企画書リスト
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トランプ政権が招いた異例の混乱を、超人気作家が独自に俎上に。 | |
P02488 | 8年前の米大統領選後、各省庁はトランプ陣営のスタッフを迎える態勢を早々に整えたが、あえなく待ちぼうけを食わされた。トランプ陣営は、それが政権交代時の慣例であることも、円滑な権限移譲のためにはそれが不可欠であることも知らなかったのだ。同じ混乱は再び繰り返されるのか? 当代きっての人気ノンフィクション作家が、米国史のその奇妙な一コマを鮮やかに切り取り、併せて一部の政府機関の、世間的にはほとんど知られていないが、極めて興味深い所管事項を紹介する。本書にはまた、そうした政府機関で働く有能で使命感に満ちた傑物たちもフィーチャーされており、あたかも「地上の星列伝」といった趣にもなっている。 |
英語 | |
P.224 | |
2018年 | |
試訳あり |
パンク少女が経営者になると社会が変わる | |
P02493 | 一部の成功者と言われる人々が富を満喫する資本主義社会に疑問を抱いたパンク少女が世の中のお金の動きを学び、ギリギリの貧困生活からビジネスを立ち上げ経営者へと成長するメモワール。経済不況に直面するミレニアル、Z世代達に困難をいかに乗り越えるか、著者の経験から様々なアドバイスを送る。経営者が搾取するのではなく、利益を全ての社員に平等に分け与えるという経営方針をどのように実現したのか。経済の話であるとともに、資本主義社会に背を向けられた人々が強く生きていく姿を描いたメモワールでもある。 |
英語 | |
P.336 | |
2024年 | |
試訳あり |
超富裕層のため込む法外な資産に上限を設けよとする大胆な提言。 | |
P02567 | 所得階層「上位1%」の超富裕層による法外な富の蓄積を憂慮した哲学者が、「一個人の持てる資産額に上限を設けよ」との大胆な提言を投げかけた、いわば 新自由主義への反逆の書。「99%」に属する庶民なら皆、イーロン・マスクやジェフ・ベゾスのような破格の大金持ちを見て、同じような思いを抱いた覚えがあるだろう。この著者はしかし、それを単なるボヤキや罵声で終わらせず、多方面からその論拠を丁寧に説明してみせる。過度な蓄財がいかに格差を拡大させ、民主主義をむしばみ、地球温暖化を進行させるのか、本書を読めば再認識させられるはず。 |
英語 | |
P.336 | |
2024年 | |
試訳あり |