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企画書リスト

  1. 企画書リスト
  2. フィクション
  3. ミステリー・サスペンス

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再掲 オスカー脚色賞映画公開! 教皇選挙を巡る政治スリラー
P02577 世界各地で政治が保守化する中、国際政治にも大きな影響力を持つローマ教皇庁でも、改革派と保守派が激しい主導権争いを実際に繰り広げている。そうした現実の政治状況を背景に編まれたこの小説は、まさに改革派の教皇が逝去する夜から始まり、後任を選ぶ選挙コンクラーベが幕を開ける。改革派と保守派の対立が激化する傍らで、選挙を仕切る枢機卿である主人公は陰謀の渦に巻き込まれていく。新教皇は果たして誰になるのか?本作は映画化されて2024年に全米公開。2025年のアカデミー賞では作品賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞など8部門で候補となり、脚色賞を見事受賞している。
英語
P.304
2016年
試訳あり
ミリオンセラーのミステリー。女性の共感を呼ぶ女警部シリーズ
P02590 連続殺人事件が起き、捜査を進めていくと、40年前の養護施設での児童虐待とのつながりが浮上してくる。そんな中、主人公の息子が誘拐される。さらに、この事件が主人公の家族とも関わりがあることがわかってくる。主人公は夫を失った悲しみから立ち直れず、また過酷な業務に忙殺されて、3人の子供たちと向き合う時間がないことに悩んでいる。母親との関係も複雑で、父親は自殺している。主人公の苦悩は女性の共感を呼ぶだろう。多くの謎や、過去と現在がどう関わりあうのかが、物語を読み進めることで徐々に明らかになる。読みやすく、数ページごとに場面が変わり、飽きることがない。舞台となるアイルランドの田舎町の冬の情景描写が美しい。
英語
P.432
2018年
試訳あり
え、こんな作品が未訳なの!? 2023年サイコスリラー長編
P02592 新婚夫婦が見に行った不動産物件は、3年前に行方不明となった精神科医が残した豪邸だった。邸内には患者にセラピーを施した際の録音テープが大量に残されている。その録音内容に、医師失踪事件の真相が隠されているのか? 主人公は1本1本テープを聞いていくが、そうこうするうちに邸内で奇妙な物音がし始める。だれかが邸内に潜んでいるのではないか……? 著名翻訳家が主宰するインターネットサイト〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉の「え、こんな作品が未訳なの!?」コーナーでも絶賛された、全米ベストセラーのサイコスリラー長編。
英語
P.320
2023年
試訳あり
再掲 過去と現在の事件が交錯し、最後まで飽きさせないミステリ作品
P02594 1999年の夏、フランス国境に近いベルギーの静かな村で5人もの連続殺人事件が起こった。それに遡ること40年前、ハリウッドで名を馳せたドイツ人女優がロケでこの村に滞在中、ホテルの浴槽で溺死した。警察は事故として処理したが、それに疑問を持った映画プロデューサーが仲間のジャーナリストをその村に派遣する。村で異変が続いたのはその直後だった。定年を二週間後に控えた風変わり刑事と共に、過去と現在の事件をこの二人が独特の手法で解き明かしていく。事件の真相は第二次世界大戦のドイツ占領時代にまで遡る。戦争の非情さと人間の欲望が複雑に絡み合った事件を描いた本格ミステリ小説。フランスでのミステリ賞受賞作品。
フランス語
P.360
2018年
試訳あり
実在の女性が活躍するミステリー
P02610 18世紀に実在した女性の生涯と日誌をもとに描かれるミステリー。正義感と行動力にあふれる主人公が実際に起こった殺人事件の真相に迫る。
英語
P.432
2024年
試訳あり
Netflixでドラマ化が決定している注目のクライムコメディ
P02638 六人を殺害したが、犯していない殺人の容疑で逮捕され服役している女性が主人公の独白日記。街で見かけたら目を奪われてしまう容姿をもつ二十代の彼女に世間も大注目。なぜ凄惨な殺人を繰り返したのか。なぜ別の殺人で逮捕されたのか。彼女は罪に問われるのか、逃げ切れるのか。SNS、出会い系アプリ、なりすまし、心の中で相手を毒づくセリフなど、二十代の女性のリアルな要素が散りばめられた作品。有名ファッション誌がコメントするほど、おしゃれな要素もあり。描写が秀逸で、映像化向きの作品。本国ではすでにNetflixでドラマ化が決定している。
英語
P.359
2021年
試訳あり
フランス人マダムが愛人の元へ走る夫に完全犯罪で一矢を報いる
P02639 フランスの上流階級マダムのオラーヌは、専業主婦として家庭で采配を振るい、これまでの人生を家族と夫に捧げてきた。ところが、33年間連れ添った夫グザヴィエが若い愛人のもとへ去り、オラーヌの世界は崩壊する。これまで控えめに生きてきたオラーヌにとって、「バカな女」を演じるのはたやすい。そんな上辺を最大限に利用して、オラーヌは夫の殺害計画を企てる……。還暦間近の女性の自立を描く完全犯罪ミステリー。
フランス語
P.324
2023年
試訳あり
奥深い森の村で起こる殺人に挑むフランス版『ツイン・ピークス』
P02649 フランス北部の寒村に取りつかれた、気ままな独身刑事が、40年ぶりに彼の地で起こった殺人事件を解決するために有休を取った。この村では、かつてアイスランド人医師が妻子を惨殺する事件が発生し、刑事の両親が捜査官と記者として調査に当たった過去がある。この時に母が浮気し、実父が村の住人である疑惑も浮上し……。第六感に頼りに捜査を進める個性派刑事が小さな村の闇を暴くミステリ小説。
フランス語
P.298
2021年
試訳あり
再掲 罪を犯した男の人生
P02655 主人公は刑務所で服役している男。過去を回想し、幼少期から大人になって殺人を犯してしまうまでが、一人称で語られる。変わった子どもだった彼は、友だちもなく、親からも見離され、誰にも理解されず、何をやってもうまくいかず、孤独な人生を歩んでいく。どこかに救いはなかったのか、考えさせられる一冊。本の中で描かれている人間の心の闇は、国や時代を感じさせず、身近に起こりうる現実的な問題である。アイスランドで作者本人に翻訳を薦められた一冊。作者は、現地の「犯罪小説賞」を3度受賞している人気作家で、彼の本は世界各国で翻訳出版されている。
アイスランド語
P.155
2014年
試訳あり
再掲 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
P02656 4人の少年が湖でボートを漕いでいた。一人が湖に落ちて溺れ死にかかる。10年後、20歳の少年と少女が同じ日に行方不明になり、少年は瀕死の状態で発見され、少女は行方不明のままだ。少年は独自に少女を捜し始め、事件の真相に近づいていく。日常の身近なところに悪は潜んでいて、底なしの深みに入り込んでいく恐怖。犯罪に巻き込まれる危険と隣り合わせの社会。恋愛、仕事、人間関係に悩む若者の姿が現実的で、読者は他人事ではないスリルを感じるだろう。15年続く人気シリーズの第一作。H捜査官初登場。アイスランド犯罪小説賞ノミネート作品。
アイスランド語
P.264
2009年
試訳あり
犯罪の世界に入り込んだ彼女は、そこから抜け出せるか?
P02672 舞台は火山噴火と金融危機に襲われた冬のアイスランド。女の恋人との関係を夫に知られ離婚を余儀なくされた主人公を中心に、様々な人々の人生が交錯する。親権を夫に取られた彼女は、弁護士にはめられ、お金のために麻薬の運び屋になる。しかし空港の税関職員が彼女を疑い始める。彼女は捕まらずにいられるか?恋人との関係は?親権は取り戻せるか?恋人は銀行員で経営破綻の責任を追及されて検察の取調べを受ける被疑者。元夫はその同僚。高齢の税関職員には病気の妻がいる。それぞれが苦しい境遇から抜け出そうとする。果たして黒幕は誰なのか?経済崩壊した社会を背景にしたリアルな犯罪小説。17カ国で出版。全文試訳あり。
アイスランド語
P.344
2015年
試訳あり