あっという間に9月になりますね。私は秋があまり好きではないのですが、さすがに今年の夏は暑すぎて「早く秋よ来い!」と思ってしまいます。
さて本日はアメリア会員の道本美穂さんが翻訳されたこちらの作品をご紹介いたします。
道本さんからコメントをいただきました。
目をひくタイトルのとおり、宇宙は誰のものなのか、その利益や資源は早い者勝ちなのか、という問題意識を掘り下げた本です。宇宙は人類の共有財産だ、と漠然と考えられていますが、世界の大国や大企業が宇宙に乗り出すなか、そうとも言えないような動きもあります。今でも国際合意の枠組みとして「宇宙条約」がありますが、この条約で十分なのでしょうか?問題点は?
この本は、南極、海洋、アフリカの歴史など、過去の前例をもとに、人類が「共有地」を守るためにどう対処したか、対処できなかったかを考察しています。宇宙の本、というと、「宇宙開発の最前線」のような技術の進歩に注目したものが多いため、類書があまりない斬新な本です。
数十年後の未来を考えれば、今議論するべきテーマではないかと思います。
版元の柏書房さんのサイトでは、本書の内容紹介のほか、産経新聞や読売新聞で掲載された書評も紹介されていますので、ぜひアクセスしてみてください。
道本さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
事務局 K😊