『型破りCEOが世界を歩いて学んだ リーダー5つの黄金律』
ようやくこの時期らしい気温になってきましたね。まさか9月下旬まで30度以上の日が続くとは思っておりませんでした。エアコンなしで、さわやかな空気が部屋に入ってくるこの季節を楽しみたいです。
さて、本日はアメリア会員の呉亜矢さんが翻訳された一冊をご紹介いたします。
呉さんのコメントはこちらです↓
このたび人材派遣のグローバル企業ランスタッドの日本支社CEOのポール・デュプイ氏の著書を訳させていただきました。仕事柄、様々な業種の社長から現場のスタッフまで数えきれないほどたくさんの人と向き合ってきたポールさんは「優秀なリーダーとはどんな人か、彼らの共通点は何か」が見えてきました。それをまとめたのが『型破りCEOが世界を歩いて学んだリーダー5つの黄金律』です。
翻訳は決して楽ではなく、非常に知的なポールさんの英語をわかりやすく読みやすい日本語に落としこもうと七転八倒の日々でした。ありがたいことに、日本語が流暢なポールさんは私の訳文を読んで著者直々のフィードバックをくださいました。また大和書房の編集者の方の凄腕により、内容が素晴らしくブラッシュアップされました。会社や組織の社長や係長、家庭のリーダーである「母ちゃん」、小中学校の「班長」など、老若男女問わずあらゆる人に役立つリーダーシップ論になっています。
また、本書にはさまざまな人の言葉やことわざが出てきます。たとえばアフリカのことわざ「速く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。」本書がたくさんの人と出会い、遠くへ届くよう願っています。
所持金はほぼなし、日本語も喋れない状態で大阪にやってきたカナダ人青年が、世界一の人材派遣会社の日本法人CEOになることができたリーダーシップとは何だったのか? 気になります……!
呉さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤