『ミューズと芸術の物語 上』
2024-02-15
今日は春のような陽気。まだ2月だというのにこの暖かさ。近所の梅🌸も一気に花開きそうです。
さて本日はアメリア会員の野村真依子さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
野村さんからコメントをいただきました。
芸術家の言いなりになる若くて美しい女性――そんなふうにイメージされがちなミューズたちの本当の姿に光を当てた作品。簡単な作品解説では触れられない事情を知ったら、きっと作品を見る目が変わります。
有名な芸術家だけでなく、今まで知らなかった芸術家を発見できるところも魅力。
有名な芸術家だけでなく、今まで知らなかった芸術家を発見できるところも魅力。
野村さんのコメントにもあるように、ミューズとは芸術家の従属的な存在ではなく、「作品の製作にたずさわり、作家の方向性を決定づけ、美術史に残る名作を生み出す力となった」存在だったそう。
本書上巻ではドラ・マール、フリーダ・カーロ、ビヨンセなどを取り上げます。
版元サイトはこちらです。👉原書房HP
野村さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。✨
アメリア事務局 河原🐕🐾