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情報誌・コラム
アメリア会員インタビュー
林 真子さん
坂田
:私もアメリアWebサイト上でmakoさんの名前をよく見かけるのですが、今はどのように参加されていますか?
林
:今はもう星占い翻訳プロジェクト一本で、星占いのコーナーにウッキーさんと一緒に住んでいる( ・・・・・ ) 感じですね。
坂田
:どのような経緯で星占い翻訳プロジェクトのサブリーダーになったのですか?
林
:星占い翻訳プロジェクトは2002年4月分から始まったのですが、私は5月分のプロジェクトに翻訳者の1人として参加しました。5月分の翻訳が終わるのが4月末で、ちょうどその後のゴールデンウィークに星占い翻訳プロジェクトのリーダーのウッキーさんと会う機会があったんです。
坂田
:ウッキーさんはアメリアWebサイトの「対談の部屋」にご登場いただいているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、現在カナダに住んでいらっしゃるんですよね。
林
:はい、そうです。ウッキーさんとは数年前にFMC(アメリアの前身)のWebサイトの掲示板で知り合って、オフ会などで顔を合わせるようになっていました。ゴールデンウィークにウッキーさんがカナダから帰国なさっていてオフ会が開かれたんです。そこで「星占い翻訳プロジェクトをひとりで担当するのは大変だよね」と実際に参加して感じたことを話したら、「そうなの〜。それで、できたらmakoさんにサブリーダーになってもらえると心強いんだけど」って言われて……。
坂田
:それで、makoさんが手伝うことになったんですね。
林
:「誰かもうひとりぐらいいたほうがいいんじゃない?」って言っちゃった手前、「他の人に頼んだら?」なんて言えないじゃないですか。それ以来、6月分からサブリーダーをやらせていただいています。頼りな〜いサブリーダーです(笑)。
坂田
:実際にサブリーダーを始めてみて、どうでしたか?
林
:大変です(きっぱり)。星占い翻訳プロジェクトは100ワードほどの短い文章なのですが、翻訳担当者の方は、英文を何回も繰り返し読んでいるわけですよね。それだけ、すごく考え抜いて出してきた訳文に対して私はコメントを出さなければならない。ときには「私はこれ、違うと思う」って言うこともあるわけです。「そんな、1回や2回しか読んでいないヤツに言われたくないよ」って思われてしまったら終わりだし。的はずれなことを聞いていることもあると思うし。だからすごく恐いんですよ、今でも。
坂田
:もう何ヶ月もプロジェクトに参加されているmakoさんでも、コメントを書き込むのが恐いんですか?
林
:はい。半年経った今でも恐いです。だから、普段はこんなによくしゃべるのに、「コメントになるとおとなしいね」って言われたこともあります。書き込むのが恐いからそういう書き方になってしまうんですよね。それに、大勢が参加している場なので、あまり馴れ馴れしくしてもいけないと思うし。
坂田
:では、どのような立場が理想的なんでしょうか?
林
:“サブリーダーだから頼りになる”“この人たちがいるから大丈夫”と思われてしまうと、多分私は参加できません。私はそんなに(翻訳が)できると思えないし。自分自身、「何でこんなところを間違えているんだろう」ってことが授業でもしょっちゅうで……。私は先生ではないので「私はこう思うんだけど、どうかな?」というくらいのことしか言えません。だから参加者のみなさんには、私のコメントを読んで「こういうふうに見る人もいるんだな」という程度に思っていてほしいです。
坂田
:星占いって馴染みがある分、他のどのプロジェクトよりも参加しやすい感じがあるので、翻訳を始めたばかりの方の参加も多いように思うのですが。
林
:そうですね。なかには翻訳のお仕事をなさっていて参加される方もいらっしゃるようですが、確かに翻訳を始めたばかりの方も多数参加してくださっていると思います。特にそういう方には、「こんな考え方もあるんだな」とか「こんなふうにやってみたらいいのかな」、それから「翻訳って楽しいんだな」って感じてもらえればいいなって思っているんですよ。
坂田
:自分の訳がどんどん洗練されていく、その過程を楽しんでいくというようなことですね。
林
:自分一人で推敲している時には見えなかった風景というのが、他人がひとり入るだけで見えてくると思うんです。それが、星占い翻訳プロジェクトの場合にはたくさんいるわけじゃないですか。他のプロジェクトと較べても、同時に参加している人数が多いし、毎月のことなので締め切りも始めからきっちりと決まっていて、完成まで過程が見えやすいし。
坂田
:英語を解釈して自然な日本語に置き換えていく、翻訳作業のノウハウを習得するのに、まさに打ってつけの場なんですね。
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