2008.03.12] 採用決定
        [2008.08.12] 出版!
  • 出版日:2008年8月
  • 備考 :企画者の方が翻訳者として採用されました

【企画者からのコメント】

インターネットであちこちのサイトを見ていたときに、発売されて間もなかったこの本と偶然出合いました。表紙の絵の強いインパクトに、思わず購入ボタンを押してしまいました。実際に手にしてみると、ちょっとブラックな雰囲気のコミカルな絵と、最後にくすっと笑えるストーリーがとても気に入りました。企画を掲載させていただいて、数社から検討申し込みがありましたが、なかなか出版には至らず、2年が経とうとしていました。

半分あきらめかけていた頃に、国土社さんからよいお知らせをいただいて、天にも昇る気持ちでした。編集者の方達と初めてお会いしてからの5ヶ月は、無我夢中であっという間でした。このような場がなかったら、出版には至らなかったかもしれないと思うと、出版持込ステーションに感謝の気持ちでいっぱいです。