映像翻訳者への道 ― 映像制作スタッフとは?
2018-02-15
字幕や吹替などの映像翻訳の仕事がしたいとお考えの方、
まず最初の一歩は「通学や通信で学校に通ってみる」でしょうか。
字幕にも吹替にも翻訳における独自のルールがありますから、
そのルールを知識として身につけることは必須ですよね。
ある程度の学習を積んだ先に見えてくるのは「仕事」。
学校で培った人脈から仕事に繋げる
映像制作プロダクションに入社する
とにかく映像翻訳の仕事に応募して何とか仕事の糸口を見つける
主にこれらの方法で仕事の基盤を作る方が多いようです。
なかでも、
日本語制作の一連の流れに携わることができるお仕事
=「映像制作プロダクションに入社する」 は
フリーランスの映像翻訳者として活躍していくうえで得るものが大きそうだな、と、
ご活躍の映像翻訳者の方々を見ていて思います
「映像制作スタッフ」とか「制作コーディネーター」とか
「制作サポートスタッフ」とか、そのような名称で募集されることが多いですが
おおまかな仕事内容は以下の通り。
海外のクライアントとのやり取り(主に英語)
素材やスクリプトの確認
全体のスケジュール管理や進行
字幕や吹替原稿のチェック
吹替制作のサポート(アフレコや編集の立会)
……などなど
一連の仕事を通じて、
人脈ができ、
制作の流れや制作ツールの使い方を把握でき、
現場で翻訳者に求められることを肌で感じることができる
ので、フリーで活躍していくうえでの
強み
を得られるのかもしれません。
また、映画やドラマ、ドキュメンタリー、企業の動画など
様々な分野の映像に触れることができるのも、
一人立ちする前に経験できるのは心強いのかなと思います。
映像翻訳をお考えの方、一つの選択肢として「現場に入る」のも
良いかもしれませんよ
事務局 入江
まず最初の一歩は「通学や通信で学校に通ってみる」でしょうか。
字幕にも吹替にも翻訳における独自のルールがありますから、
そのルールを知識として身につけることは必須ですよね。
ある程度の学習を積んだ先に見えてくるのは「仕事」。



主にこれらの方法で仕事の基盤を作る方が多いようです。
なかでも、
日本語制作の一連の流れに携わることができるお仕事
=「映像制作プロダクションに入社する」 は
フリーランスの映像翻訳者として活躍していくうえで得るものが大きそうだな、と、
ご活躍の映像翻訳者の方々を見ていて思います

「映像制作スタッフ」とか「制作コーディネーター」とか
「制作サポートスタッフ」とか、そのような名称で募集されることが多いですが
おおまかな仕事内容は以下の通り。
海外のクライアントとのやり取り(主に英語)
素材やスクリプトの確認
全体のスケジュール管理や進行
字幕や吹替原稿のチェック
吹替制作のサポート(アフレコや編集の立会)
……などなど
一連の仕事を通じて、



ので、フリーで活躍していくうえでの


また、映画やドラマ、ドキュメンタリー、企業の動画など
様々な分野の映像に触れることができるのも、
一人立ちする前に経験できるのは心強いのかなと思います。
映像翻訳をお考えの方、一つの選択肢として「現場に入る」のも
良いかもしれませんよ

事務局 入江