『ピュリティ』
2019-04-22
連日、気持ちの良いお天気が続いていますね
昨日は広い公園に行ったのですが、日向ぼっこをしている人たちが沢山いました。
思いっきりいびきをかいて寝ているお父さんもいて、微笑ましくなりました
さて、本日はアメリア会員の岩瀬徳子さんの刊行訳書をご紹介いたします。

印象的な表紙のデザインですね
岩瀬さんからコメントをいただきました。
現代アメリカを代表すると評される作家ジョナサン・フランゼンの
『コレクションズ』、『フリーダム』に続く長篇第五作です。
これまでの作品ではアメリカの典型的な中流家庭に焦点を当て、
そこから現代社会を描き出すという手法がとられていましたが、
今回は少し趣がちがい、父親探しをする二十三歳の女性ピップを
主人公に、東ドイツやボリビアにも舞台が広がります。
皮肉なユーモアの漂う筆致は健在で、フランゼンファンのかたはもちろん、
フランゼンは初めてというかたにも楽しんでいただける一冊になっていますので、
ぜひお手にとっていただければと思います。
主人公のピップが最終的にどのような結末にたどり着くのか
知りたくなってしまいます
岩瀬さん、お知らせいただきありがとうございました
今後のご活躍もとても楽しみにしております
事務局 入江

昨日は広い公園に行ったのですが、日向ぼっこをしている人たちが沢山いました。
思いっきりいびきをかいて寝ているお父さんもいて、微笑ましくなりました

さて、本日はアメリア会員の岩瀬徳子さんの刊行訳書をご紹介いたします。
印象的な表紙のデザインですね

岩瀬さんからコメントをいただきました。
現代アメリカを代表すると評される作家ジョナサン・フランゼンの
『コレクションズ』、『フリーダム』に続く長篇第五作です。
これまでの作品ではアメリカの典型的な中流家庭に焦点を当て、
そこから現代社会を描き出すという手法がとられていましたが、
今回は少し趣がちがい、父親探しをする二十三歳の女性ピップを
主人公に、東ドイツやボリビアにも舞台が広がります。
皮肉なユーモアの漂う筆致は健在で、フランゼンファンのかたはもちろん、
フランゼンは初めてというかたにも楽しんでいただける一冊になっていますので、
ぜひお手にとっていただければと思います。
主人公のピップが最終的にどのような結末にたどり着くのか
知りたくなってしまいます

岩瀬さん、お知らせいただきありがとうございました

今後のご活躍もとても楽しみにしております

事務局 入江