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19世紀の冬を舞台にした現代アイスランドサガ |
| P01922 |
物語は雪の荒野で男が雌狐を追う狩りで始まる。厳しい自然の中で男と雌狐の駆け引きが描かれる。男は牧師で、邪険にしていたダウン症の女性の葬儀を執り行ったばかりだった。彼女は15年前に座礁した船に鎖で繋がれていた女性で、引き取ってくれた男性と暮らしていた。当時のアイスランドでは出生とともに死産とさせられていたダウン症児がそこに生きる姿は、健気であり哀れでもあるが、人や自然に触れ合いながら穏やかに暮らす幸せもまた伝わってくる。人間の尊厳とは何か。人も自然も慈しんで生きていかねばどうなるか。大自然の脅威になすすべもない男に天罰が下る。北欧理事会文学賞受賞。35ヵ国で出版。全文試訳あり。 |
| アイスランド語 |
| P.123 |
| 2003年 |
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試訳あり
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孤独や喪失をユーモラスで軽妙な語りで綴った、新人作家の短編集 |
| P01961 |
孤独や喪失――最近よく聞く言葉で言うと“生きづらさ”――を抱えた人たちを描いた、新人作家による短編集。登場人物たちの多くは現実になじめず、家族や身近な人たちともすれちがい、ときにエキセントリックな言動をとる。しかし、ユーモアと共感を失わない作者の語り口によって、どの短編もけっして重苦しい読みごたえになることなく、浮遊感すら漂うほどに軽妙な物語となっている。現実の社会に違和感や疎外感を抱く人たちをユーモラスに描いたミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』や、作者の長編デビュー作に推薦文を寄せたケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』が好きな人に推奨したい作品。 |
| 英語 |
| P.176 |
| 2019年 |
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試訳あり
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