『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』
2024-02-01
今日から2月がスタートですね。あっという間に1月が終わってしまったのですが、今年もこんな風に過ぎるのかと思うとおちおちしてられません。😅
さて本日はアメリア会員の梅田智世さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』
版元は白揚社さん。1月26日に刊行されました。
今や誰しも無関係ではいられない環境問題。
危機的状況を解決すべく、様々な技術が生み出され、試されようとしています。
川に電気を流し外来種のコイを操る電気バリア
温暖化の海を耐え抜くサンゴをつくりだす進化アシスト
毒を分泌するオオヒキガエルを無毒化する遺伝子ドライブ
大気中のCO2を回収して石に変えるDAC装置
空にダイヤモンドをまいて地球を冷やすソーラー・ジオエンジニアリング
(白揚社HPより)
ピュリッツァー賞を受賞した作家による最新作👍
ぜひお手に取ってご覧ください。
梅田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局 河原🐕🐾