『幻想と怪奇14 ロンドン怪奇小説傑作選』内 『ヴォクソール・ウォークの古い家』
2023-10-20
週末はかなり気温が下がる予報のようですね。体調を崩されないようお気を付けください。
さて、本日はアメリア会員の岩田佳代子さんが翻訳された作品をご紹介いたします。
~あらすじ(Amazonより)~
《幻想と怪奇》ではこれまで、題材や時代、媒体をテーマに各巻を企画してきましたが、今回は初めて、特定の「都市」をテーマにしました。どこかって? もちろん、怪奇幻想の本場イギリスの首都、数々の名作の舞台となったロンドンです。
夜霧にけむるイメージを生かし、ガス燈ともる夜道を馬車が行く時代を中心に、クラシカルな作品を集めてみました。ビッグ・ベンが時を告げるウェストミンスター宮殿から、閑静な郊外の住宅地まで。伝統的な幽霊譚あり、あなたが読んだことのないような奇妙な物語ありの、幻想紀行をどうぞ。
なお、本巻より創作ページを拡大、連載コラムも開始しました。より自由で、さらに充実した《幻想と怪奇》を、どうぞお楽しみください。
『幻想と怪奇』シリーズの新刊です。「ロンドン」をテーマした、妖しい魅力を放つ短編たちをお楽しみください。
岩田さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤