トライアルで見られるのは「翻訳力」だけじゃない
2017-11-14
翻訳の仕事を受注する前の実力試し、「トライアル」。
これは「翻訳力」をはかるものです。
しかし、
この「トライアル」を通じて見られているものは
「翻訳力」
だけではありません。
「翻訳力」以外にもチラチラとチェックされているもの、
それは、
「一緒に仕事ができるかどうか」
を見定めるコミュニケーションスキル。
具体的には、
メールや電話での社会人としての感じよさやスピード感
パソコンや支援ツールを使いこなすスキル
納期を守れるかどうか→仕事に対する責任感があるかどうか
適切な質問が適切なタイミングでなされているか
仕事の進め方
といったところでしょうか。
「翻訳者」を募集しているわけなので
何をおいても重視されるのはもちろん「翻訳力」
ですが、
「トライアル」のプロセスでは「一緒に仕事ができるかどうか」を
キッチリ見られています。
翻訳者側も
「どういう企業なんだろう」
「この先、一緒に仕事したいと思えるかな」
という部分は見ますよね?
何社もトライアルを受けていると翻訳者側も
「相性の良さそうな会社」を自分なりに見極める目は
養われていくかと思います。
ぜひ自分と相性の良い会社を増やしていきましょう。
余談ですが……これまでに何人かの担当者に
「翻訳力は花丸、でもコミュニケーションスキルで
大きな不安を感じた方を不合格にしたことはありますか」
と聞いたことがあります。
回答としては「無くもないが、滅多にない」ということでした。
なので残念ながらトライアルに不合格だった場合、
まずは「翻訳力」を磨くことに重点を置き、
そのうえで「何かコミュニケーションに不足はなかったかな」と振り返る
のが良さそうです。
事務局 入江
これは「翻訳力」をはかるものです。
しかし、
この「トライアル」を通じて見られているものは
「翻訳力」
だけではありません。
「翻訳力」以外にもチラチラとチェックされているもの、
それは、
「一緒に仕事ができるかどうか」
を見定めるコミュニケーションスキル。
具体的には、
メールや電話での社会人としての感じよさやスピード感
パソコンや支援ツールを使いこなすスキル
納期を守れるかどうか→仕事に対する責任感があるかどうか
適切な質問が適切なタイミングでなされているか
仕事の進め方
といったところでしょうか。
「翻訳者」を募集しているわけなので
何をおいても重視されるのはもちろん「翻訳力」
ですが、
「トライアル」のプロセスでは「一緒に仕事ができるかどうか」を
キッチリ見られています。
翻訳者側も
「どういう企業なんだろう」
「この先、一緒に仕事したいと思えるかな」
という部分は見ますよね?
何社もトライアルを受けていると翻訳者側も
「相性の良さそうな会社」を自分なりに見極める目は
養われていくかと思います。
ぜひ自分と相性の良い会社を増やしていきましょう。
余談ですが……これまでに何人かの担当者に
「翻訳力は花丸、でもコミュニケーションスキルで
大きな不安を感じた方を不合格にしたことはありますか」
と聞いたことがあります。
回答としては「無くもないが、滅多にない」ということでした。
なので残念ながらトライアルに不合格だった場合、
まずは「翻訳力」を磨くことに重点を置き、
そのうえで「何かコミュニケーションに不足はなかったかな」と振り返る
のが良さそうです。
事務局 入江