『世界一大きな問題のシンプルな解き方――私が貧困解決の現場で学んだこと』
明日は七夕、そして東京国際ブックフェアが始まりますね
私は初めてのブックフェア参戦です
セミナー参加の予定ですがどんなお話が聴けるのか今から楽しみです~
さて、今日は東方雅美さんよりお知らせいただいた最新訳書のご紹介です。
2ヶ月続けての訳書刊行、おめでとうございます
世界一大きな問題のシンプルな解き方――私が貧困解決の現場で学んだこと
(2011/06/14)
ポール ポラック
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昨今新市場として世界的に注目されて始めている
“BOP”(Bottom of the Pylamid)ビジネス。
企業価値の向上や社会問題の解決にもつながることから
新たなビジネスモデルとして期待を集めています
本書の著者は、そのBOPビジネスに1980年代より
いち早く取り組み、現地の人々の声を聴き続けた著者による
「本当に貧困を解決したい人たちへのメッセージ」。
東方さんからも、こんなコメントをいただきました。
「世界一大きな問題」とは貧困問題で、「シンプルな解き方」とは、
貧しい人たちが営む事業(主に農業)において、もっと収入を
得られるようにすること、です。
実際に貧困問題を現場で解決してきた著者が語る言葉は、とても説得力があります。
世界はまだまだ良くすることができると、実感できる本です。
日々の生活からでは実感を持ちにくい大きな問題を
自分の足元につながる問題として考え始めるきっかけを
与えてくれる注目の一冊。
ぜひ多くの方に手にとっていただきたいです
アメリア事務局
中川