アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

会員の熊谷玲美さん、松井信彦さんお二方が手がけられた
共訳書刊行のお知らせをいただきました
ありがとうございます

カオスとアクシデントを操る数学―難解なテーマがサラリとわかるガイドブック
(2010/06)
エドワード B.バーガー マイケル・スターバード
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著者は第一線で活躍する数学者の方々
教育に力を注ぐため、興味をもってもらうことを最優先に
書かれたという数学ガイドブックです。

松井さんに詳細なご説明をお知らせいただいたのですが
その文章の中にずらりと並ぶ数学のキーワードたち

確率・統計、カオス、素数、級数、パターン、黄金比
フラクタル、トポロジー、四次元、無限大…

こ~んな幅広い数学の話題を、「小難しい説明は一切なし」で
楽しい図版をふんだんにつかいユーモアたっぷりに解説しているのだそうです。

数学好きはもちろんのこと、苦手意識をお持ちの方、
ちょっと最近数学に興味があるんだけど…な~んて方にも
とってもおススメの1冊です。

かくいう私も数学で0点をとったことがありますが
数学ってなぜか心惹かれるのですよね…。
「小難しい説明一切なし」というこの本なら、
きっときっと、もう少し数学とお近づきになれるはず

ちなみにもう一つ松井さんからブログ読者のみなさんへ
お知らせいただいた、おススメ立ち読みポイントはこちら。

「1. 200 点を超える図版
 2. 対談形式の訳者あとがき(たいしたことは書いていませんが、あっさり読めるということで)
 3. 楽しい各章冒頭の導入エピソード」


ユーモア&サービス精神たっぷりな松井さん。
これからもお話をたくさんお聞かせくださいね。
楽しみにお待ちしています

アメリア事務局
中川