『「おおきな木」の贈りもの』 | 【Amelia】在宅でできる英語などの翻訳の求人・仕事探しはアメリア

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会員の水谷阿紀子さんより最新訳書をご献本いただきました。
水谷さん、ありがとうございますピンクのお花

「おおきな木」の贈りもの―シェル・シルヴァスタイン (名作を生んだ作家の伝記)
(2009/12)
マイケル・グレイ ボーガン
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死後10年が経った現在でも、世界中で世代を超え
多くの読者に親しまれている絵本作家シェル・シルヴァスタイン。

『おおきな木』や『ぼくを探しに』はどこの書店でも
必ずといっていいほど並べられていますが、
つい先日も、絵本『コノヒトタチつっつくべからず』が
川上弘美さんの訳で刊行されたばかりだそうです

じつは47人の人間からできている」とまで評されるくらい
本書は漫画家、絵本作家、ミュージシャン、劇作家…と様々な貌を持つ、
シルヴァスタイン。その魅力をたっぷりと教えてくれます。
大ファンの方はもちろん、作品を読んだことがない方にもおススメの1冊です。
実は私も『ぼくを探しに』しか読んだことがありませんでしたが(すみません…)
尊敬する芸術家に出会ったという気分になり、本当に嬉しくなってしまいました

水谷さんは、本書を含む「名作を生んだ作家の伝記シリーズ」で
『ハリー・ポッター』のJ・K・ローリングや『かいじゅうたちのいるところ』
(この1月、映画が公開されますね)のモーリス・センダックの伝記の翻訳も手がけられています。

読み始めるとついつい夢中になってしまうこのシリーズ、
今後のラインナップも楽しみです

アメリア事務局
中川