アメリア会員インタビュー

趣味はフットサルとサッカー観戦 気分転換は料理と散髪?!

濱野 :プロフィールを拝見したところ、サッカーのプレー歴がなんと25年!

高取 :小学校入学とほぼ同時にサッカークラブに入って、高校まではサッカー部でした。いまでもフットサルを月2〜3回はしていますよ。休みのときは、午前と午後に1回ずつという日も(笑)。

濱野 :月に2〜3回ですか? かなりの頻度ですね。観戦もお好きなんですか?

高取 :アーセナルが好きで、3年前に一度、実際にロンドンに行って観戦したこともあります。プレミアリーグとチャンピオンズリーグのアーセナルの試合は毎週必ずテレビで観るようにしているので、多いときは週2回ずつ試合があって……追いかけるだけで、けっこう大変です(笑)。

濱野 :それはお忙しいですね。会社に毎日行って、フットサルを月に2〜3回して、毎週サッカー観戦……。サッカー以外の趣味やリラックス法は何かありますか?

高取 :趣味らしい趣味はありませんが、強いて言えば料理でしょうか。基本的に毎日自炊をしていますので、気分転換したいときに普段と違うものを作ったりします。あと、これは趣味というか、お金の節約にも関係するのですが、実は20歳の頃からずっと自分で髪を切っているんです。気持ちが晴れないときに、ついハサミに手が伸びる傾向がありまして(笑)。手軽にストレス発散ができるので、週2回くらい切ってしまうこともありますね。

濱野 :ええ? ご自身で切っているとは思えません。完璧ですよ! さすが、10年以上の腕前ですね。最後に、今後の夢は何かありますか? 

高取 :当面は政治・経済を中心に知識を広げて、できることを増やしていきたいです。少し前にフェロー・アカデミーの講座に通っていたのですが、会社で扱っているのとは違う分野のドキュメントを訳して人に見てもらう機会というのも、翻訳力を高めるのに必要だと感じています。そうしながら徐々に仕事の幅を広げていけたらいいかなと思っています。
以前に会社で、通常業務と別に国際政治関係の論文を何本か抄訳したことがあるのですが、エネルギー・環境分野の話があったり、訳し方やまとめ方にニュース記事とは違った面白さがあったりして、とても充実感がありました。チャンスがあれば、ああいう仕事もまたやってみたいですね。

濱野 :まだまだお若いですし、現在のお仕事を続けていけば、いろいろな道が拓けてきそうですね! 今後の活躍をお祈りしています。

■ご本人は「のんきな性格」とおっしゃっていましたが、「自然体」「力まない」という言葉がぴったりの高取さん。人生の曲がり角に差しかかったとき、急がずにゆっくり選んだ選択肢によって、すべてが正しい方向に向かっている。そんな印象を受けました。これからも、がんばってください!

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