『キツネとわたし──ふしぎな友情』『地図は語る データがあぶり出す真実』
2023-05-15
先日お風呂から出て、服を着てスキンケアをして髪を乾かそうと思ったところで、トリートメントを流していないことに気が付き、愕然としました。自分で自分が信じられません。
さて、本日はアメリア会員の梅田智世さんが手がけられた2作品をご紹介いたします。
~内容紹介(Amazonより)~
動物は決して擬人化してはならない。野生の動物に人間のような性格など存在しない。生物学者としての信念に従って、「わたし」は毎日16時15分になると玄関先に現れるそのキツネを、あくまで〈キツネ〉と呼ぶことにしていた。
だが、時に『星の王子さま』を読み聞かせ、時に原生地域を共に探検するうちに、互いの距離は縮まっていく。研究者と実験動物、飼い主とペットとも違う。「わたし」と〈キツネ〉は、確かに友だちになっていた——。
〈キツネ〉と過ごしたかけがえのない日々の思い出を通じて、人間と自然、その共生の真実を描き切る感動のエッセイ。
『星の王子さま』を読み聞かせるというところに著者のセンスを感じます…!
もう一作品は、梅田さんとアメリア会員の山北めぐみさんとの共訳です。
~内容紹介(Amazonより)~
日本人はどれくらい幸福? それとも不幸?
人類の過去、現在から未来につながる問題点まで、あらゆるデータを地図というビジュアルな形で可視化し、読み解く。
梅田さん、山北さん、お知らせいただきありがとうございます。
またのご連絡も楽しみにしております。
アメリア事務局 相澤