英語翻訳者として働くやりがいと4つのメリット

英語など語学が得意な方であれば誰でも目指せるのが翻訳者という仕事です。フリーランスあるいは副業として働くこともできる翻訳にはたくさんのやりがいとメリットがあります。

そんな自分の好きなことを仕事として、マイペースで働ける翻訳者について詳しく説明しましょう。

英語翻訳者のやりがい

好きなことを仕事にできるのが翻訳者の魅力です。その背景には翻訳という仕事に対するプライドと、結果として得られるやりがいが存在します。

英語翻訳者としての能力を発揮している実感を味わえる

一般的な職業であれば時には好きではない仕事をせざるを得ない場合もあります。また人間関係で悩まされることも少なくないでしょう。

翻訳者という職業は個人での作業が中心になりますので、日常の作業において煩わしいことに直面することはほとんどありません。

クライアントとの関係はとても大切ですが、基本的には自分で仕事を選べるのがフリーランスの英語翻訳者です。

自分の得意な英語を操りながら新しい知的世界に触れることもできますし、興味のある映画や書籍などにも関与できることも少なくありません。

また好きなジャンルの翻訳であれば楽しみながら仕事に没頭して進めて行ける上に、自身の英語能力を発揮して社会に貢献することもできます。

自分の得意な分野や趣味と翻訳作業のジャンルがマッチすれば、常に楽しくやりがいを感じられるのが翻訳者という職業です。

職業的な満足感も大きなやりがいに

英語の翻訳という仕事は一見地味に見えるかもしれません。一日中パソコンに向かって作業している、そんなイメージもあるでしょう。

ところが翻訳者という職業を選ぶ人の特徴には、

  • ・自分の世界を大切にしている
  • ・クリエイティブ

この2点が挙げられます。

翻訳という仕事では、機械的に辞書を片手に言葉を置き換える作業ではなく、言葉の背景にある文化や歴史をしっかり理解することが求められます。

また英語を日本語に翻訳する場合でも、アウトプットする日本語のライティング能力も問われるのが翻訳仕事の特徴です。

たくさんのプロセスを経て文章を仕上げていくという作業は、職人的な仕事と言えるでしょう。自分の英語能力と知性、そしてスキルを使って作り上げるものですので、仕事に対する大きな評価が得られれば、大きなやりがいを感じられるに違いありません。

言葉の壁を越えた海外交流の橋渡しになれる

翻訳者は自分の英語力で言葉の壁を越えた文化の交流を橋渡しすることができる職業です。世界中の人たちとコミュニケーションをとりたいと思う人はたくさんいますが、そこに立ちはだかるのが言葉の壁です。

翻訳者はそのような人達のサポート役になれる職業です。英語を通じて色々な国の人同士をつなぐことができる翻訳の仕事は世界をひとつにできる職業として大きなやりがいを感じることでしょう。

翻訳者として働く4つのメリット

たくさんのメリットがあるのが英語翻訳者という職業です。個人事業主として働いている人が多いのも特徴ですが、翻訳者として働く具体的なメリットを見ていきましょう。

1.フリーランスで働ける

フリーランスであれば場所や時間を選ばず自分のペースで仕事をすることができます。翻訳者として仕事をする場合、会社に属している場合もありますが、全体で見るとフリーランスで活躍する人の方が多い職業です。

実務経験と継続的なスキルアップさえしておけば年齢に関係なく目指せる職業でもあります。

副業として働くことも可能ですので、パソコン1台あればどなたでも目指せるのが翻訳者の仕事の大きなメリットです。

開業資金がかからない

翻訳者という職業の大きな特徴は、独立開業するのにほとんど資金がかからないという点です。パソコン1台さえあれば、あとは自分のスキルだけで継続することができる仕事です。

翻訳作業に一番大切な「リサーチ」をするための書籍など、調べ物程度にしか経費はかかりません。

自宅のスペースをオフィス代わりにできますので、開業しやすい職業の一つといえるのが翻訳者のメリットです。

得意な分野で、自分のペースで働くことができる

翻訳者として働くメリットで大きいのは「自分の得意な分野」で仕事をすることができることでしょう。会社の組織の中で働く一般的なお仕事では、何かと人間関係などで苦労することもあります。

また就業時間も決められていますので自分のペースで働くことが難しいことも。

フリーランスの翻訳者として働くのであれば、働く場所や仕事のペースも自分で決めることができます。プライベートの時間を大切にしながら働きたい人にとって、翻訳者という仕事は魅力的な仕事だと言えるでしょう。

英語スキルや文章力もアップでき、専門知識も身に付く

翻訳者の仕事はただ英語が堪能であれば誰でもできるというわけではありません。単純に言語だけを置き換えるのであれば機械でもできます。

ただ機械翻訳は直訳調のぎこちない文章になるだけでなく、誤訳も多く発生します。翻訳者の仕事では

  • ・原文の意味をきちんと汲み取り
  • ・英語文章や言葉の文化的背景をきちんと調べ
  • ・適切な訳語を選別して

読みやすい訳文にして読み手に伝えることが一番大切です。

時には大量のリサーチも必要になるでしょう。そしてもし英語を日本語に訳すのであれば、英語のスキル以上に求められるのが日本語のライティング能力です。

この部分では大変な努力が求められますが、翻訳者としての仕事をこなしていけば自然と英語力もアップしますし、日本語ライティングの能力も身に付いていきます。

このように翻訳の仕事には多くのメリットがあり、やりがいも感じられます。副業にも向いていますので英語が好きな方はチャレンジされてはいかがでしょうか?

翻訳者としての仕事につきもののリサーチ作業もたくさんの知識の構築に繋がります。

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