『図書館がくれた宝物』
2023-07-12
一つ前の投稿で事務局スタッフの河原が「セミの声を耳にした」と書いておりましたが、
私も今朝、今年初のセミの声を聞きました❗
梅雨明けもそろそろでしょうか。
さて、本日はアメリア会員の櫛田理絵さんの訳書をご紹介いたします⭐
本日発売です✨
櫛田さんにコメントをいただきました😊
物語の舞台は第二次世界大戦下のイギリス。疎開する子どもたちの列にまじって、ウィリアム、エドマンド、アンナの三人きょうだいが疎開列車に乗りこみます。じつは三人が疎開する本当の目的は、自分たちの親になってくれる人をさがすこと。はたして、三人にぴったりの「親」は見つかるのでしょうか?
大好きな本を心のよりどころに、きょうだい三人で支え合いながら試練を乗り越え、互いに成長してゆく姿を描いた感動作。
愛とユーモアあふれる、まさに表紙絵どおりの素敵な作品です!
2021年ニューヨーク公共図書館ベスト・ブック。
本って人生の助けとなるパワーを得られることも多いですよね😊
本書に登場するきょうだい三人にはなんとか元気に試練を乗り越えてほしい❗と
願ってしまいます。表紙も素敵です✨
櫛田さん、お知らせいただきありがとうございました⭐
今後のご活躍もとても楽しみにしております。
事務局 入江