蒸し暑い日が続くので、そうめんや冷やし中華など冷たいものばかり欲してしまいます。冷しゃぶなんかもいいなと冷たい食べ物、開拓中です💦
さて本日はアメリア会員の福井久美子さんが翻訳を手掛けられた3つの作品をご紹介いたします。
ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスが「女性であるというリスク」をいかにすり込み、
不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、時には死へと追いやってきたか——
著者は膨大な資料をもとにギリシャ時代から現代まで、医学と神話がいかに女性たちを不当に扱ってきたかを
500ページにわたって時に冷静に、時に情熱的につまびらかにしていく。(ジー・ビーHPより)
アマゾンでは冒頭部分が公開されております。自分がこれまで漠然と感じていたモヤモヤを言い当ててくれたようで何度も頷きました。男性にも読んでもらいたいです。
続きましてこちらの作品。
こちらは東洋館出版社さんから2023年8月に刊行されました。
詳しくはアマゾンをご覧いただければと思いますが(書影をクリックしてください)、正しくリーダーシップを発揮し、その役割を果たすためにどうすればよいか。14の教えとして提示されています。
最後はこちらの作品。2019年に単行本で出ておりましたが、文庫版として刊行されました!✨
文庫化されたことでより多くの方に手にとっていただけるのではないかと思います。
以前、福井さんからお寄せいただいたコメントをあらためてご紹介いたします。
~~福井さんより~~
科学が未発達だった頃の危険な医療とそのエピソードを紹介した本です。表紙裏の文言が秀逸なので、この場をお借りして紹介させていただきたいと思います。
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生まれる時代が違ったら、あなたも受けていたかもしれない――。
科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!
●ラドンが溶け込んだ放射線飲料水をがぶ飲み!
●溺れて意識を失ったらタバコを尻に挿しこんで蘇生!
●大量に出血した患者にはブランデーを生で注射!
●ペストになったら粘土を食べて解毒!
●頭痛がしたらこめかみに焼きごてを押しあてて解決!
●患者を強引に押さえつけ、六秒で太ももを雑に切断!
●ヒルを肛門に突っ込んで内臓から瀉血!
●傷口には死体から採取した人間の脂肪を塗りつける!
●ヤギの睾丸を身体に移植して若返り!
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福井さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局
河原🐕🐾