『ストレングス・スイッチ 子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学』
2018-09-13
爽やかな陽気で過ごしやすいですね
本日はアメリア会員の江口泰子さんが翻訳されたご訳書をご紹介します
育児ってついつい減点方式になりがちなんですよねどうしたら親も子も苦しまずにすむの?そんな悩みに寄り添ってくれる1冊です。
江口さんから素敵なご紹介文をお寄せいただきました
(江口さんより)
親はつい我が子の弱点に注目しがちですが、本書では子どもの強みを見つけて伸ばそうと提案します。その方法のひとつが「ストレングス(強み)スイッチ」。子どもの弱点に目がいきそうになった時に、頭のなかでスイッチを思い描きます。そしてそのスイッチをぱちんと入れ、それまで弱点に当たっていた光が消えて、強みに光が当たるイメージを思い浮かべます。すると、脳の「弱点モード」が一瞬で「強みモード」に切り替わって、子どもの強みを見つけられるという方法です。
また強みとは何か、強みは子どもの人生をどう豊かにするのか、弱点に注目してしまう思考の4つの癖、強みの発達を促す方法のほか、注意力の鍛え方、感謝の重要性、マインドフルネス、自己コントロール力、子どもの褒め方など、とても盛りだくさんです。「親のしつけスタイルを知るテスト」など、エクササイズも26個掲載しています。
著者は母親がうつ病の家庭に育ち、自身も壮絶ないじめや過食症、嘔吐癖など大変な人生を歩んできました。でも、長男の妊娠を機にポジティブ心理学を学び、ふたりの我が子を楽観的でレジリエントな子どもに育てました。そのような体験をもとにした、とても説得力のある1冊だと思います。
私もアンガーマネジメントを学び始めたばかりなので、ぜひこちらのご訳書でも勉強させていただきたいです。江口さん、お知らせありがとうございますこれからも応援しております!
アメリア事務局 並木
本日はアメリア会員の江口泰子さんが翻訳されたご訳書をご紹介します
育児ってついつい減点方式になりがちなんですよねどうしたら親も子も苦しまずにすむの?そんな悩みに寄り添ってくれる1冊です。
江口さんから素敵なご紹介文をお寄せいただきました
(江口さんより)
親はつい我が子の弱点に注目しがちですが、本書では子どもの強みを見つけて伸ばそうと提案します。その方法のひとつが「ストレングス(強み)スイッチ」。子どもの弱点に目がいきそうになった時に、頭のなかでスイッチを思い描きます。そしてそのスイッチをぱちんと入れ、それまで弱点に当たっていた光が消えて、強みに光が当たるイメージを思い浮かべます。すると、脳の「弱点モード」が一瞬で「強みモード」に切り替わって、子どもの強みを見つけられるという方法です。
また強みとは何か、強みは子どもの人生をどう豊かにするのか、弱点に注目してしまう思考の4つの癖、強みの発達を促す方法のほか、注意力の鍛え方、感謝の重要性、マインドフルネス、自己コントロール力、子どもの褒め方など、とても盛りだくさんです。「親のしつけスタイルを知るテスト」など、エクササイズも26個掲載しています。
著者は母親がうつ病の家庭に育ち、自身も壮絶ないじめや過食症、嘔吐癖など大変な人生を歩んできました。でも、長男の妊娠を機にポジティブ心理学を学び、ふたりの我が子を楽観的でレジリエントな子どもに育てました。そのような体験をもとにした、とても説得力のある1冊だと思います。
私もアンガーマネジメントを学び始めたばかりなので、ぜひこちらのご訳書でも勉強させていただきたいです。江口さん、お知らせありがとうございますこれからも応援しております!
アメリア事務局 並木