企画書リスト
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| 雪に閉ざされた町――逃げ場なきサバイバル・ホラー | |
| P02690 | クリスマス・イブ、人々が恐ろしい化け物と化して襲い掛かる。雪に閉ざされた小さな町で、サバイバルが始まる。凍てつく街に潜むのは、正体不明の雪の化け物――その影は形を変え、誰も予測できない。傷ついた者たちは絶望と恐怖に耐え、凍える闇の中で一歩ずつ生き延びる道を探す。仲間の運命も、この異形の脅威の正体すら誰にもわからない。迫りくる死の足音が静かに忍び寄り、わずかな希望を求める極限の闘いが、雪の町で今、幕を開ける。現代ホラー注目作家による王道サバイバル・ホラー。 |
| 英語 | |
| P.323 | |
| 2010年 | |
| 試訳あり | |
| 真実は人をどこに導くのか――予測不能のサイコサスペンス | |
| P02702 | 新居をさがす新婚夫婦が人里離れた邸宅にやってきたところ、大雪のせいで閉じ込められてしまう。携帯電話もつながらず、どういうわけか不動産業者の姿もない。埃だらけの不気味な屋敷だが、夫はすっかり気にいる。一方の妻は、失踪した元家主の秘密をひそかに探りはじめた。やがて元家主の医師が残したカセットテープから、彼女に起きた出来事や人間関係が明らかになってくるが――。夫婦は果たして無事帰途につけるのか? 屋敷に潜む得体の知れない影はまぼろしか? 真実を見抜く医師はどこに消えたのか? すべての真相がわかるとき、見えていた世界ががらりと変わる究極のサスペンス。 |
| 英語 | |
| P.338 | |
| 2022年 | |
| 試訳あり | |
| 実際に起きた名画盗難事件を題材にしたアートミステリー | |
| P02709 | 《イタリア北部にある美術館で1997年に盗まれたクリムト作の肖像画が、2019年になって密かに返還された。この絵はクリムトが改作した作品として知られているが、その経緯も人物像もすべてが謎に包まれたままである》—この絵には知られざる物語があった。オーストリアから15歳で渡米し、実業家として成功した主人公の生涯を軸に物語は紡がれていく。20世紀初頭のウイーンから始まり、ニューヨーク、テキサス、そして21世紀のイタリアへと舞台は移り、一世紀にも及ぶ壮大な時間の中で、肖像画の謎がそのベールを脱いでいく。実際にあった事件を題材に、リアルとフィクションが融合したアートミステリー。2024年にフランスで数々の文学賞を受賞した話題作。 |
| フランス語 | |
| P.384 | |
| 2025年 | |
| 試訳あり | |
| 断崖の決断 | |
| P02728 | その女は、なぜ絶望的な場所に立ったのか。物語は、ロンドン市内の高層ビルで「極限の状況」にある一人の女性の姿から始まる。直後、彼女は発生した殺人事件への関与を否定するにもかかわらず、容疑者として逮捕されてしまう。警察も弁護士も供述を疑う中、明らかになるのは、彼女が深い過去の傷を抱え、法の救済が届かない絶望の中で生きる決意を固めたという事実だった。この極限の状況は、彼女が自身の尊厳と未来の人生を取り戻すために緻密に計画した復讐劇の始まりだった。単なるミステリーの枠を超え、現代社会の歪みの中で葛藤する女性の「生」を力強く描き切る、社会派・心理サスペンスの傑作。 |
| 英語 | |
| P.416 | |
| 2024年 | |
| 試訳あり | |
| 再掲 巡査部長は自閉スペクトラム症、特性を武器に殺人事件を追う | |
| P02735 | 英国南部の港湾都市で、ホームレス老人の遺体が発見された。路上生活者同士のケンカがエスカレートした事故かと思われたが、殺人と見抜いた巡査部長がいた。しかも、17年前の殺人事件ともつながっていた。ASD(自閉スペクトラム症)で空気の読めない中年・独身の彼は、くそ真面目に事実を調べあげ、取調室で飽くことなく質問を繰り返して、真相に迫る。警察署の仲間は、お調子者でやや短絡的な上司、長年主人公の仕事のパートナーをこなし(そろそろお世話係は卒業したい)と思うこともある女性巡査部長、新卒の女性スタッフ。他に主人公の父親でやはりクセのあるホーダーの元エンジニアもからみ、人間味ある警察ミステリ。 |
| 英語 | |
| P.384 | |
| 2021年 | |
| 試訳あり | |
