『さよなら駐車妖精』 | 翻訳者ネットワーク アメリア|40年以上の実績と翻訳の求人・スキルアップ支援

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先週、箱根に軽めの登山に行ってきたのですが、落ちているどんぐりがまだ青い

紅葉はもう少し、お預けのようですね…

さて、今日は大友香奈子さんの現代風おとぎ話のような

ヤングアダルト作品のご紹介です

さよなら駐車妖精 (創元推理文庫)
(2012/08/11)
ジャスティーン・ラーバレスティア
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妖精、みなさんはどんなイメージをもっていますか?

『ピーターパン』のティンカーベル、ムーミン谷に住む不思議な生きものたち…

本作に登場するのは、都市に住み、姿を見せず、“お仕事”をする妖精。

オシャレが上手になる“服のお買い物妖精”や“小銭を見つける妖精”、

“子どもが何をしているかお見通し妖精”などなど、日常のヒトコマでみかけるものばかり。

主人公・チャーリーの妖精は、

どんな車に乗っていても完璧な駐車場を見つける“駐車妖精”

東京に住む大人からするととっても羨ましく感じるかもしれませんが

14歳の女の子にはうっとうしいことこの上なしな様子。

チャーリーはなんとかこの“パーキング・フェアリー”

追い出したいと考えているようですが…

「この人ってこういうことがよくあるよね」、

と思ったらそれが得意な妖精が付いている証拠。

こんな風に考えると、なんだか楽しくなってきますよね

日常と地続きにある楽しくもほろ苦いファンタジーは大人も楽しめる一作です。

大友さん、ご献本いただきありがとうございます

パラパラとめくっていたらどんどん夢中になってしまいました

多くの方に愛される1冊となりますように。

アメリア事務局

中川