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鈴木 雅子さん

鈴木 雅子さん

ドイツでの翻訳生活

プロフィール

ドイツ在住の英日・独日翻訳者。結婚を機にドイツへ渡り、ゼロからドイツ語を習得。育児のかたわら、フリーランス翻訳者として仕事を始める。以来10年以上、一般的なビジネス文書をはじめ、ウェブサイトやアプリのコンテンツなど、観光・旅行、マーケティング、フィットネス、さらにはゲームといった幅広い分野の産業翻訳を手がける。企業や人々の情報共有とコミュニケーション体験をサポートできるだけでなく、自らの知見が広がり、新たな視点をも得られる翻訳の仕事を今後も長く続けていきたいと思っている。また、出版翻訳への挑戦を目指し、フェロー・アカデミーの講座やアメリアの定例トライアルなどを活用しつつ学習を継続中。趣味はテニスとガーデニング。自宅の庭で自然を感じ、テニスで体を動かしながら仲間と交流する時間を大切にしている。

インディーズのゲームの翻訳?!

加賀山:今日はドイツでおもに実務翻訳をされている、鈴木 雅子(すずき まさこ)さんにお話をうかがいます。ドイツのどちらにお住まいですか?

鈴木:北西部にある中規模の都市です。いちばん近い大都市となるとだいぶここから距離はありますが、ベルリンか、アムステルダムになります。この街にも以前、日本人のサッカー選手がいましたが、いま日本人選手はドイツじゅうにいますからね(笑)。

加賀山:みんな活躍していますよね。フリーランスになられて10年以上、英語とドイツ語を訳されているということですが、いまはどちらが多いのでしょう?

鈴木:いまはドイツ語ですが、両方の言語に応募しているので、そのときどきのプロジェクトによって英語が多くなることもあります。それでも毎年かならず何か来ているのはドイツ語です。

加賀山:プロフィールの実績にはさまざまな分野があります。観光・旅行、園芸・植物、物流・海運、社会科学、ドイツの小売業、ドイツ・欧州の高等教育・研究制度・国際交流など。いま中心的に訳しておられるのは?

鈴木:ゲーム(テキストアドベンチャー)です。コロナ禍のころから毎年入ってきます。それ以外は、観光系のものとか。案件は不思議と重なって入ってくるので、断らざるをえないときもありますね。

加賀山:そのゲームはドイツ語ですか?

仕事部屋の窓から見える庭の桜の木

鈴木:はい。ドイツ人3人が開発している、Everbyte社の〈ダスクウッド〉、〈ムーンヴェール〉というアプリです。テキストを選んで話が進んでいく探偵ミステリーゲームで、最初に不明な発信者からメッセージが届き、そこからプレーヤーが話のなかに入っていきます。プレーヤーが女性だったら女言葉、男性だったら男言葉という違いもありますし、課金した人だけがアクセスできるコンテンツもあって、作りが複雑なので訳すのはたいへんです。
 App Storeなどにユーザーのコメントが載りますけど、翻訳が高評価だとうれしくなりますね。みんなこういうゲームは機械翻訳だと思っているみたいで(笑)。

加賀山:ゲーム翻訳の場合、何人かで分担するので、一部のテキストだけ送られてきて男女の区別もわからないことがあると聞きましたが?

鈴木:そういう話も聞きますが、私は日本語をひとりで担当していて、全体のテキストの流れがわかるようなプログラムも別にあるんです。その他コンテンツやUIなどの翻訳用のテキストはエクセルのファイルで来て、意味がよくわからないところはスクリーンショットを見せてもらったりしますけど、ゲームのストーリー自体は、そのプログラムがあるので問題なく把握できます。すばらしいと思いますね。
 ゲーム内のチャット中に一方的に登場人物からのビデオコールが入ることもありますが、プレーヤーは会話をするわけではありません。そのようなビデオコールの字幕やその前後につながる部分の翻訳が難しい場合が多いのですが、文脈など問い合わせればゲーム作家本人がちゃんと答えてくれるので、問題ありません。

加賀山:立場としては翻訳者というより少し開発者に近いかもしれませんね。

鈴木:そもそもそのゲームはドイツ人3人で開発したんですが、うまくいったから多言語化しようということで、翻訳を含む各種フリーランス業務のマッチングをするプラットフォームに各言語の翻訳者の募集を出しました。私はそれに応募して、その後返事がないと思っていたら、2年後に「やっぱり日本語もやることになったから」という連絡が来ました(笑)。
 日本語訳については、ほかにやる人が見つからなかったのか、プルーフリーディング(校正)もなしで、そのままいっちゃえと(笑)。その意味では、日本語版の全責任を負わされたような恰好です。
 現在翻訳を担当している新作は、進行中のストーリーで、せいぜい毎年1エピソードを訳す程度です。というのは、このゲームは世界中にファンがいて、Reddit(電子掲示板)などで議論もしています。開発者はそういう意見を取り入れてゲームの構成や内容などに反映させたいと考えていることから、エピソードのリリースには時間がかかるみたいです。いつもすごいなあと思いながら参加させてもらっています。

加賀山:そのアプリは、英語はもちろんでしょうが、韓国語や中国語にも訳されているのですか?

鈴木:中国語はちょっとわかりませんが、スペイン語とかヨーロッパ系の言語はカバーしていますし、韓国語やロシア語もあります。ファンのためにせっせと作っているんですね。

加賀山:そのお仕事を見つけたプラットフォームというのは、どういうところですか?

鈴木:各種フリーランサー向けのアメリカのプラットフォームで、私はコロナ禍のまえに登録しました。そこにたまたまそのゲームの多言語化プロジェクトが上がってきたんです。
 そのプラットフォームの仕事は本当にピンからキリまでで、いいものもあれば怪しげなものもいっぱいあるので、気をつけなければいけません。ただ、依頼するほうと、されるほうのお互いの評価も全部読めるので、注意すればやっていけます。最初に少しやりとりすれば、だいたいどういう相手かわかりますし。それで大丈夫そうだったらやるし、変だなと思ったら断ります。

加賀山:ちゃんとお金を払ってくれるかどうか、とか(笑)。

鈴木:そのプラットフォームでは登録フリーランサーを守ってくれる決まりもいろいろあります。報酬なしの業務委託は禁止されていて、翻訳のトライアルも有償でなければいけません。でも、ちょっとごまかされたかなということも1回ありましたね。それ以降、気をつけています。また、そのプラットフォームの案件を見ていると、どういう分野で翻訳の需要があるのか、どういう系統の案件の報酬が高めなのかといった情報が得られるので、そういう点でも役に立ちますね。

加賀山:たしかに。ほかの翻訳会社とも契約されていますか?

鈴木:別のプラットフォームで知り合って直接契約しているところや、登録しているヨーロッパの会社が何社かあります。いままで比較的コンスタントにお仕事をいただいてきたのはスイスの会社とオーストリアの会社です。ただ、最近はあまり案件がありません。

加賀山:アメリアにはいつ入られましたか?

鈴木:4、5年前、手を広げようと思ったときです。日本にはどういう仕事があるのかとか、どのくらいの報酬なのかといった情報も収集したかったので。
 アメリアのコミュニティや情報誌でも日々勉強しています。ドイツ語書籍和訳のトライアルにも1回挑戦しましたが、最終選考でだめだったようです。やはり難しいですね。

加賀山:ドイツ語関係だと翻訳者の母数は少ないような気も……。

鈴木:とはいえ、かぎられた人たちのなかで経験豊富な人が一定数いれば、どうしてもそちらが安心ということになりますから、日本のクライアントさんの場合チャンスが少ないのかなという気もします。
 アメリカのプラットフォームだと、あまりライバルが多くないように感じますし、ヨーロッパの企業の募集では、同じ時間帯でコミュニケーションしたいなと思うのか、意外と案件が取れたりしますね。

ドイツ語も翻訳もドイツに移ってから

加賀山:経歴の話に移りますが、過去にフェロー・アカデミーでいくつか受講されています。

鈴木:去年の「出版翻訳通信講座ライト」では、最後のスクーリングにもオンラインで参加して、加賀山先生からは出版翻訳に関するいろいろなお話もうかがうことができました。

加賀山:あれれ、気づきませんでした。失礼いたしました。

鈴木:「出版総合演習ライブ配信講座」と「ノンフィクションのマスターコース」も受講しました。もちろん翻訳の勉強になりますが、ライブ配信で皆さんと交流するのも楽しかったです。

加賀山:どれも出版関連ということは、将来的には出版翻訳も手がけたいということでしょうか?

鈴木:何かできればいいなと思っています。ゲームアプリも、登場人物の会話を扱う点ではフィクションの翻訳に近いものがありますが、本の翻訳もできたらいいなと。

加賀山:初めて翻訳をやってみたいと思われたのはいつごろでしたか?

鈴木:2010年くらいです。夫の仕事の都合で引っ越しが多かったり、子どもが小さかったりして、何かできないかなと思っていたときに、ドイツで日本人の方が経営している会社がルフトハンザ(航空会社)のマイレージプログラムのウェブサイトの翻訳をやっていまして、求人があったので、そこから入りました。その方にいろいろ教えてもらって実際に仕事を始めましたが、アメリアとか日本の事情についてはまだあまり知りませんでした。
 そのころは育児との兼業で少しずつ翻訳のお仕事をしていました。家のことが忙しくて手がまわらないこともありましたけど、子どもが大きくなってからは、もう少しやっていこうと思い、地元の市民センターのようなところで日本語教育などもしながら、翻訳の仕事を増やしていきました。
 日本語教師の仕事はコロナ禍を機にいろいろ考えて辞めることにしましたが、ドイツには国際交流基金・ケルン日本文化会館という組織があって、そこが無料で日本語教授法のオンライン講座を開いています。そういったところで勉強して、日本語力を高めるきっかけにはなりました。

加賀山:翻訳を始めたときにはすでにドイツにいらっしゃったのですね。

鈴木:日本で最初に働いた会社で多少、社内翻訳はしましたけど、それは素人レベルというか……そのあと結婚してドイツに来ることになり、本格的に始めたのはそこからです。

加賀山:するとドイツ語もドイツに行かれてから学ばれたんですね。出版翻訳関係で言えば、ドイツ発のミステリーが大きな話題になることがあって、たとえば15年くらいまえにはフェルディナント・フォン・シーラッハの『犯罪』とか、今年はエリーザ・ホーフェンの『暗黒の瞬間』という作品の評判がいいようです。

鈴木:そうなんですか。ドイツ語の本はあまり読まないんです。ドイツ語は役所や学校関係など日常生活に関連したものだけで一杯一杯で(笑)……自分が楽しむための読書は日本語で、ノンフィクションで好きな分野の本は英語で読みます。テレビや映画をドイツ語で見るのはまったく問題ありませんが。

加賀山:将来的に出版翻訳をやるとなると、小説よりはやはりノンフィクションですか?

鈴木:そんなことはありません。ラブロマンスみたいなものはちょっと困るかなとも思いますが、読んで楽しいと思えれば、なんでも。
 とはいえ、翻訳を担当できる作品は選べるものではなく、ご縁だと思っています。以前、映像翻訳をしてみようかと考えたときに、自分が楽しいと思えないドラマを全部観るのはたいへんだし、訳すとなるともっとたいへんだなと思ったことがありまして……本については、まだ1冊訳したことがないのでわかりませんが、原文の内容を日本語で伝えるという翻訳作業に集中することになるので、たいへんな作業でもやれる気がしています。今後また講座などを受けながら、勉強を続け、チャンスを待ちたいですね。

地理関係の執筆活動も

加賀山:プロフィールの実績に戻りますと、フランクフルトのガイドブックも訳されています(『フランクフルト ガイドブック』、Kraichgau Verlag GmbH)。

鈴木:それは初めのころ、ルフトハンザの翻訳の方から下訳を頼まれたもので、おみやげ屋さんで売っているような小冊子です。ただ、内容は教会建築のこととか、本格的で難しかったですね。

加賀山:ドイツに行かれてさほどたっていないのに翻訳の仕事というのはすごいですよね。

鈴木:ドイツ語は最初、やらなきゃいけないと思って、すごくがんばって勉強しました。あ、思い出しましたが、ルフトハンザのときには、多言語ローカライゼーションなので、だいたい英語版がありました。だからそんなに迷うことはなかったんですね。あと、契約書関連の独日翻訳もしましたが、それはこちらの日常生活でも接しているので、意外といけるかなと思いました。

加賀山:ほかの実績として、自主出版のドイツ語の絵本の翻訳もあります。

農地が広がる近所の風景:小鹿に遭遇

鈴木:それは例のプラットフォームに出ていた仕事で、自作の幼児向けの絵本をおそらくamazonで出したいから多言語の翻訳者を募集したというものでした。絵本は他業者からの案件を含め、計2冊訳しました。

加賀山:執筆の仕事もされています。『環境総合年表―日本と世界―』(すいれん舎)の「イギリス」の章を執筆されました。

鈴木:じつは私は地理学が専門なんですが、その関係団体のメーリングリストで執筆者の募集があって、イギリスの環境問題に関する主要な出来事や事件を年表の形でまとめました。

加賀山:『月刊地理』(古今書院)でドイツの都市計画・都市政策関連の記事を書かれたのも、同じ地理学のつながりですか?

鈴木:学校の先生向けのようなマニアックな(?)雑誌です。出版社のほうから投稿の募集があったので、たまたま翻訳の仕事が入っていないときに自分でテーマを選んで書いていました。1年に1本くらい、原稿料をもらって。ルール地方の工業地帯の変遷とか、ベルリンのジェントリフィケーション(高級住宅地化)とか、少し専門的な内容でした。

加賀山:それから、認識アプリ内コンテンツ(植物種、犬種、魚種、キノコ種の紹介文)?

鈴木:これはおもしろくて、やはりアメリカのプラットフォームの募集で見つけた中国企業の仕事でした。よく植物をカメラで写したら名前を教えてくれるアプリがあるじゃないですか、その先駆けのとある人気のアプリです。でも、植物は地域や気候によって育ち方が違います。アメリカ向けの英語の内容を日本語に訳してもあまり日本のユーザーには意味がないことに開発者があとから気づいたみたいで、翻訳はやめて、日本人が日本向けに日本の土地・気候に合った内容で書いたほうがいいということになりました。
 それで「やれる?」と訊かれて、私は翻訳者から執筆者に変わりました(笑)。植物の紹介文なんかを書いていましたが、もともと植物が好きだからこの仕事に応募したのに、そのうち新しいアプリで「犬もやる」、「キノコもやるから」とどんどん増えていって(笑)。多言語化の担当者の入れ替わりも激しく、どの人もすごいスピード感で仕事をしていましたね。
 作業は楽しかったのですが、そればかりに時間を取られることになり、またしばらくやってみて報酬もかなり低いレベルと気がついたため、私は抜けました。

加賀山:植物にしろ、犬にしろ、膨大な種類があるじゃないですか。全部カバーするのは不可能ではないかと……。

鈴木:そうなんです。私もぜったい無理だと思います。植物認識アプリはApp Storeでも人気で、私も大好きでした。

加賀山:リーディングのトライアルにも合格されました。

鈴木:トランネットのリーディングのトライアルには合格しています。アメリアからを含めリーディングに関する問い合わせをいただいたことは確か数回ありましたが、内容をしっかり確認してからと思い、タイミングよく返答できなかったからか、せっかくの機会を逃してしまいました。

加賀山:映像翻訳も少し手がけられましたか?

鈴木:ボランティアですが、TEDトークの英日字幕翻訳と日本語字幕書き起こしをしています。これもたまたま仕事がなかったときに映像翻訳の勉強になるかもと思い、TEDトークの翻訳のボランティアの募集があったので申しこみました。自分が観て「いいな」と思ったプレゼンを訳すのですが、各言語にボランティア翻訳のグループがあり、リーダーも数名いて、また翻訳上の手引きもあって、担当の方が訳文のレビューもしてくれます。ボランティアですので報酬はありませんが、経歴に書けますし、勉強にもなって、ほかの方々と交流もできます。

スポーツ選手の伝記を訳したい

加賀山:ドイツ語はどうやって勉強されたのですか?

鈴木:まずは語学コースに通って、自分で文法の本で学んだり、ドイツ国内の検定に申しこんで自分を追いこんだりしました。ドイツ語の定冠詞は3つあり、名詞によって違うので、名詞と定冠詞をいっしょに憶えなければいけません。当時日本人の先輩から「いっしょに憶えなかったから、いま苦労している」と何度も言われて、私もがんばりましたが、いまだに間違ったりして嫌になります(笑)。とにかくコミュニケーション重視ということで、普段の会話での間違いはあまり気にしないことにしています。それが語学上達の秘訣かもしれません(笑)。

近郊都市にてプロテニスの試合観戦

加賀山:趣味のところに「テニス、スポーツ・フィットネス一般」とあります。

鈴木:テニスは大好きです。いまも地元のテニスクラブのチームでやっています(笑)。すごいですよ、みんな熱心すぎて喧嘩とかしちゃいますから。

加賀山:いまのはアウトだ、とか(笑)。

鈴木:そうそう、各種公式戦もセルフジャッジですから。みんな、子どもみたいですよね。あ、思い出しました。私は将来、どうしてもテニス選手、スポーツ選手の伝記とか自伝を訳したいんです。それは本当にいつも思っています。

加賀山:ドイツだったらボリス・ベッカーとか?

鈴木:昨年、英語が原書の自伝が出版されたので、読もうと思っています。とにかくテニスにかぎらず、スポーツを観るのは大好きなので、英語でもドイツ語でもスポーツ選手関連の書籍をぜひ訳してみたいですね。
 テニス選手は入れ替わりが早いんですが、いまだったらヤニック・シナーがとても強くて、注目しています。最近引退したアンディ・マレーというイギリスの選手がいて、その人が自伝を書かないかなと思っています。あとはジョコビッチ。

加賀山:ジョコビッチはまだ現役ですからね。

鈴木:アンドレ・アガシの自叙伝は興味があったので英語で読みました。日本語でも出ていますね(『OPEN アンドレ・アガシの自叙伝』、ベースボール・マガジン社)。

加賀山:私が好きなサンプラスのライバル(笑)。ガーデニングの趣味もあるそうで。

鈴木:郊外ののどかな地域に住んでいて庭がありますから。近所の人もみんな庭が好きなので、いつも話題になります。会ったらとりあえずは庭の話で、「キュウリはあの種類なら大丈夫」とか(笑)。植物は肥料をあげたり、いろいろ手をかけた分、それに応えて育ってくれるので、やりがいがありますね。

■ ドイツで伸び伸びと生活し、仕事をされている様子が伝わってきました。物事は強く願えば叶うものですから、いつかスポーツ選手の仕事が舞いこむことを祈っています。

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