アメリア公式ブログ

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本日はアメリア会員の鈴木素子さんが翻訳された作品をご紹介いたします。



~内容紹介(Amzonより)~
クリーンミートとは――動物の細胞から人工培養でつくる食肉のこと。

成長ホルモン、農薬、大腸菌、食品添加物に汚染されておらず、一般の肉よりはるかに純粋な肉。培養技術で肉をつくれば、動物を飼育して殺すよりも、はるかに多くの資源を節減できるうえ、気候変動に与える影響もずっと少なくてすむ。そして、安全性も高い。2013年に世界初の培養ハンバーグがつくられ、その後もスタートアップが技術開発を進めている。

これはもはやSFではない。シリコンバレー、ニューヨーク、オランダ、日本など世界の起業家たちがこのクレイジーな事業に大真面目に取り組み、先を見据えた投資家たちが資金を投入している。フードテックの最前線に迫る!


鈴木さんからコメントをいただきました!

「現代の畜産業は動物の福祉をふみにじり、地球環境に多大な影響を与えています。こうした問題の解決に人生を賭けた若き研究者たちの奮闘とともに、彼らのイノベーションに投資する巨大資本の動きをも描いた、読み応えのあるノンフィクション。私たちの食の現在と未来を捉え直す機会を与えてくれます」

お店でもヴィーガン向けのソイミートなどが売られるようになってきましたが、こちらは本物の肉を培養するという取り組みです。培養肉を普通に食べるような未来になるかもしれせんね。

鈴木さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤