『アオモンの ながい うで』
2021-06-01
本日も陽射しがあってありがたいです🙂
さて、本日はアメリア会員の美馬しょうこさんが翻訳された絵本、
『アオモンの ながい うで』をご紹介します。
スペインの絵本作家オルガ・デ・ディオス氏が、愛らしいキャラクターを通じて、
本当に“だいじなこと”を子どもたちに問いかけてくれる待望の絵本シリーズの第4弾とのことです。
美馬さんよりご紹介いただきました。
「ピンクー」シリーズの4巻目です。
「すてきな場所」で暮らすアオモンとなかまたちは、それぞれの得意をいかして〈いちばんだあれ?〉をして、毎日楽しく暮らしていました。
大きな声を出すのが得意なクッチー。
足が長くて、ぴょーんととべるダイダイ。
力持ちのリッキー。
得意がわからないアオモンは、ある日周りの様子をみて気づいたのです……。
いつもしっかりとテーマがある、オルガさんの作品ですが、今回の絵本では、相手のはなしを聞くこと、相手の気持ちを大事にすることを教えてくれます。
1巻でやさしくピンクーを歓迎してくれたアオモンのお話も、どうか楽しんでいただけますように。
本作品は、絵本のレンタルプロジェクト「ワールドライブラリー」さんからのご刊行です。
作品紹介⇒こちらもぜひご覧ください。
美馬さん、お知らせいただき誠にありがとうございます😄
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨
アメリア事務局 並木