「なんだか原文の意味がとれない」「辞書をひいても訳出できない」…といったモヤモヤを抱えてはいませんか?
このモヤモヤを解消する強力な助っ人は「文法」かもしれません。
原田氏が翻訳者ならではの悩みに寄り添いながら優しく緻密に「意味をとるための文法」を解説します。
視界が広がり、ぐんと翻訳力がアップする文法講座、さあスタートです!
著者紹介
原田 勝(はらだ まさる)東京外国語大学卒業後、重機械メーカーに勤めるあいだに、転職を意識しつつ翻訳の勉強を始める。その後、在職9年で退職し、学習塾講師をしながら翻訳者を目指して学習を続ける。初めての仕事は一般書の下訳で37歳のとき。以来、英語圏の児童文学、特にヤングアダルト作品を中心に翻訳活動を行っている。近年の翻訳作品は、『兄の名は、ジェシカ』(あすなろ書房)、『コピーボーイ』(岩波書店)、『ブライアーヒルの秘密の馬』(小峰書店)など。
番号 | タイトル | 更新日 |
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第6回 | 助動詞+have+done(見た目は同じなのに意味がちがうもの①)NEW | 2020年12月25日 |
第5回 | 文法書や受験参考書・問題集の有用性(その2 受験参考書・問題集編) | 2020年11月30日 |
第4回 | 文法書や受験参考書・問題集の有用性(その1 文法書編) | 2020年10月28日 |
第3回 | 意味をとるための文法マーカー | 2020年8月28日 |
第2回 | 実例編 always | 2020年6月29日 |
第1回 | このコラムのねらい | 2020年5月29日 |