トライアルをチャンスに変える 成長するための自己分析
翻訳者として仕事を獲得するために最初に受ける「トライアル」。
「採用の合否を決めるもの」という印象が強く、
未経験からの挑戦をためらってしまうかたも多いのではないでしょうか。
しかし、プロとして活躍している翻訳者の中には、このトライアルを成長のきっかけとしてうまく活用しているかたもいます。トライアルには原文解釈、リサーチ、初稿、校正といった実際の業務に極めて近い工程が凝縮されています。
そのため、翻訳のスキルはもちろんのこと
・作業時間
・リサーチの精度
・用語の統一
など、普段の学習だけでは気づけない自分の作業傾向を客観的に知ることができます。
・作業時間を把握することで案件受注の際にスケジュールが立てやすくなる
・リサーチのために必要な媒体を事前に準備しておくことで、実際に仕事を受けた時、作業をスムーズに進めることができる
このようにトライアルのメリットを最大限にいかしながら合格に近づくためには、ある程度経験を積むことも必要です。しかし、いきなり複数の企業のトライアルを受けるのは、ハードルが高いと感じるかたも多いでしょう。
そのようなかたにおすすめしたいのがアメリアの「定例トライアル」です。
過去の課題・訳例・講評を使用しての自習で量を積み上げることができ、
10種類の分野の中から自分に合ったジャンルを発見できる可能性もあります。
「定例トライアル」でスキルアップを図りながら、企業のトライアル合格を目指しましょう😊
事務局 S
