アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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本日は、もうお一方の訳書をご紹介したいと思います。
アメリア会員の美馬しょうこさんが、翻訳を手がけられたこちらの2冊です。



美馬さんからコメントをいただきました。

楽しみにしていたプログラミング・クラブに参加したルーシーは、進度の遅さにイライラ、もやもや。決められたグループのメンバーもサイアク。そんな彼女の元に、なぞのメッセージが届く!
来年必修化されるプログラミング教育ですが、このシリーズでは、実践的なことよりも、まずプログラミング的な考え方とはどういったものかということを理解してもらえるような描かれ方がされています。1巻ごとに主人公が変わっていき、ルーシーたちのレベルも少しずつ上がっていきます。プログラミングだけでなく、友情、恋愛、青春、成長がたっぷりつまったこのシリーズ、どうぞ楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。


もう一冊はこちら。絵本のレンタルシステムワールドライブラリーさんからの刊行になります。

ゲコゲコミツメ ふるさとのいけ

こちらも美馬さんからコメントをいただきました。

『ピンクー にじのでるばしょ』『キイロドリ ゆめをかなえる』に続くシリーズ3作目は、目が三つあるカエル、ゲコゲコミツメが主人公です。生まれ育った池に、たくさんのゴミが捨てられていることに気づいた主人公は、ぴょーんと高く跳びあがって、その原因を知り、なんとかしようと行動するのですが……。
環境問題と協力することの大切さをテーマにした絵本です。


『ピンクー にじのでるばしょ』については、こちら↓の記事でご紹介させていただきましたので、合わせてご覧ください。
『ピンクー にじのでるばしょ』ブログ

美馬さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原