『スペシャルコンテスト』から訳書が刊行されました!
このたび、アメリア協力会社である文響社さんから『自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』が刊行されました。
編集者のMさん、お知らせいただきありがとうございました
こちらの本は、アメリアのスペシャルコンテストを通して、誕生した訳書となるのですが・・・
スペシャルコンテストとは応募があった時点でトライアル選考を同時に行えるシステムのことで、このマッチングを通じて、これまで沢山の翻訳書が生まれてきました。そしてここから出版翻訳者デビューを飾られた方もいらっしゃいます。
詳しくはこちら→CLICK!
今回もこのスペシャルコンテストのご縁をきっかけに生まれた訳書となるのですが、翻訳を手がけられたアメリア会員の田口未和さん、そして編集者のMさんからコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
翻訳者 田口未和さん
-スペシャルコンテストに応募されたきっかけや、作品のPRはありますか?
-スペシャルコンテストの課題文の第一印象は「テーマは哲学、でもスラスラ読める」でした。この本とは相性がよさそう、と思えた(思い込んだ?)ことが、応募を決めた理由です。
切り口がおもしろく、興味をひかれる小ネタも豊富。哲学を身近に感じられる、魅力の詰まった1冊です。
編集者(M)さん
-本書の魅力をずばりお願いします!
-医師の診断VS.人工知能(AI)の診断――信じるべきはどっち?
「私が言うことはすべて嘘だ」――この矛盾、“哲学的に”解消できる?
「新しいiPhoneを買った!」――その「幸せ」は、一体いつまで持続する?
…… 15分間読むごとに、こんな疑問がすっと解けて、今より少し、世の中が多面的に見えるようになる!
古代から現代までの哲学の考え方が、短時間でサクッと読める本です。
「AI」とか「iphone」などの今ドキのキーワードを用いながら説明されているので、難しい"テツガク"も、分かりやすく、そしてすぐに取り入れられられそうに思いました。
ぜひお手にとってご覧ください
アメリア事務局 河原