『大いなる愛:敦煌』
外を歩いていたら金木犀の香りがしてきました。秋ですね😊
さて、本日はアメリア会員の田沢優季さんが字幕翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。
『大いなる愛:敦煌』
田沢さんのコメントはこちらです↓
「🎬2023大阪・中国映画週間🎬
開催=10月26日(木)~11月1日(水)
東京開催に続き、大阪でも中国映画祭が10月下旬よりスタート✨
『大いなる愛:敦煌(原題=吾愛敦煌)』は大阪のみの上映になります。
羽田から空の旅で12時間以上もかかる敦煌。悠久の歴史を持ち、莫高窟・三危山・鳴沙山・月牙泉など見どころもいっぱい。中でも1987年に世界遺産に登録された莫高窟には仏像、壁画などの文化財が多数あり、多くの者を引きつけます。
本作は“敦煌の娘”であるファン・ジンシー(樊錦詩)敦煌研究院名誉院長が、半世紀以上も敦煌の文化財保護に人生を捧げた、その軌跡を描く物語。
文化遺産を守る者たちの喜び、葛藤、苦悩、成長が丁寧に描かれ、もちろん敦煌の風景、莫高窟の石窟、壁画、彩色塑像、九層楼のシーンが随所にちりばめられています。
抑えた口調のナレーションと、主人公の熱い情熱のコントラストが印象的で、静謐なシーンはその世界観に没入できます。
人生の使命とは?人生の幸せとは?を投げかけてくる作品です。
もしよかったらチェックしてみてくださいね😊✨」
なお、同じく田沢さんが字幕翻訳を手がけられた『白さんは取り込み中』は東京と大阪で上映されるそうです。詳細はこちらからご覧ください。
2023大阪・中国映画週間についてはこちらからチェックしてみてくださいね!