アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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お天気なのも今日まででしょうか。東京はそろそろ梅雨入りですね。

さて本日はアメリア会員の東出顕子さんが翻訳を担当された作品を二つ、ご紹介いたします。
まずはこちら。(共訳)



東出さんからコメントをいただきました。
歴史が大好きなので没頭できる仕事でした。7000円もするので、おいそれとは買えない本ですけれど……
翻訳中は「コロナ」の影もなく、それが今やコロナ禍。歴史を振り返ると、疫病との闘いを経て社会変動が起こり、新しい制度、文化、科学、思想が生まれてきたことがわかります。今回のコロナも社会的損失であると同時に変化やイノベーションの契機になると信じます。


書影をクリックしていただくと、アマゾンのサイトから内容が少しご覧いただけますが、
歴史が苦手な私でも一目見て、「分かりやすい!読んでみたい!」という気持ちになりました。

もう一つはこちら。(翻訳)


こちらもコメントをいただきました。
「従業員エンゲージメント」と呼ばれているものを取り戻す、あるいは維持するためにリーダーはどうあるべきかを説く本です。コロナによるテレワークは働き方改革であると同時に、「エンゲージメント」の面では、また1つ課題が増えたのかもしれません。たまたまそういうタイミングで発売されました。翻訳書なので事例は米国中心になってしまいますが、組織で働く方のなんらかの参考になれば幸いです。

新しい働き方や生活様式が提唱されている今、ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。

東出さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原