気づけばもう7月。1年の前半が一瞬で過ぎていったような気がして、ちょっと焦りつつも、
後半はもう少し丁寧に過ごしたいなと思っています😊
さて、本日はアメリア会員の村岡直子さん共訳の作品をご紹介いたします。
村岡さんからコメントをいただきました⭐
スペイン領テネリフェ島で暮らす、10歳の少女ふたりのひと夏のできごと……。こう聞いて清らかなイメージを思い浮かべると、見事にカウンターパンチを食らう超問題作です。方言・猥言・卑語・俗語のオンパレードに、果たしてこれが日本で受け入れられるのか……と危惧しながら訳していましたが、今のところ(発売後約ふた月)、好意的に読んでくださっている方も多いようです。クソガキたちの猥雑な日常のなかで一瞬のきらめきを見せる、情景や心情を感じとっていただけたらうれしいなと思っています。
どこか危うさを感じる表紙と、ドキっとさせられるコメントに読む前から気持ちが揺さぶられますね。
暑い夏を吹き飛ばしてくれそうな1冊です。
村岡さん、お知らせいただきありがとうございました✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております。
事務局 S