アメリア公式ブログ

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本日はアメリア会員の福井久美子さんの訳書をご紹介いたします😊

 

『黒衣の外科医たち』

 

福井さんからいただいたコメントや本書に関連した記事を以下にご案内いたします。
とても興味深く読ませていただきました❗

 

オランダ人外科医の著者が、歴史に残る著名人を苦しめた病やけがの症状を基に、その治療のためにどんな手術がおこなわれたのかを推測して書いた本です。アメリカ大統領のジョン・F・ケネディ、イギリスのヴィクトリア女王、映画『英国王のスピーチ』でおなじみのジョージ六世、元ソビエト連邦首相レーニン、ミュージシャンのボブ・マーリー、フランス国王ルイ14世など、そうそうたる顔ぶれと、彼らが受けた痛々しい手術が紹介されています(全28章)。
興味のある方は、ぜひお手に取っていただけるとうれしいです。ネット上から訳者あとがき、抜粋記事、紹介記事が読めます。

訳者あとがき

アインシュタインの「余命を延ばした」手術の全容――偉大な科学者の動脈瘤を「セロファンでくるむ」

「プラセボ効果で月に行けた」宇宙飛行士の顛末――かつての「大がかりな治療」、実はプラセボかも

割礼、去勢、瀉血、麻酔なしで執刀…かつて行われていた「痛すぎる」外科手術の実態

読んでいるとあまりにも痛そうで「ひ~😱」となってしまいましたが💦
興味深く読んでしまいました。
ホラー映画は苦手なのですが、活字だとどこまでも読めてしまうタイプです😅

 

福井さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

事務局 入江