『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』
2020-01-09
昨晩は麻辣鍋を食べました!鍋の素を使って作ったのですが、スパイスの香りが本格的で辛くておいしかったです。一昨年ごろから麻辣にハマっていて、お店で見かけるとついつい買ってしまいます(笑)
さて、本日はアメリア会員の立木勝さんの翻訳作品をご紹介します。

~内容紹介(Amazonより)~
「ある感覚が要求してくる──わたしたちが定住し、穀物を栽培し、家畜を育てながら、現在国家とよんでいる新奇な制度によって支配される「臣民」となった経緯を知るために、深層史(ディープヒストリー)を探れ、と…」
(中略)
著者は「ホモ・サピエンスは待ちかねたように腰を落ち着けて永住し、数十万年におよぶ移動と周期的転居の生活を喜んで終わらせた」のではないと論じる。
農業を始めたことで人類は定住するようになり、その結果国家が誕生したという現在一般的な説に対し、著者は疑問を投げかけています。「では、農耕と定住が行われるようになってから4,000年以上も経ってようやくメソポタミアに最初の国家ができたのは何故?」と。
7つの章からなる本書は、最新の考古学や人類学の研究をもとに新たな仮説を提示しています。
立木さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤
さて、本日はアメリア会員の立木勝さんの翻訳作品をご紹介します。
~内容紹介(Amazonより)~
「ある感覚が要求してくる──わたしたちが定住し、穀物を栽培し、家畜を育てながら、現在国家とよんでいる新奇な制度によって支配される「臣民」となった経緯を知るために、深層史(ディープヒストリー)を探れ、と…」
(中略)
著者は「ホモ・サピエンスは待ちかねたように腰を落ち着けて永住し、数十万年におよぶ移動と周期的転居の生活を喜んで終わらせた」のではないと論じる。
農業を始めたことで人類は定住するようになり、その結果国家が誕生したという現在一般的な説に対し、著者は疑問を投げかけています。「では、農耕と定住が行われるようになってから4,000年以上も経ってようやくメソポタミアに最初の国家ができたのは何故?」と。
7つの章からなる本書は、最新の考古学や人類学の研究をもとに新たな仮説を提示しています。
立木さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤