ポストエディットと翻訳チェックの違いとは?
翻訳者へのステップとして捉えられることも多い、ポストエディットと翻訳チェックのお仕事。
いずれも「翻訳が正しいかどうかを確認する」という点では共通していますが、チェック対象となる訳文が機械翻訳か、人手翻訳かという点に違いがあります。
それぞれの特徴を理解し、求人応募に臨みましょう!
■ポストエディットとは?
・機械翻訳が出力した訳文を確認し、必要に応じて修正を施す仕事。
・機械翻訳エンジンの選択・適用および品質基準(何をチェックし、何を不問とするか等)の設定は、発注元企業が行う。スピード重視で、機械翻訳の訳文を極力生かすことが求められる傾向がある。
・機械翻訳の精度や品質基準によって業務負担は異なる。一般的に、一から翻訳するより単価は低いため、案件ごとに仕事内容と単価を見極めることが大切。
☑ワンポイント💡
「翻訳」として受注した案件を、翻訳者自身の判断で機械翻訳にかけて修正を施した場合、それはポストエディットには該当しません。翻訳工程での機械翻訳の使用を禁じている企業もあるため、事前確認は必須です。
■翻訳チェックとは?
・人手による訳文を確認し、必要に応じて修正を施す仕事。
・品質基準(何をチェックし、何を不問とするか等)の設定は発注元企業が行う。具体例としては、訳抜け・誤字・誤訳の修正、数値の確認、用語の確認および統一、案件ごとのスタイルガイドやテンプレートへの適合確認などが挙げられる。
・求人によって、チェッカー、レビュアー、校正者など呼称が異なる場合がある。基本的なポイントチェックのみを行うのか、全体を精査するのか、品質管理まで担うのかなど、案件内容をよく見極めることが大切。
☑ワンポイント💡
「翻訳よりもチェックのほうが高いスキルが求められる印象があり、未経験から挑戦できるか不安」とのご相談をお寄せいただくことがあります。基本的なチェックを担うポイントチェック案件であれば、学習中から業務を始めている人もいるため、応募条件を満たしていれば挑戦の余地は十分にあります。
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なお、ポストエディットでも翻訳チェックでも、「原文の理解度」「日本語(英語)表現」「専門知識・調査力」などの基本的な翻訳スキルが求められる点に変わりはありません。そのため、本質的な翻訳スキルの向上も図っていきましょう💪
事務局 N
