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企画書リスト

  1. 企画書リスト
  2. ノンフィクション
  3. 自伝・伝記・エッセイ

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あなたの悩みや問題の解決はチキン・セラピストにお任せ!
P02568 臨床介護士、アウトドアガイドの側面を持つ著者が、自身の飼っている鶏たちから、ちょっとした日常生活の悩みや問題の解決方法のヒントがもらえると、ユーモラスな鶏たちのエピソードと美しい自筆のイラストで読者を癒してくれる。この本の良い処は、難しいことや教訓的なことを述べるのでなく、毎日の生活の中のほんのちょっとしたことに気づかせてくれ、生活のペースを緩やかにし、楽しむことを教えてくれていることである。多くの読者に心にしまい込んでいたノスタルジックな思い出を蘇らせてくれ、ヘルシーエイジングをライフワークにしている著者が、日常の忙しい生活を離れ、一息入れる時間を私たちに提案してくれている。
英語
P.144
2024年
試訳あり
ハリウッドのレジェンド俳優が筆を執った初の自叙伝
P02572 著者であるハリウッドスターは、古今東西の映画情報を網羅することで知られるウェブサイトIMdB(インターネット・ムービー・データベース)が選出した世界の秀作映画トップ10内に2本の主演映画がランクインしている。世界の映画史にその名を刻む数々の作品で主演を演じ、オスカー像を手にしてきた名優も齢80を過ぎた。日本でも抜群の知名度を誇るこのハリウッドスターが、貧しかった幼少期から、伝説の名画に出演することになった青年期、数々の名作と失敗作の舞台裏、酒に溺れて経済破綻にまで追い込まれた壮年期、そして老境を迎えた役者としての限界と可能性について、包み隠さず真摯に綴った書である。
英語
P.384
2024年
試訳あり
『スター・ウォーズ』出演者による撮影日記
P02574 著者であるハリウッドスターは、映画『スター・ウォーズ』(1977)の主演者のひとり。近年、撮影時の日記が自宅で発見された。俳優自身がその日記を抜粋しながら、無名の新人俳優が突然世界的名声を得たために感じた激しい戸惑い、撮影時に進行していた秘密の恋愛関係、そして長年に渡る熱狂的ファンとの交流などを、独特のブラックユーモアで綴った回想録を編んだ。間もなく映画公開から半世紀が経とうとする。これは世界的大スターであるハリウッド俳優が抱いた心の葛藤の軌跡を描く貴重な一冊だ。
英語
P.272
2016年
試訳あり
再掲 ゴールデン・トライアングル、その真の姿とは?
P02582 思いがけず東南アジアのゴールデン・トライアングルで働くことになった作者は、そこでの出会いや奇異な体験を通じ現地に溶け込んでいきますが、同時に、金と権力がもたらす快楽を知り悪にも染まってしまいます。しかし、人の善に触れ友人の死を経験する中で自身の善悪のバランスの変化に気付いた時、彼は、闇世界からの逃亡を決断します。この作品は、様々な問題を抱えた地域の現状や善悪を論ずる視点で描かれてはいません。普通の青年が実体験に基づき綴ったノンフィクションです。真っすぐで飾らない文章は、読者に現地の真の姿を疑似体験させつつ生きることについて考えさせる力を持ちます。哀しみの中にユーモアもある魅力的な作品です。
中国語
P.256
2024年
試訳あり
著者による美しい油絵とともに綴られる人気児童書が愛される理由
P02604 イラストレーターでもある著者の美しいイラストとともに、世界じゅうで愛され、特に日本での人気が高い児童文学が長く読み継がれている秘密を、その作品の著者の人生と合わせて探っていく。左ページがイラスト、右ページが文章という体裁で、36ページという短い作品だが、情報量は十分ある。日本人にも受け入れられやすい優しい画風のイラストを眺めるだけでも楽しく、長い評伝が苦手な読者にも読みやすい。作品のファンであれば、思わず手に取りたくなる魅力的な本なので、幅広い年齢層の読者にアピールできる
英語
P.36
2024年
試訳あり
再掲 JFKとの関係も囁かれたハリウッド女優による未完の自伝
P02608 謎めいた死から真偽不明の著書が多数出版されてきた、伝説のハリウッド女優による未完の自伝。孤児として育った過酷な子供時代と下積み生活から、ハリウッドで名声を得た経緯と野球界のスター選手との結婚、朝鮮での米兵慰問までが語られている。2025年4月現在、米国ではJFKの機密文書がすでに公開されている。JFKと接触があったとされる彼女についても、今後、新たな真実が明らかにされていくはずだ。新たな真実が明らかにされれば、彼女自身による執筆とされてきた本書についても、世の見解が全く違ってくることが予想される。現時点では本書の内容についても真偽のほどは不明だが、今後、日本でも話題を呼びそうな内容である。
英語
P.208
2007年
試訳あり
戻りたくても戻れない
P02614 五歳まで神戸で過ごし、二十代の頃に日本で働いたことのある著者が数十年ぶりに再び日本を訪れ、友人と二人で京都、奈良、東京を巡る。典型的な外国人旅行者である友人に日本を案内することへの不安と葛藤。日本人のなり損ないを自認する著者は、この旅の中で、生まれ育った関西と東京との自分の中での距離の違いを改めて実感する。訪れた先では亡くなった父との思い出がたびたび蘇り、父から言われた言葉について深く考え直したりもする。数年ぶりに日本に「戻った」ことで新しく発見した気持ちなどを綴った私小説。
フランス語
P.162
2024年
試訳あり
謎の女性作家の仮面と内面、その創作と生のすべてを描く評伝
P02620 「新しいSF」の実験が活発だった1970年代、その最前線にいたある女性作家の評伝。鮮烈な短編で注目を集めながら、素顔を明かさなかったその人生を、多くの資料からたどる。美術家、軍人、心理学者としての経歴を持つ彼女が、なぜ作家に転身し、何を書こうとしたのか。SFというジャンルを超えた輝きを持つその作品は、いかにして生まれたのか。そして、その創作は、どのような代償と引き換えに可能だったのか。ドキュメンタリーとしての精密さと、作家論としての示唆に満ちたこの一冊は、書くことと生きることの関係を根底から問うています。今なお読まれるべき作家の全貌を、日本語で初めて紹介する意義ある企画です。
英語
P.545
2006年
試訳あり
70年代ドイツの伝説的な前衛ロックバンドの誕生から終息まで
P02622 ドイツのロックジャーナリズムの第一人者による、伝説的な前衛ロックバンドの誕生から10年間の活動と終息までの物語。70年代のカウンターカルチャーやロックバンドのライフスタイルの記録という歴史的な意味だけではなく、グループ発足当時コミューンの一員でもあった著者の、当事者としての証言、音楽ジャーナリストとしての自分史という意味でも興味深い内容。クラウトロックと呼ばれるドイツの前衛的なロック音楽は現代のポピュラー音楽にも深い影響をいまだに与え続けている。そのクラウトロックの代名詞とも言える、伝説的なグループについての証言が、いまだにドイツ語でしか読むことができないのは、大きな文化的な損失である。
ドイツ語
P.313
1979年
試訳あり
伝説の女性サイエンス・フィクション作家・編集者の生涯と肉声
P02624 本書は、ある女性作家・編集者の未完の回想録を、近しい親族が引き継ぎ、再構成して出版したものです。彼女の名前は日本でもよく知られており、名前を聞いてその評伝をぜひ読みたいと思うファンは多いはずです。また、新しい世代の読者にも、彼女の個人史やその意見、特に女性問題への視点は新鮮に感じられるはずです。 彼女は作家としてだけでなく、編集者、批評家、社会運動家、放送制作者としても多面的に活動し、ジャンルや国境を越えて影響を与えてきました。特に、女性の生や社会的抑圧、戦争、文化運動といったテーマに対する関心は一貫しており、常に時代と格闘していました。その姿を日本の読者が改めて知る機会にもなります。
英語
P.282
2002年
試訳あり
今注目の元女性政治家が、新しいリーダーシップ像を語る!
P02647 日本で、世界で、いま注目を集める元女性政治家が、新しいリーダーシップ像を語る。「親切さと共感性と強さを、私たちは同時に持つことができる。完璧で強いスーパーマンのようなリーダーではなく、誠実にベストを尽くそうとする一人の人間としてのリーダーが必要だ」と述べる彼女の言葉はインスピレーションに溢れている。本書は、インタビューを中心にコンパクトに、手に取りやすくシンプルながらカラーの美しいレイアウトでまとめられており、忙しい現代人にも非常に読みやすい。
英語
P.83
2020年
試訳あり
家族の共通言語は料理だった。カウンターの向こうにある日常
P02648 「本当の出身地はどこなの?」ここイギリスで生まれたのに、私はお客からそんな質問をされる。移民二世、家は中華料理のテイクアウト専門店。そんな著者の半生をつづるメモワール。両親は香港と中国出身で、イギリスに渡り店を開いた。過保護で厳しい母親、短気で不器用な父親、二人の兄とともに、家族みんなで店を切り盛りしてきた。店への嫌がらせ。アジアの価値観の両親と白人文化で生きる子のすれ違い。そして閉店。それでも家族は料理を通してつながっていた。店の様子が目に浮かぶ、生き生きとしたエピソードが満載で、カウンターの向こうの知らない世界を見せてくれる。レシピの掲載もあり。読んだ後は切なくも温かい気持ちになる一冊。
英語
P.352
2022年
試訳あり
SNSで話題の女性クリエイターが贈る痛快エッセイ
P02681 SNSで絶大な人気を誇るクリエイターが執筆した本書は、鋭いユーモアを交えながら、現代社会に根付く偏見や固定観念に切り込みます。本国では発売直後から話題となり、多くの読者に支持されました。女性の生き方、自己肯定感、そして社会との向き合い方を、軽快な語り口で綴った一冊です。エンタメ的な要素も強く、SNS文化やポップカルチャーに親しみのある読者にも響く内容になっています。日本でも共感を呼ぶテーマが満載で、これからの時代を生きるすべての女性におすすめできる本です。
英語
P.256
2024年
試訳あり