『ミラクル』
2018-12-07
暖冬かと思いきや週末は冷え込むみたいですね。
本日はアメリア会員の浜田かつこさんの訳書をご紹介いたします。

とても素敵な表紙で見入ってしまいます。
浜田さんからコメントをいただきました。
ご紹介いたします。
わたしはこの作品を翻訳するまで知らなかったのですが、
難病や障害をもつ子のきょうだいをきょうだい児というのですね。
物語の主人公ミランダもきょうだい児です。重い病気をかかえる姉がいて、
両親は姉にかかりきり。ミランダは家族に対する不満や
姉を失うかもしれない不安を感じながら生活しています。
作者のシヴォーン・パーキンソンはあくまで子どもの目線で、
ミランダにとてもストレートに気持ちを語らせていますが、
それだけにとどまらず、現状を打開し、前を向いて生きようとする強さも
描いています。読みながら、子どもの生きる力って半端ない!と感じられる一冊です。
私も「きょうだい児」という言葉、知りませんでした。
「わたしには奇跡を起こす力があるかもしれない。」という主人公ミランダの
想いを応援したい
と思いました。
浜田さん、本書をお送りいただきありがとうございました
今後のご活躍もとても楽しみにしております
事務局 入江
本日はアメリア会員の浜田かつこさんの訳書をご紹介いたします。
とても素敵な表紙で見入ってしまいます。
浜田さんからコメントをいただきました。
ご紹介いたします。
わたしはこの作品を翻訳するまで知らなかったのですが、
難病や障害をもつ子のきょうだいをきょうだい児というのですね。
物語の主人公ミランダもきょうだい児です。重い病気をかかえる姉がいて、
両親は姉にかかりきり。ミランダは家族に対する不満や
姉を失うかもしれない不安を感じながら生活しています。
作者のシヴォーン・パーキンソンはあくまで子どもの目線で、
ミランダにとてもストレートに気持ちを語らせていますが、
それだけにとどまらず、現状を打開し、前を向いて生きようとする強さも
描いています。読みながら、子どもの生きる力って半端ない!と感じられる一冊です。
私も「きょうだい児」という言葉、知りませんでした。
「わたしには奇跡を起こす力があるかもしれない。」という主人公ミランダの
想いを応援したい


浜田さん、本書をお送りいただきありがとうございました

今後のご活躍もとても楽しみにしております

事務局 入江