アメリア公式ブログ

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前回もお伝えしましたが、翻訳業界独自と思われる用語って結構あるんですよね~。本日もそんな一例をご紹介します!

【問題】

下記の用語はどのような意味合いで使われるでしょう?

(1)ソースクライアント


(2)翻訳サンプル


(3)ドラフト


(4)レビュー


(5)トランスクリエーション











【正解】

(1)ソースクライアント
翻訳を依頼する大もとのお客様、つまり一次発注者を指します。あらゆる業種の法人、官公庁等がソースクライアントになり得ます。アメリア会員に向けて翻訳の求人募集をする企業は約550社ありますが、最も多いのは翻訳(通訳)会社です。その場合、ソースクライアント翻訳会社アメリア会員の流れで仕事が発生します。また、出版社メーカー官公庁等にも多数ご登録いただいているため、アメリアにはソースクライアントとの直接取引のお仕事もあります。
「アメリア協力会社」一覧


(2)翻訳サンプル
翻訳会社から翻訳者へ対訳サンプルの提出が求められることがあります(翻訳会社からソースクライアントへ提出する翻訳サンプルもあります)。翻訳者には機密保持義務が伴うため、実際のお仕事で訳した文書の提出は控えた方が良いでしょう。著作権フリーの原文を探して翻訳するか、不明点があれば翻訳会社に相談しましょう。なお、最終的な合否はトライアルという採用試験で決定されることが多いです。


(3)ドラフト
カタカナでドラフトといえば、プロ野球等の新人を獲得するドラフト制度や、ドラフトビール(生ビール)を思い浮かべませんか?draftには草案・下書きの意味もあるため、翻訳業界では試訳・下訳の意で使われることが多いようです。


(4)レビュー
原文と訳文を突き合わせて、誤った箇所がないか、意味が離れていないか等をチェックする業務。翻訳チェックプルーフリーディング校正校閲等、企業によって呼称や業務範囲も様々です。アメリアの求人情報では各企業の意向を反映しているため、募集職種名も様々。仕事内容の詳細は、各求人の「求人詳細情報」からご確認くださいね。
「求人詳細情報」サンプル


(5)トランスクリエーション
translationcreationを掛け合わせた造語。Webやマーケティング関連文書など、読み手への高い訴求力が求められる文書において、原文に基づきながらもよりクリエイティブなライティングを行うことが特徴。アメリアに寄せられる求人情報としても、ここ1年ほど非常に増えています。

会社によってニュアンスが異なる可能性もありますので、ご了承くださいね

アメリア事務局 並木