吉澤康子さん翻訳 『新人警官の掟』
2012-06-07
爽やかな気候、続け~とねがってしまうような清々しいお天気
本日は長く愛され続けている刑事ミステリシリーズ、待望の最新刊のご紹介です
翻訳を手がけられたのは吉澤康子さん。
デッカー刑事&リナのカップルが活躍するシリーズ第12弾となる本作では、
デッカーの元妻との間の娘、シンディが主人公
父と同じ警官の道を歩み、25歳の新人警官として
仕事や人間関係、恋に悩みながらも事件に巻き込まれていき…
鼻っ柱が強く負けず嫌いなシンディとベテラン刑事である
父デッカーとの関係、また周囲の人々とのやり取りも面白く、
読み進めるスピードもぐんぐん加速してしまいます
息の長いこのシリーズ、なんと現地でデビュー作が書かれてから今年で26年目
日本での翻訳版が刊行されてからは19年になるのだそうです
それぞれのキャラクターと関係性の変化と読者自身の変化がシンクロしたり、
少しずつ印象や感想も変化していくのもまた面白いですよね。
フィクショナルなキャラクターたちが地球上のどこか別の場所で
この時間にも生活しているような…親密感も味わえる魅力的なシリーズです
吉澤さん、ご献本もいただきありがとうございました
これからもご活躍をお祈りしています。
アメリア事務局
中川
本日は長く愛され続けている刑事ミステリシリーズ、待望の最新刊のご紹介です
新人警官の掟 上 (創元推理文庫)
(2012/05/30)
フェイ・ケラーマン
商品詳細を見る
新人警官の掟 下 (創元推理文庫)
(2012/05/30)
フェイ・ケラーマン
商品詳細を見る
翻訳を手がけられたのは吉澤康子さん。
デッカー刑事&リナのカップルが活躍するシリーズ第12弾となる本作では、
デッカーの元妻との間の娘、シンディが主人公
父と同じ警官の道を歩み、25歳の新人警官として
仕事や人間関係、恋に悩みながらも事件に巻き込まれていき…
鼻っ柱が強く負けず嫌いなシンディとベテラン刑事である
父デッカーとの関係、また周囲の人々とのやり取りも面白く、
読み進めるスピードもぐんぐん加速してしまいます
息の長いこのシリーズ、なんと現地でデビュー作が書かれてから今年で26年目
日本での翻訳版が刊行されてからは19年になるのだそうです
それぞれのキャラクターと関係性の変化と読者自身の変化がシンクロしたり、
少しずつ印象や感想も変化していくのもまた面白いですよね。
フィクショナルなキャラクターたちが地球上のどこか別の場所で
この時間にも生活しているような…親密感も味わえる魅力的なシリーズです
吉澤さん、ご献本もいただきありがとうございました
これからもご活躍をお祈りしています。
アメリア事務局
中川