『記憶の虜囚』 | 【Amelia】在宅でできる英語などの翻訳の求人・仕事探しはアメリア

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さて本日はアメリア会員の岡本由香子さんか翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

記憶の虜囚
 
岡本さんからコメントをいただきました。
スウェーデン版ホームズ&ワトソンが難事件を解決。貴族で天才心理学者のレッケと、チリ移民のタフな警官ミカエラのもとに1枚の写真が持ちこまれます。数カ月前に撮られた写真に写りこんでいたのは死んだはずの女性。謎を解明すべく調査を始めたふたりの前に最凶ヴィランが立ちはだかります。
コナン・ドイルに対するレスペクトはもちろん、現代のスウェーデン社会が抱える問題や中東情勢、聖書をはじめとする古典の影響が随所に埋めこまれ、読み方次第でいろいろな表情が楽しめるよう複雑につくりこまれた作品です。シリーズ2作目ではありますが、事件は1作で完結しますので、ぜひご一読ください。
北原尚彦氏の書評はこちら→CLICK!
 
著者はあの『ミレニアム』を書き継いだダヴィド・ラーゲルクランツ!
北欧ミステリがお好きな方、シャーロック・ホームズファンの方などぜひ広くお楽しみください。
 
岡本さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
 
アメリア事務局 河原🐕🐾